飛行機とフレンチ。

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CHANEL EGOISTEを華麗に着こなせる男は、そういない。EGOISTEは重から軽、鬱から華へ移行する。PLATINUMはこの逆。前者は気難しい男が心ひらく様子、後者は一見陽気な男がインティームな気分に染まっていく様子が表現されている。単なる香りではなく、物語そのものだ。

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レフェルヴェソンスは現代の東京を代表するフレンチレストランといえる。
その料理は繊細で味わい深く、物足りなさを食後に残すことが一切ない。
食前の期待を決して裏切らない素晴らしさで、幸福な時間を過ごすことができる。
しかも比較的訪れやすい価格で提供されるのだから、混みあわないわけがないが、席間隔もよくとられ、どこに座っても快適な食事ができるという意味では、これ以上の店舗は港区に少ないといえそうだ。
前菜とアミューズブッシュにはアイディアがあふれてい、一口めを食べる瞬間の多幸感は他のメゾンではなかなか得られない。

九州最大級のシティホテル。
ヤフードームに隣接しており、日によっては大変にぎわう。
繁華街からはやや遠いものの、眺めの良さという点では、むしろ遠いために素晴らしい。
写真はエグゼクティブキングルーム。
コンテンポラリーなデザインの客室は、むしろコンラッド調といえそうだ。

ご存知エイジング・ビーフの流行の牽引車となったウォルフギャング。
2week熟成を進ませて、皿ごと焼き上げるTボーンステーキは絶品。
つねに混雑しているので、当然予約は必須。

仙台随一(唯一?)のラグジュアリーホテル。
仙台駅からはすこし離れているものの、徒歩圏内には位置している。
ウェスティンらしくクラブフロアを有し、国内でも有数の充実度を誇る。
部屋も広めで、特にクラブルームは最低でも42平米。
最新の設備を持ち、デザイン性も高い。

いうまでもなく神田のまつやは有名店。
蕎麦好きで当店を知らないものはいないというほどの存在。
かつ、老舗中の老舗。
昼どきにはいつも客が押し寄せ、混雑の様相を呈す。
ただし、回転も速いので、それほど待たされはしない。
ここでいちばん楽しみたいのは、ツユと蕎麦がふれあうときの香り高さ。
そして、つまみはワサビ芋。
接客もよく、いつ訪れても満足させてくれる、なかなかない大箱の名店。

自宅から、たぶん一番近いお蕎麦のお店。
おつまみで頼める「たたき海苔」の香ばしさは筆舌に尽くしがたい。
少量のワサビと共に食すとなお良し。
日本酒は「加賀の雪」でじゅうぶん美味く、また蕎麦にも合う。
肝腎の蕎麦は、歯ごたえ、のどごし、香りともに素晴らしく欠点が見当たらない。
このような名店が自宅のすぐ近くにあることは、なんという幸せだろうかと思ってしまう。

新潟島を一望する超高層ホテル。
日本海側最大のコンベンションセンター、朱鷺メッセに併設されている。
古町側であれば夜景も美しく、海も信濃川ものぞめる。
37平米のデラックスツインは広々としたバスルームを備えていて快適そのもの。

我が家からも近いのでよく利用する、ラ・ヴィ・ドゥースの美味しさを伝えないわけにはいきません。
新宿区も繁華街周辺はチェーン店ばかりですが、四ッ谷・市ヶ谷あたりにくると名店が多くなり、この店舗もそのひとつかと考えます。
パティシエはフランスでシェコラティエとしても修業された方。
当然、チョコレートも美味ですが、真打ちはキャラメリゼされたシュークリームである、ドゥース。
店名にもつけられているほどの逸品です。
わたしが巡り合った中では、最高のシュークリーム。
未食の方はぜひご賞味下さい。

都内に何店ある、TSUTAYAとのコラボ店舗。
TSUTAYAの本を読みながらスターバックスでくつろげる。
そのなかでは、最大の店舗面積を持っているのではないか。
すくなくとも席間隔に関しては、もっとも恵まれた環境にある。
有楽町駅前という立地も素晴らしいが、すぐに席が埋まるのは致し方ないか。