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2017年09月04日
【ブルーレイ音楽ソフトレビュー】シャーデー / Sade :Bring Me Home Live 2011 (動画付)
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< 2012 Sony Music Entertainment UK Limited.
【管理人注:2018年1月修正:他のソフトと比較を重ねて、評点を大幅に修正しました】
■リリース:
発売:Sony Music Entertainment
時間:122 min
レーティング:-
発売日:2012年5月22日
■映像:
コーデック: MPEG-4 AVC 29.97Hz
解像度: 1080P
アスペクト: 1.78:1
■オーディオ:
English: DTS-HD Master Audio 5.1ch 48khz
English: Dolby Digital 5.1ch
English: LPCM 2.0ch
■字幕:
英語、他7言語(日本語なし)
■ディスク:
Blu-ray Disc
片面1層 (1 BD-50)
■リージョン:
Region Free
■最大転送レート(おおよそ):
43Mbps
2012年に世界各国でよく売れたソフト(DVD含む)で、9か国で年間トップセールスを記録しています。
日本ではDVDしか発売されなかったソフトです。
レビューは、米国版を輸入したBlu-Rayになります。
【画質】液晶TV向け
フィルム撮影による映画風の仕上がりで、プログレッシブ解像度で有利なはずですが、一見すると少し前のDVD風に見えますが、解像度が不足して甘くなるような点はないものの、肌の質感などが克明になるほどの精細さはありません。
恐らく撮影カメラなどの関係かと思います。
色も少し前のフィルム質感で、色が被写体に貼り付いて塗っている感じを受け、透明感に欠けます。
色は乾いた粉状に感じる傾向にあります。
その影響で全体の鮮度が後退している印象を受けます。
若干黒浮きしていて、もう少しレンジの広い撮影環境を望みたいところです。
転送レートは高めで、平均して32Mbps程度はあるため、マスタフィルムの印象が強いのだと思います。
一方で、DVDのようなシャギーやブロックノイズは、転送レートの高さで目立つわけではありませんので特に問題となるような点はありません。
【音質】音場感
音質面では、音場感寄りのライブ音声です。
演奏のエッジが立っていてレンジ感は広めです。
音声ミックスに関しては、トータルバランスが良いため、不満に感じる楽器は特にはありません。
強いて言いますと、高域が少し弱いため、キラキラした音が少なく、低域に寄っています。
センターチャンネルのミックスがほぼないのは不思議です。
ボーカルの残響のようなかなり小さい音です。
忘れてしまったのかと思うほど、入っていません。
サラウンドに関しては、ドラム残響(通常ライブではドラムの音が一番大きい)や歓声がきれいにちりばめられています。
そのため、ホールのライブですが、お風呂場風には鳴らないです。
管理人の好みで言いますと、もう少し音の輪郭や芯が欲しい印象です。
ただし、低域のタイトさは、なかなか楽しい音色です。
音場寄りの音が好きな人にはぴったりです。
(1〜100点)(BDお勧めレベルは85点以上)
(1〜100点)(BDお勧めレベルは85点以上)
(1〜100点)(BDお勧めレベルは85点以上)
レビュー基準についてはこちら
・SADE VEVO YouTube Official Channel
・Website
・Facebook
・Twitter
・Spotify
【セカイモン:eBayの日本語仲介サイト】
【JBL公式通販サイト】
【AVアンプ】
【サウンドバー】
【ハイレゾ ヘッドホン】
< 2012 Sony Music Entertainment UK Limited.
【管理人注:2018年1月修正:他のソフトと比較を重ねて、評点を大幅に修正しました】
予告編
Sade "Bring Me Home Live 2011" Trailer
ソフト情報
■リリース:
発売:Sony Music Entertainment
時間:122 min
レーティング:-
発売日:2012年5月22日
■映像:
コーデック: MPEG-4 AVC 29.97Hz
解像度: 1080P
アスペクト: 1.78:1
■オーディオ:
English: DTS-HD Master Audio 5.1ch 48khz
English: Dolby Digital 5.1ch
English: LPCM 2.0ch
■字幕:
英語、他7言語(日本語なし)
■ディスク:
Blu-ray Disc
片面1層 (1 BD-50)
■リージョン:
Region Free
■最大転送レート(おおよそ):
43Mbps
予告編
The Sweetest Taboo
クオリティ・レビュー総評
2012年に世界各国でよく売れたソフト(DVD含む)で、9か国で年間トップセールスを記録しています。
日本ではDVDしか発売されなかったソフトです。
レビューは、米国版を輸入したBlu-Rayになります。
【画質】液晶TV向け
フィルム撮影による映画風の仕上がりで、プログレッシブ解像度で有利なはずですが、一見すると少し前のDVD風に見えますが、解像度が不足して甘くなるような点はないものの、肌の質感などが克明になるほどの精細さはありません。
恐らく撮影カメラなどの関係かと思います。
色も少し前のフィルム質感で、色が被写体に貼り付いて塗っている感じを受け、透明感に欠けます。
色は乾いた粉状に感じる傾向にあります。
その影響で全体の鮮度が後退している印象を受けます。
若干黒浮きしていて、もう少しレンジの広い撮影環境を望みたいところです。
転送レートは高めで、平均して32Mbps程度はあるため、マスタフィルムの印象が強いのだと思います。
一方で、DVDのようなシャギーやブロックノイズは、転送レートの高さで目立つわけではありませんので特に問題となるような点はありません。
【音質】音場感
音質面では、音場感寄りのライブ音声です。
演奏のエッジが立っていてレンジ感は広めです。
音声ミックスに関しては、トータルバランスが良いため、不満に感じる楽器は特にはありません。
強いて言いますと、高域が少し弱いため、キラキラした音が少なく、低域に寄っています。
センターチャンネルのミックスがほぼないのは不思議です。
ボーカルの残響のようなかなり小さい音です。
忘れてしまったのかと思うほど、入っていません。
サラウンドに関しては、ドラム残響(通常ライブではドラムの音が一番大きい)や歓声がきれいにちりばめられています。
そのため、ホールのライブですが、お風呂場風には鳴らないです。
管理人の好みで言いますと、もう少し音の輪郭や芯が欲しい印象です。
ただし、低域のタイトさは、なかなか楽しい音色です。
音場寄りの音が好きな人にはぴったりです。
予告編
No Ordinary Love
クオリティ・レビュー詳細
★総合クオリティ :88点
(1〜100点)(BDお勧めレベルは85点以上)
★映像クオリティ :85点
(1〜100点)(BDお勧めレベルは85点以上)
解像感 :84点
ノイズ感 :84点
鮮度感 :82点
階調性 :89点
カラー :84点
★音声クオリティ :89点
(1〜100点)(BDお勧めレベルは85点以上)
ダイナミックレンジ :96点
サウンドデザイン :82点
(音色とCH配置)
ボーカル情報量と鮮度感 :87点
(音像・音場感含む)
楽器情報量と鮮度感 :94点
(音像・音場感含む)
サラウンド :84点
レビュー基準についてはこちら
商品ソフト紹介
Sade: Bring Me Home [Blu-ray] [Import] | ||||
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アーティスト情報
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【AVアンプ】
【サウンドバー】
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