飲食業界は大変な危機に陥っていますが、そんななかで
各家庭の飲食スタイルも大きく変化しつつあるように思います。
店が閉まっているので、店内での食事は控えるしかない昨今、
それに変わって持ち帰り(テイクアウト)や宅配の需要が
急増しているようです。
そもそも、昨年の10月から消費税が10%に引き上げられた際に、
店内飲食(イートイン)の場合は10%の消費税増税に対して、
テイクアウトすると8%の軽減税率が適用される仕組みに
変わったので、テイクアウトの利用者が増えつつあったのです。
そこへ、新型コロナウイルス禍で外出などのの自粛要請なども加わり
テイクアウトや宅配に頼るケースが拍車をかけているのですね。
休業要請に応じた飲食店は、営業スタイルを変えて持ち帰り弁当など
テイクアウト商品を提供して、なんとか少しの売り上げでもあげようと
していますよね。
本来、持ち帰り食品を提供していた飲食店や宅配サービスの業者さんに
加えて、店内飲食業者もテイクアウトに切り替えるなどして、全体的に
持ち帰りや宅配依存率がかなり増えているのだと思います。
そう言えば、私も例外ではなくいつの間にかテイクアウトで食事を
済ましている日が多くなっていますね。
いわゆる中食の割合が増えてきているのです。
新型コロナウイルスの影響で人々の食生活も大きく変わってきて
いると思いますね。
当然、新型コロナウイルスの影響が長引くと食生活の変化も
定着していくのかもしれません。
宅配、テイクアウトなどの中食スタイルが日常のようになって
いくのでしょうか。
まあ、それはそうと最近の宅配弁当にしろ、持ち帰り弁当は本当に
よく工夫されていて、美味しいんですよね。
そういう意味では、宅配飲食や持ち帰り飲食は、もっともっと
進化していくのでしょうね。
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