2014年09月14日
【試合回顧】13日の試合
昨日の試合は、結果的には聖地64年ぶりの大量失点と酷かった。でもその途中では何度も追いつけるチャンスはあった。それを逃した結果、流れが広島の方に行ってしまったのが敗因だ。
岩貞が初回4失点でKO。それでもすぐに2点を返した。2回にも1点を入れて3ー4と1点差、広島・大瀬良をいつでも攻略できそうな雰囲気はあった。2回から登板した歳内くんは素晴らしかった。今まで見た中で一番じゃないかと思うほどで3回無安打、6奪三振と完璧な内容。一方的になりそうな中、踏ん張ってくれた。しかも2回に回ってきた打席では見事な送りバントも決めている。
ターニングポイントは4回の攻撃だろう。
先頭の福留がツーベースヒットで出塁。歳内くんが試合を壊さないでくれた結果のチャンスだ。打順は下位とはいえ、同点になると信じていた。しかし、続く伊藤隼がまさかのショートフライ。最低でもランナーを送りたい場面なのに、ゴロを転がす訳でもなく簡単に打ち上げてしまう。鶴岡は三振。歳内くんの代打西岡もショートフライで無得点に終わる。
代わってマウンドに上がった金田くんは、いきなりプリンス堂林に被弾し、後続にも四球、二塁打、ヒットで計3点を取られる。次の回には、またもや堂林にホームランを打たれ5失点の内容。流れが広島に行っているのでは仕方ないと思う。
歳内くんの投球が凄かっただけに、交代してくれて広島は助かった感がある。だからこそ、4回裏には最低でも同点にしておかないといけなかった。それが悔やまれる。
工夫のない伊藤隼がいけないのもあるが、そこはベンチがしっかりと指示するべきではと思う。「最低でも進塁打を」と。完全ではない西岡を一軍に上げてベンチの雰囲気は良くなった。でも選手を操るのは監督、コーチの仕事だ。まず同点と思うのならば、伊藤隼にバントをさせればいい。一死三塁ならばスクイズでも、犠牲フライでもいいし、取られても「まだ同点」ならば広島も極端な前進守備にならないはず。右打ちも上手な鶴岡ならセカンドゴロを打ってくれただろう。監督はツーベースで欲が出たのかもしれない。続く3人で誰かがヒットを打てば、帰って来れると考えたのかもしれない。それならそうと明確な姿勢を示さないと、今の阪神の選手には伝わらない。
《今日14日のデイリースポーツの一面》
大差のついた終盤には帰ったファンも多く空席の目立つスタンドに。
岩貞が初回4失点でKO。それでもすぐに2点を返した。2回にも1点を入れて3ー4と1点差、広島・大瀬良をいつでも攻略できそうな雰囲気はあった。2回から登板した歳内くんは素晴らしかった。今まで見た中で一番じゃないかと思うほどで3回無安打、6奪三振と完璧な内容。一方的になりそうな中、踏ん張ってくれた。しかも2回に回ってきた打席では見事な送りバントも決めている。
ターニングポイントは4回の攻撃だろう。
先頭の福留がツーベースヒットで出塁。歳内くんが試合を壊さないでくれた結果のチャンスだ。打順は下位とはいえ、同点になると信じていた。しかし、続く伊藤隼がまさかのショートフライ。最低でもランナーを送りたい場面なのに、ゴロを転がす訳でもなく簡単に打ち上げてしまう。鶴岡は三振。歳内くんの代打西岡もショートフライで無得点に終わる。
代わってマウンドに上がった金田くんは、いきなりプリンス堂林に被弾し、後続にも四球、二塁打、ヒットで計3点を取られる。次の回には、またもや堂林にホームランを打たれ5失点の内容。流れが広島に行っているのでは仕方ないと思う。
歳内くんの投球が凄かっただけに、交代してくれて広島は助かった感がある。だからこそ、4回裏には最低でも同点にしておかないといけなかった。それが悔やまれる。
工夫のない伊藤隼がいけないのもあるが、そこはベンチがしっかりと指示するべきではと思う。「最低でも進塁打を」と。完全ではない西岡を一軍に上げてベンチの雰囲気は良くなった。でも選手を操るのは監督、コーチの仕事だ。まず同点と思うのならば、伊藤隼にバントをさせればいい。一死三塁ならばスクイズでも、犠牲フライでもいいし、取られても「まだ同点」ならば広島も極端な前進守備にならないはず。右打ちも上手な鶴岡ならセカンドゴロを打ってくれただろう。監督はツーベースで欲が出たのかもしれない。続く3人で誰かがヒットを打てば、帰って来れると考えたのかもしれない。それならそうと明確な姿勢を示さないと、今の阪神の選手には伝わらない。
《今日14日のデイリースポーツの一面》
大差のついた終盤には帰ったファンも多く空席の目立つスタンドに。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2768463
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック