にわかに拡大傾向にあることがはっきりと
表われ始めているようです。
全国的にみると1万人レベルに達しており、
東京都は1週間の感染平均で15%〜18%増に
なっているようです。
20代〜30代の感染が目立っていますね。
3月からマスク着用が自己判断に委ねられており、
5月からは5類に下げられることもあって、国民の
感覚はすでにインフルエンザのような見方が
徐々に定着しつつあるのも事実ではないのでしょうか。
そんな中、なにより気持ち的に緩みもあり、かつての
警戒心がうすれているのは否定できないでしょう。
その結果が徐々に表れているようです。
私もそうですが、マスクをはずすことに抵抗感があるのも
事実ですが、やはり社会的には緊張感は以前に比べて
かなり薄れているのは事実でしょう。
ただ、専門家の見方によると、第9波は必ずやって来るそうで
第8波より感染拡大への警戒が必要だそうです。
オミクロン株の変異株が新たに主流となっており、
この変異株の感染力が強いとのことです。
まだまだ安心できないと言わざるをえませんね。
そう考えると、5月8日から5類へ引き下げることが、はたして
適切なのか疑問に思えてなりません。
政府はもう少し慎重に判断してはと考えさせられますね。
今の社会の雰囲気では、ワクチン接種に対する必要性も
かなり薄れているのではないでしょうか。
私もその一人です。
いずれにせよ、まだまだ警戒を怠らず慎重に対応すべきでは
ないかとつくづく思っている次第です。
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