2024年04月06日
【知識】糖化シリーズA体調不良編〜あたなの体糖化してない?
糖化シリーズA
「糖化がおこす体調不良編」
「糖化がおこす体調不良編」
糖化は体に様々な影響をもたらしていることがわかります。
昨日に引き続き今日は「糖化」によっておこす体調不良編です。
「糖化」とは
糖化とは、糖とタンパク質や脂質が結びつき身体の組織を損傷する化学反応のことをいいます。
「AGEs」とは?
糖化の結果として、AGEs(Advanced Glycation End Products)が生成される。AGEsは、タンパク質や脂質の機能を損傷することが知られている。
糖化によってどんな不調となって体に影響しているのか?
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●糖尿病
糖化は、高血糖状態が持続することで進行し、糖尿病のリスクを高める可能性があります。
●動脈硬化
AGEsの蓄積は、血管の壁を硬化させることがあり、動脈硬化のリスクを高める可能性があります。
●炎症
AGEsは炎症を引き起こすことが知られており、慢性的な炎症を引き起こす可能性があります。
●老化の加速
AGEsは組織や細胞の老化を促進する可能性があり、肌の老化や関節の痛みなどの症状を引き起こす可能性があります。
●神経障害
糖化が神経組織に影響を与えることで、神経障害や神経痛を引き起こす可能性があります。
これらの体調不良を防ぐためには、適切な食事や運動、ストレス管理などが重要です。
また、糖化を抑制するためには、適度な糖質摂取や抗酸化物質の摂取も大切ですね。
体の不調は歳を重ねていくにつれて増えていくもの…
ですが、「糖化」のことについて知ると年齢だけが不調の原因ではないかもしれないと思いますよね
これをきっかけに「糖化」について知り、生活を見直していくと体の不調から解放されるかもしれません
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