2013年08月17日
混合肌と脂性肌の違いと混合肌のお手入れ方法
混合肌と脂性肌は共に皮脂量が多いのですが、なにを基準にして肌質を決めれば良いのかわからない方が多く、混合肌なのに間違ったケアをしていることが多いようです。
混合肌と思ってたけど実は脂性肌だったり、また逆の場合も見受けられます。
一番大きな違いは混合肌は肌の水分量が少なく、脂性肌は肌の必要水分量以上に皮脂量が多いという違いがみられます。
では【混合肌と脂性肌の違いと混合肌のお手入れ方法】をもう少し詳しく解説していきます。
混合肌の特徴
- 肌の水分量が少ないためTゾーンが脂浮きしやすい
- Tゾーン意外はあまりベタつきを感じない
- 頬の潤いがない
- 皮脂が多い部分と水分量が不足しているところが顕著にみられる
- 肌の状態が部分部分によって違っている
- どちらかというと顔の中心が脂っぽくて、外側は乾燥ぎみ
脂性肌の特徴
- 水分量は十分だが、それ以上に皮脂量が多い
- 毛穴が目立っている
- 汚れやすい(コットンでふき取ると黄色っぽい汚れが目立つ)
- 吹き出物やニキビができやすい
- 耳の裏が脂っぽい
- Tゾーン以外のべたつきも気になる
混合肌と脂性肌はTゾーン以外が潤ってるかどうかで分類されるのです。
混合肌のお手入れポイントと注意すべき点
混合肌は丁寧な洗顔で肌を清潔に保つことでしょう。
混合肌はオイルコントロールタイプの化粧水でオイルバランスを整えることがポイントです。
1週間に1回ほど、クレイタイプのマスクなどで肌の余分な皮脂を取り除く、特別なお手入れをしてあげることもお勧めです。
また、脂っぽい食事が多かったり、ストレスを抱え込んでいないかライフスタイルを振り返ってみましょう。
毎日の食事や心の状態が変化しただけでも肌に影響します。また、季節の変わり目で起こりがちな水分量と皮脂量のバランス崩れにも注意しましょう。
更新:2014/11/01
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