馬虎温泉三昧

昨日で阪神の交流戦は全て対戦終了しました。今年は過去最低の勝率.375で11位でした。最下位こそ免れた格好になっていますが、10位楽天、12位広島と数字(９勝15敗)は並んでいます。ただ、昨年の順位が上のチームが上位にくるというルールがあるためで、実質的には最下位です。他の２チームは最後はいい感じで終わっているのですが、最後に３連敗した阪神は深刻です。

リーグ戦で貯めた貯金を全て吐き出しました。しかも内容がよくないです。ビジターゲームは６勝６敗の五分で乗り切ったのに、ホーム甲子園で３勝９敗とまさかの負け越しです。内弁慶のチームが、聖地で大きく負け越すなんて信じられません。

ＤＨ制の影響なのでしょうか？和田さんは「ＤＨをうまく使えなかった」と言っているそうですが、ピッチャーの交代が難しくなるため、采配の差が出てしまうのかもしれません。これは監督の責任ではないでしょうか。

次の試合は金曜日です。いきなり３位攻防戦です。交流戦で本来の力を取り戻してきた中日が相手です。結果次第では４位転落もあります。中４日もあるので気持ちを入れ替えて再スタートを切ってもらいたいです。

【阪神タイガース交流戦・通算成績126勝128敗10分】
《2005年(36試合制)》�B位・21勝13敗２分・勝率.618ゲーム差2.5
《2006年(36試合制)》�B位・21勝15敗０分・勝率.583ゲーム差2.0
《2007年(24試合制)》10位・９勝14敗１分・勝率.391ゲーム差9.0
《2008年(24試合制)》�A位・15勝９敗０分・勝率.625ゲーム差０
《2009年(24試合制)》�H位・９勝13敗２分・勝率.409ゲーム差8.5
《2010年(24試合制)》�G位・11勝12敗１分・勝率.478ゲーム差4.5
《2011年(24試合制)》�G位・10勝14敗０分・勝率.417ゲーム差9.0
《2012年(24試合制)》�G位・９勝12敗３分・勝率.429ゲーム差6.5
《2013年(24試合制)》�F位・12勝11敗１分・勝率.522ゲーム差3.0
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《2014年(24試合制)》11位・９勝15敗０分・勝率.375
対西武１勝３敗（通算21勝23敗０分）
対ソフトバンク２勝２敗（通算20勝21敗３分）
対オリックス１勝３敗（通算22勝21敗１分）
対日本ハム２勝２敗（通算19勝24敗１分）
対ロッテ２勝２敗（通算22勝17敗５分）
対楽天１勝３敗（通算22勝22敗０分）
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セ・リーグ側からは不満の多い交流戦ですが、いつもとは違うカードが見れるので私は好きです。来年も「試合数を減らす」とか言わないで、現状維持で開催されることを祈ります。