2015年01月09日
今春、研究開発拠点が横浜に設置予定【アップル社と日本の技術】
こんなブログを見つけました。
《アップルの「植民地支配」が日本にもたらしたもの》←クリックでリンクします。
上記のこの記事は、2013年8月に投稿されたものです。
スタイリッシュなアップル製品のファンは、ライフハッカー読者にも多いだろうと思います。しかし『アップル帝国の正体』(後藤直義、森川潤著、文藝春秋)に目を通してみれば、日本を実質的に「植民地化」していたといっても過言ではない同社の姿勢に驚かされることになるかもしれません。
と、いう内容から始るこの記事。
「アップル帝国の正体」(後藤直義・森川潤著、発売元:文藝春秋)から読み取れる、アップル製品を作り上げる上での、驚く程の遂行力を感じることが出来る、
第1章「アップルの『ものづくり』支配」から、一部引用しています。
その一部を読むだけでも、「アップル帝国の正体」という本を読みたくなる内容です。
本
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昨年、アジア最大級のアップル研究開発拠点が、今年2015年春にも設置されると発表がありました。
今年横浜市の発表では、横浜市港北区のパナソニック工場跡地を買収し地区全体を「スマートシティ」として整備を進め、2016年完成予定とのことだ。(参照:WEB Medias)
海外に技術開発拠点を置くのは初めてのこと。
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(詳細は青字をクリック。)
・アップル、横浜に開発拠点 日本の技術取り込み 技術者引き抜き懸念も
同社の技術開発の中心は本社がある米カリフォルニア州クパチーノ市周辺。日本を含む世界の部品メーカーは現地に出先機関を置き、新製品への採用を目指して訪問を繰り返している。日本に拠点を置くことで、日本の部品メーカーとの共同開発が進み、調達量がさらに増える可能性がある。韓国サムスン電子も1997年に、横浜に研究開発拠点を置いている。(日本経済新聞から引用)
一方で、アップルが開発拠点を置くことで、日本メーカーの技術者が引き抜かれる懸念もある。ドイツ証券シニアアナリストの中根康夫氏は「日本全体にとってのプラスと、個別企業のマイナスの両面がある」と指摘している。
・アップル、横浜に研究開発拠点設立へ 米国以外で初
アップルは、新製品の研究開発に資源の多くを集中させ、部品の仕入れや組み立てなどの生産は外部への委託に頼る。ただ、iPhoneなどに使われる電子部品の多くは、村田製作所やTDKなど日本勢が占める。このため、新拠点では、日本企業などと連携しながら、最先端の部品開発にあたるとみられる。(朝日新聞デジタルから引用)
・アップル「横浜開発拠点」の狙い “不気味な秘密主義”に警戒強める国内メーカー
大手電機メーカーを含め、アップルが日本に開発拠点を置く狙いは読み切れていない。可能性の一つとして指摘されているのが、自動車関連事業の強化。現在、アップルはアイフォーンと連携した車載システムの「カープレイ」の開発を進めている。アップルは、カープレイを、自動運転を指示する「頭脳」に発展させる考えで、自動車や関連部品メーカーの多い日本に拠点を置き、開発を優位に進めたいのでは、という見方も多い。また、ライバルの韓国・サムスン電子が横浜に研究所を持ち、リチウムイオン電池や家電分野で日本メーカーの優秀な人材を引き抜いているという。アップルが自動車分野で、同様の動きをする可能性も十分ありそうだ。(Yahooニュースから引用)
アップルは、「数多くの雇用創出につながる」と声明をし、
アップルを訴えた島野製作所の特許の件もありましたが、
アップル製品の魅力あるセンスと、日本の匠な技術が融合し、
これから新しい製品を、世に生み出して行くのか楽しみではあります。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございます_(._.)_
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