うつ嫁には気ままに暮らしてもらいたい。:（旧）嫁がうつになりまして。～うつ病ママの記録

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うつ嫁には気ままに暮らしてもらいたい。

Jです。

昨年あたりから嫁の生活スタイルを変えました。
働くことが好きな嫁ですが、その仕事も辞めました。
それまでずっと働く主婦だった嫁でしたので
時間をもてあますようになってしまいました。
そもそも専業主婦には不向きと自認する嫁ですから
１日家事漬けというのは無理な話でした。

そこで私は思いました。
どうせ時間が余るなら、好きに過ごしたらいいと。
医師からも精神的負担をかけないようにと言われているし
一番よいのは入院するか（薬を抜く意味で）
それか何も義務を持たずに気ままに暮らすかです。
今に至るまで嫁は、入院は嫌がっています。
医師に言わせれば、強制はできないとのこと。
じゃあ日々好きに過ごすのがベターな選択だと
そんな風に思い至りまして。
そうして嫁の気ままな生活は始まりました。

気まま、といっても多少の任務はあります。
子どもの習い事のお迎えだとかその程度ですが
本人にも特段負担にならないというので頼んでます。
それ以外は特に家事をすることもなく
いたって気ままな日々を送ることになるのです。

それから嫁はフィットネスに通いはじめ
さらにLINEとFacebookを始めました。
時間があるうえにこんなことを始めたので
嫁は出掛けているスマホに夢中になっているか
そのいずれかをしていることが多くなりました。

これがいいのかどうかわかりませんが
メンタルの病はこれといった治療法は確立されていなく
暫定的にはじめてみたことです。
そのせいか、嫁は当初に比べると動けるようになったような。
私の希望的観測かもしれませんが
極端に落ちることがなくなってきたように思えます。
私の家事負担が大きいのが難点ではありますが
これは後日嫁に手数料を請求するからいいです。

今のところ特に問題もなくやってきています。
そうして１年半が経ちました。
ハッキリと出口が見えたわけではありませんが
悪くないことですので、もうちょっと続けていこうと考えています。

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