馬虎温泉三昧

ついに2016年のペナントレースが始まりました。初戦こそ落としましたが、連勝で飾って勝ち越しに成功しました。その落とした初戦でさえ、内容は昨年までとは違い面白い野球だった気がします。『超変革』の通り選手がイキイキというか明るい感じがして、いい意味でキャプテン鳥谷の存在感が薄い気がしました。鳥谷ばかりが目立つと、チーム状況はあまりいい感じはしないのでいいことだと思います。

新戦力の高山、横田、ヘイグがいい働きをしました。今までだったらヘイグは３番ではなく「６番か７番で気楽な打順で慣れさせる」
ような起用をしたと思います。私の予想も７番でしたから。兄貴は「開幕してみないと外国人選手はわからない」とあえて３番に据えました。それが当たっての活躍です。また、７番西岡という並びになり戦力的に厚みがました気もしました。

高山くんはルーキーとは思えないくらいの落ち着きがあります。しっかり振っていますし、安打も出ているので活躍できる感じがします。久しぶりの即戦力ルーキーでしょうか。

気になるのは横田くんです。今日のサンスポでダンカンさんが書いていましたが、打球の方向がセンターから左だそうです。もともとは将来の大砲ということで育てたいとのことでしたが、安打狙いの当てるバッティングになっているのでしょうか。２番という打順がそうさせているのもしれませんが、パワーも兼ね備えているもですから、引っ張る強い打球がみたいです。まあ、兄貴も「結果が出なくなったらメスを入れる」と書いてあったのでw心配はしていませんけどね。

(負)(勝)(勝)スタートは優勝した1985年、2003年、2005年と同じで、早くも吉兆だと話題に上がっています。オープン戦も首位でしたしいい気が流れ込んでいる感じです。

最終的な順位はまだまだ始まったばかりなので言及するつもりはありませんが、期待の持てる開幕カードだったのは間違いありません。これから楽しい時間を過ごせそうです。