2ヶ月が過ぎようとしています。
報道によるとこの間、感染者がにわかに増加傾向にあり、
専門家の判断によると「9波の入り口」にある様相だとの
こと。
週1回の「定点報告」に変わったのですが、確実に新規感染者が
増えているようです。
しかし、コロナ感染に対する考え方も変わりつつあり、
感染状況に対する関心そのものが、薄れるつつあるのも
否めないのではないでしょうか。
感染者が身近にいても恐怖感がなく、重症患者が発生していても
それほど危機感も薄れているようです。
毎日、全国の全ての医療機関などにより「全数報告」されていたのが
5類以降は全国に約5千ヶ所ある定点医療機関による週1回の
「定点報告」になったのですが、そもそもこの「定点報告」自体が
分かりにくいですよね。
感染者の増減傾向が分かると言われていますが、週1回の報告なので
リアルタイムでわかることは出来ないのです。
なにより、定点医療機関による報告なので、実際の感染者が
正確に把握できるのかという点も疑問に思えてあんりません。
また、5類以降はPCR検査などが自己負担になり、発熱しても
検査を拒む人が増えているのも事実で、従来の隔離なしで
勤務や登校がまん延しているようです。
これが感染者を増加させてり一因になっているようです。
いずれにせよ、5類以降の「定点報告」では、なんとなく
不安でしかないですね。
夏に向けて感染拡大が懸念されていますが、国や自治体の
先手先手の対応が示されてもいいのではないかと思って
いるのですが、皆さんはどう受け止めているのでしょうか。
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