肌が酸化しないように酸化した食品は極力摂取しないこと
肌の酸化とは老化を意味します。
肌が酸化してくるのは酸化が進んだ食品を食べてしまうことが原因の1つです。
- すでに酸化した食品を食べる→肌の酸化がさらに進む
- 取立ての新鮮な野菜をすぐ食べる→肌の酸化はすぐ進まない
スーパーで買った野菜を、その日のうちに食べるのと、24時間後に食べるのとでは鮮度が違うのは理解できることと思います。
食品が酸化することを鮮度が落ちるといい、肌でいうと酸化は老化という意味なのです。
切ったりんごの切り口にレモン汁をたらしておくと、切った表面は茶色くなりません。これはレモンに含まれているビタミンCが、リンゴの酸化を防いでくれてるのです。
だからといって、肌にビタミンCを直接使用しても肌が向上することはないでしょう。
肌の場合は、ビタミンC誘導体という形でしか効果が期待できないのです。
食品はできる限り鮮度の高い状態で摂取したほうが、アンチエイジングにも良いということです。体が酸化すると肌の酸化も進みます。
体内の細胞が酸化→身体の各機能が低下→体や肌が老化
という順序を作り出します。
酸化がもたらす肌への影響はシワとたるみ。抗酸化が期待できる食品を多く摂取するように心がけましょう。
肌の酸化を抑制する効果に期待できる食品
色が付いている食材、においがする食材を選ぶように心がけましょう。
人参、トマト、オレンジ、ほうれん草、ブロッコリ、にんにくなどは肌の抗酸化に期待できるでしょう。
野菜が持っている色素やにおいが、非常に抗酸化作用をもたらしてくれるのです。
これらに含まれる成分は第七の栄養素:ファイトケミカルと呼ばれる成分です。
代表的なファイトケミカル(微量栄養素)
- リコピン
- ポリフェノール
- アントシアニン
- エラグ酸など
女性に人気のピクノジェノール(ポリフェノール)は、非常に強い抗酸化作用をもっています。
ピクノジェノールはシミやシワを抑制し、とてもありがたい効果を示してくれます。
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