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脂性・・・・ほうっておくと酸化し嫌な臭いまで発生します。 そして毛穴が黒ずみやすく、イチゴ鼻にもなりやすい傾向です。 脂性肌は、皮脂の分泌が過剰になることをいいます。

脂性肌の原因はさまざま。

遺伝が原因

小さい子供のころから小学生頃まで全体的に肌がしっとりまたは、脂性ぎみだった方は遺伝の可能性も考えられます。

食生活の偏りが原因

揚げ物などの脂っこい食べ物や甘いお菓子、ケーキ、、アルコールは皮脂量を増加させてしまいます。 また栄養バランスの偏りにより新陳代謝の遅れも脂性肌の原因の１つといえるでしょう。

毎日の睡眠不足が原因

ゴールデンタイムに睡眠をとらないと、肌に栄養が届きにくくなってしまいます。 睡眠不足が原因で新陳代謝がきちんとした周期で行われず、皮脂が過剰に分泌するともいわれています。 朝起きたら普段より、脂っぽく感じたことはないでしょうか。

ストレスが原因

生活環境の乱れによるストレスはホルモンバランスに影響を与え、 ターンオーバーといわれる２８日周期を低下させてしまいます。 この機能の低下が、不安定な肌質をつくるきっかけとなるのです。

そして脂性肌の方は、抜け毛が多くなりやすい、ハゲやすいことも事実です。 顔と頭皮はつながっています。 脂性肌ですと、頭皮の毛穴が詰まりやすいのは想像できると思います。 毎日お風呂に入りましょう。
シャワーだけで済ます方がいますが、それでは意味がありません。 湯船につかり、毛穴を開いてあげて、余分な皮脂を分泌させましょう。 最近、にきびが出てきた方はこのような傾向がありますから注意が必要です。

脂性肌の対策

肌は乾燥を感じると、皮脂を過剰に分泌しがちです。 よって脂性肌の原因は、過剰なクレンジングや、洗顔による肌の乾燥が引き起こしている可能性もあるのです。 肌質の思い込みによる“不適切なスキンケア”を防ぐためには、洗顔後の何もつけていない肌の状態をこまめにチェックすることが大切です。

部分的な乾燥も見逃さずに、状態に応じて保湿ケアを調整することが、脂性肌のトラブルを予防するコツです。 乳液はつけず、化粧水だけつけるのは むしろ逆効果です。 脂性肌の方もきちんと乳液も使いましょう。 天然の保湿クリームを自分の肌で再生するように心がけましょう。

そもそも人間は肌から自然に分泌される水分と油分で、自然に保湿膜が作られます。 しかしほとんどの方は肌の状態は、急には変化しません。 約１ヶ月は様子をみましょう。
一番の改善策は食事だということも忘れずに。 内側ケア：外側ケア＝８：２が理想です。
１ヵ月後の貴方が楽しみです。
脂性肌用化粧水：シスレー ゼントルアストリンゼント