馬虎温泉三昧

《日本ダービー過去10年の傾向》
【１】人気別
１番人気(６・０・１・３)
２番人気(１・１・０・８)
３番人気(２・１・１・６)
４番人気(０・１・１・８)
５番人気(０・４・０・６)

【２】所属別
美浦(１・３・１・ 47)
栗東(９・７・９・101)
地方(０・０・０・ １)
出走数が全然違うが基本的に関西馬(栗東所属)でいい。関東馬(美浦所属)は2009年ロジユニヴァースのみ。
《勝ち馬像》栗東所属の関西馬。

【３】決まり手
逃げ(０・２・０・８)
先行(４・４・４・25)
差し(５・２・５・73)
追込(１・２・１・43)
速いペースにならず、長い直線での決め手勝負の傾向。
《勝ち馬像》メンバー最速の上がりをマークしている馬が大半を占める。10頭中７頭は前走の上がり３Ｆが３位以内。

【４】複勝圏内馬の前走
皐月賞(７・３・６・61)
ＮＨＫ(２・１・１・23)
桜花賞(１・０・０・０)
青葉賞(０・４・１・８)
京都新(０・２・１・18)
プリン(０・０・１・17)
ステップはわかりやすい５レース。今年は牝馬の出走はいないので４レースに絞れるが、全18頭が該当するので参考にならない。しかし、皐月賞組の有利は不動。
《勝ち馬像》全てＧIからの参戦。10頭中９頭は前走３着以内で、さらに８頭は４番人気以内。

【５】キャリア・実績・騎手
(１)キャリア
勝ち馬は４〜10戦。さらに８頭が４〜７戦で、最多は６戦の４頭。(２)実績
勝ち馬10頭中９頭が３勝以上を、連対馬全てが重賞ウイナー。
(３)騎手
勝ち馬に限れば全て前走と同じ騎手。大一番での乗り替わりはマイナス材料。

【結論】デビュー三連勝で重賞初制覇。皐月賞は早めに抜け出したぶん、上がりは速くないが、新馬戦では33秒５の強烈な末足を披露しており決め手は申し分なし。関西馬で３勝を挙げており、乗り約役も同様、エピファネイアが福永をダービージョッキーにする！