馬虎温泉三昧

ＷＢＣのメンバー候補は33人。実際に登録できるのは28人。投手２、野手３人が落とされる。誰が漏れるか予想してみた。

【投手】顔ぶれ的には、今井・大隣・山井辺りが危ないか。中継ぎで起用される予定の能見も本職ではないだけに調子を落としたらわからない。

【捕手】怪我を考えれば３人制は当たり前。阿部をファーストにするプランも考えられ、ここのポジションは全員安泰。

【内野手】まず稲葉の経験は大事。メジャー経験も買うと松井稼と、この２人は当確か。
遊撃手と二塁手は兼用パターンか。二遊間は井端、松井、鳥谷、坂本、本多と多いが、ショートができる方が有利。それならば本多に黄色信号が点灯する。三塁手は村田と松田。長打が期待されるポジションになりそうだ。相手投手の左右で、稲葉に代わり一塁も兼用となる可能性は高い。

気になるのは井端の背番号。慣習からいけば「６」だが、坂本に譲って「３」になった。これは何を意味するのだろうか。井端の本選出場はないのか。

【外野手】内川、長野、糸井の３人がレギュラー。中田翔は大砲候補でＤＨとして期待されている。
控えの大島と聖澤は、足がありスモールベースボールには貴重な存在。大事な場面での代走起用が考えられ外せない。

そう考えると昨年、頭角を現した角中あたりが危なそうだ。

《結論》候補選手が順調だった場合は、以下の５選手が危ないと考えた。
[投手]大隣、山井
[野手]井端、本多、角中