2024年04月07日
【知識】糖化シリーズ③神経障害編~あなたの体糖化してない?
糖化シリーズ③
糖化がおこす神経障害
糖化がおこす神経障害
糖化は色々な不調をまねく厄介な現象なのですが…
その糖化で起こるのは神経障害もあるという事実。
まさか、痺れは糖化によるもの

ariiiも心当たりがあり…
数ヶ月程右腕の痺れがあったため病院を受診し、サポーターと内服治療で対応。
薬を服用しても変わらぬ症状に悩まされていました

ですが、現在は大好きな甘いおやつから少しずつ離れていく生活をし、薬を飲まなくても痺れの症状から解放されています

やはり健康には余分な糖分、「糖化」から脱さないとな…と心から思ったariiiです。
そんな「糖化」の神経障害についてまとめてみたので、皆さんも糖化の神経障害について考えてみる機会にしてみては??
糖化が神経障害を引き起こすメカニズム
●タンパク質の損傷
AGEs(Advanced Glycation End Products)はタンパク質と結合し、タンパク質の機能を損傷します。神経組織では、このような損傷が神経細胞や神経伝達物質に影響を与え、神経障害を引き起こす可能性があります。
●炎症反応の促進
AGEsは炎症反応を引き起こすことが知られています。神経組織での炎症反応は神経細胞にダメージを与え、神経障害を引き起こす可能性があります。
●抗酸化能力の低下
AGEsは抗酸化能力を低下させることがあり、細胞や組織が酸化ストレスにさらされやすくなります。酸化ストレスは神経細胞に損傷を与え、神経障害を引き起こす可能性があります。
●血管の損傷
AGEsは血管の壁を損傷させることがあり、血管障害によって神経組織への血液供給が悪化し、神経障害を引き起こす可能性があります。
【まとめ】
糖化が神経障害を引き起こすメカニズムは複雑であり、タンパク質の損傷や炎症反応、酸化ストレス、血管障害などが組み合わさって神経細胞にダメージを与えることが考えられます。これらの影響は、糖尿病や高血糖状態が続くことでより顕著に現れる可能性があります。
糖化が神経障害を引き起こすメカニズムは複雑であり、タンパク質の損傷や炎症反応、酸化ストレス、血管障害などが組み合わさって神経細胞にダメージを与えることが考えられます。これらの影響は、糖尿病や高血糖状態が続くことでより顕著に現れる可能性があります。
糖化はとにかく健康にかなり影響を与える厄介な現象ということを理解いただけたかと思います。
飲みすぎ食べ過ぎ、アルコールにジュースなどなど美味しいものはそれなりに体にとっては厄介もの…
そんな厄介な「糖化」とは早く縁を切る!!
これからの生活のためにも一度生活を見直しましょう

今日も笑顔の1日を~
ariiiでした。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12501490
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック