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2020年05月07日

「新しい生活様式」いつまで?

緊急事態宣言の延長とともに「新しい生活様式」について

発表されましたが、物議をかもしているようです。

そこで、私なりに感じていることを簡単にまとめてみました。

新型コロナウイルス専門会議の提言する「新しい生活様式」に

よると、一人ひとりの基本的感染対策や日常生活を営む上での

基本的生活様式について具体的な項目が提案されていますね。

例えば、感染予防対策として人との間隔を2メートル空けるとか、

会話をする際は、可能な限り真正面をさけるなどの具体例が

しめされています。

また、「3密」の回避は勿論のこと、買い物や食事などの

日常生活における生活様式が具体的に示されていましたね。

感染予防という意味で一つ一つの各項目自体は理解できなくは

ないのですが、はたしてこの様式に基づいてどれだけ行動できるか、

実際に厳守できるのかを考えた場合、各人のかなりの自覚と責任が

要されると思います。

それと同時に、従来の社会生活において根付いている生活様式から

して、ほとんど無理にも思えるところも何点かあるんですよね。

勿論、日常生活におけるマスクの着用や手洗い、「3密」の回避

など、すでにある程度習慣ついてきている面もありますが、長期に

わたる見通しのもとでの生活様式として考えてみた場合、どの程度

持続可能かは少し懐疑的に思えるのです。

例えば、学校での子供たちの生活なんかで、常にある程度の間隔を

空けながら一緒に生活するなんて非現実的としか思えませんよね。

また、家庭での食事の際、対面を避け横並びに座り食事するのは

2~3日ならともかく、それを続けるのはまず無理ではないでしょうか。

外食した際に対面ではなく横並びで食事することって、どう考えても

不自然だし、そんな飲食店には客が入りますかね。

また、大皿を避け料理を個々に分けて食べることって、簡単なようで実際は

続けられないように思いますよね。

働き方の新しいスタイルにしても、テレワークがよく言われていますが、

この1か月の間、実際にどの程度導入されたのか、いささか疑問ですね。

5割もいってないのが現実だと思いますよ。

「新しい生活様式」を一つの指針として見るならば、気軽に受け止める

ことが出来るのですが、一定の期間において厳守すべき行動様式として

考えると、ちょっとどうかなというのが率直な感想なんですがね。

いずれにしても、いつまでの生活様式なのか、はっきりしていない点も

何となくうなづけないのですが。

みなさんはどう受け止めていらっしゃるのでしょうか。






























posted by アプロ君 at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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