知識・スキルのワンコイン（500円）販売サイト「ココナラ」を運営する株式会社ココナラが2014年10月14日（火）に、定価1,000円〜5,000円のサービスを販売できる新機能「ココナラ+（ココナラプラス）」を開始するそうですよ。
500円が定価では付加価値が高いサービスを提供することが難しかったり、継続的にサービスを提供するのが難しいという声があったそうですが、これにより出品者がそれぞれの意向にあった内容と価格にてサービス提供できるようになりました。

確かに、たった500円では、出品をしようという気持ちになる出品者が増えるとは思えません。
都道府県の最低賃金でも1時間700円くらいのものです。
それを考えれば、500円で出品できることは、1時間以内でできる仕事でなければやってみようという気持ちにならないでしょう。
そうすると、出品されるのは簡単な仕事ばかりということになってしまいます。
求人がいくらでもある昨今、500円で仕事をしようと思う方がそれほどいるとは思えません。
5,000円までの設定ができれば、イラスト・広告漫画・バナー・ロゴ等の製作サービスなど、より良いサービスも提供できるようになるでしょう。
利用者にとっても、良質なサービスを利用できるようになるわけですから良いことだと思います。