飛行機とフレンチ。

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デンパサール空港の旗艦ラウンジなのだが、仮設なのでゲートの一部をパーティションで区切って作られたもの。
成田や伊丹のカードラウンジレベル。
だが、ホットミールはあるし、WiFiや電源も完備。
ディレイ時に使わせてもらってありがたみを痛感した。

コンラッドはバリ島では珍しく、モダンなデザイン性を備えた五つ星ホテル。
巨大な3ウイングの客室と、広大なプール、プライベートビーチを持っている。
客室は50平米クラスが基本。もちろんシャワーブースは標準。
アジア1の称号を持つジワスパや、各種レストランも眺望、味ともに満足度は高いが、徒歩圏内に見所はない。

伝説の三ッ星レストラン、ポール・ボキューズの東京支店にして、ひらまつグループのフラッグシップ店。
この店の良さの第一は、メートルの素晴らしさにある。
案内もサーブもじつに流麗。うてば響くような対応。
もちろん料理も素晴らしい。
ボキューズらしく保守的ではあるが、そのぶん安定した完成度を示しており、何度食べても楽しめるだろう。

オテル・ドゥ・ミクニは東京のグランメゾンを代表する存在である。
赤坂離宮のそばにあるという立地は、住宅街の中に位置することを意味し、そのロケーションには賛否あるかもしれないが、四ッ谷三丁目に住んでいた頃から、私にとっては馴染みのお店のひとつだった。
料理には創意があふれ、高級食材もふんだんに使われる。
接客もすぐれている。
最高にラグジュアリーで、まさにフランス料理を食べた気分を満喫できる。
その意味では東京最高の一軒。
ただ客層はスノビッシュなのと、日によって料理の味にはムラがあるのは残念。

横浜のみなとみらいホールと並び、神奈川県が誇る音楽専用ホール。
本格的なワインヤードタイプで、左右非対称のすり鉢状。
奥深いサウンドを有し、大編成のオーケストラに向く。
反面、抜けの良さということでは今一歩。
わたしも長年、支援している東京交響楽団が、メインホールとして練習から本番まで使用している。

アランチーノはワイキキでは有名なイタリアンレストランです。
とくにテラス席は常ににぎわっています。
ブレックファストなど女子向けと思われそうですが、現地の男性は朝から甘いものをよく食べるので、日本と違い男性比率も高め。
夕暮れ時に訪れれば、ワイキキビーチの日没を眺めながらの食事ができます。

三宮に復活したオリエンタルホテルのシグネチャーレストラン。
港町風情を感じさせる店内も、神戸の街並みを眺められる夜景も素晴らしい。
料理の質も高く、すこしほの暗い店内は、デートにふさわしい雰囲気。
関東でいうと、ロケーションも雰囲気も、横浜ベイホテル東急の「トスカ」に近い。
（店内写真は公式HPより）

鎌倉で仕事の際に贔屓にしているお店のひとつ。
土日はなかなか予約が取れないが、平日は狙い目か。
もち豚のローストは鉄板の美味さ。

漫画家、横山隆一氏の邸宅跡地に、遺構を活かして建てられたスターバックス。
鎌倉市役所前に位置し、鎌倉駅からも徒歩5分程度。
デザイン性の高い店舗のひとつ。

鎌倉駅東口出口すぐ。
リニューアルされて2階席もでき、ウッドを多用した湘南らしい意匠に生まれ変わった。
美男美女を多くお見かけする店舗。