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1. FXは上達するのか

小さなコツをいくつか覚えたって駄目です。勝てない原因をきちんと突き止めてからやり直しましょう。FXを楽しむためには「投資期間」が必要です。すぐに始めたって勝てないことは、FXに限らず、何事であれ同じなのです。だからこそ、その期間を短縮するための「方法論」が大切なのです。

 右矢印1 1-1. FXを楽しむために
   アマチュアらしく…
 右矢印1 1-2. いつか負けないはずがない!
   上手くなるまでは短期取引です
 右矢印1 1-3. 難しさの正体って何だ
   利確と損切の理解は大切です
 右矢印1 1-4. FXは上達するのか
   取引機会を絞り込むべきです
 右矢印1 1-5. 数字で掴もう
   その機会にどう臨むかです
2. 経済指標の楽しみ方

このブログで扱う取引の理想は、経済指標発表前後の反応を着実に刈り取り、ポジション保有時間を最短化してリスクを避けることです。でも、効率良く取引するにはそれなりに予備知識が必要です。大した話は紹介できませんが、基本だけは押さえておきましょう。

 右矢印1 2-1. 大きなゾウの隠れ方
   指標取引のための予備知識です
 右矢印1 2-2. ウソは嫌いだ!
   短期取引をやるときの指針です
 右矢印1 2-3. イグアナを見分ける前に
   このブログの指標取引での成績です
 右矢印1 2-4. 小ズルくいきましょう
   いわばジンクスで勝つ方法です

3. 指標取引分析手法

このブログでは経済指標への調査・分析を定型書式で行っています。定型書式を用いることで、反省を踏まえてやり方を進歩させたり、相場環境が変わったことを見つけやすくするため、です。

 右矢印1 3-1. 指標取引の予備知識
   指標発表前後の他の時間と違い
 右矢印1 3-2. ローソク足各部の名称
   全幅・値幅・跳幅とは?
 右矢印1 3-3. 4本足チャート
   このブログで使うチャート表記
 右矢印1 3-4. 反応方向の予備知識
   指標分類と反応方向の基本
 右矢印1 3-5. 取引通貨ペアの選択
   通貨ペアによる有利不利
 右矢印1 3-6. 指標分析の方法
   定量指標分析とは?
 右矢印1 3-7. 反応分析の方法
   定量反応分析とは?
 右矢印1 3-8. 分析の成績
   事前分析的中率
 右矢印1 3-9. ブレイク対応準備
   ついでに…
4. 経済指標DB

経済指標発表前後の短時間に分析期間を絞ることによって、指標への反応に一定の再現性(傾向)があることはわかりました。各国「政策決定指標」・「経済実態指標」の項に、主要な指標についての分析結果と分析事例を纏めてあります。

 右矢印1 4-0. 各国経済・通貨の特徴
 右矢印1 4-1. 日本経済
    4-1-1. 政策決定指標
     (a) 日銀短観
     (b1) 東京都区部CPI
     (b2) 全国CPI
    4-1-2. 経済実態指標
     (c) GDP一次速報
     (d) 機械受注
     (e1) 通関貿易統計
     (e2) 国際収支
 右矢印1 4-2. 米国経済
    4-2-1. 政策決定指標
     (a) FOMC
     (b1) UM消信指数速報
     (b2) CB消信指数
     (b3) ISM非製景指数
     (c1) NY連銀製景指数
     (c2) Phil連銀製景指数
     (c3) ISM製景指数
     (d1) 輸出・入物価指数
     (d2) 生産者物価指数
     (d3) 消費者物価指数
     (d4) PCEコアデフレータ
     (e1) ADP雇用統計
     (e2) 雇用統計
    4-2-2. 経済実態指標
     (a1) GDP速報値
     (a2) GDP改定値
     (a3) GDP確定値
     (b1) 小売売上高
     (b2) 個人消費・所得
     (c1) 鉱工業生産
     (c2) 耐久財受注
     (d1) 中古住宅販売件数
     (d2) 新築住宅販売件数
    4-2-3. 収支関連指標
     (a) 貿易収支
 右矢印1 4-3. 欧州経済
    4-3-1. 政策決定指標
     (a) ECB金融政策
     (c1) ZEW企業景況感調査
     (c2) 独国Ifo企業景況指数
     (c3) 独国PMI速報値
     (c4) 欧州PMI速報値
     (d) 欧州HICP速報値
    4-3-2. 経済実態指標
     (a1) 独国GDP速報値
     (b) 独国貿易統計
     (c1) 独国製造業新規受注
     (c2) 独国鉱工業生産
 右矢印1 4-4. 英国経済
    4-4-0. 英国経済指標反応要点
    4-4-1. 政策決定指標
     (a) BOE金融政策
     (c1) PMI速報値
     (c2) 製造業PMI改定値
     (c3) サービス業PMI改定値
     (d) 物価統計
     (e) 雇用統計
    4-4-2. 経済実態指標
     (a1) 月次GDP
     (a2) 四半期GDP速報値
     (b) 小売売上高指数
     (c) 鉱工業生産指数
     (d) 貿易収支
 右矢印1 4-5. 豪州・NZ経済
    4-5-1. 政策決定指標
     (a) RBA金融政策
     (b) RBNZ金融政策
     (c1) NAB企業景況感指数
     (c2) WP消費者信頼感指数
     (d1) 四半期住宅価格指数
     (d2) 四半期生産者物価指数
     (d3) 四半期消費者物価指数
     (e1) 賃金指数
     (e2) ANZ求人広告件数
     (e3) 雇用統計
    4-5-2. 経済実態指標
     (a) 四半期GDP
     (b) 貿易収支
     (c) 小売売上高
     (d1) 住宅ローン件数
     (d2) 建設許可件数

ーーーーーーーー
【FX会社】
各社特徴があります。最初は資金にも限りがあるでしょうから1つの口座で、慣れたらいくつか口座を開いて自分が使いやすい会社を選ぶと良いでしょう。
ーーーーーーーー

DMM.com証券

FX口座数国内第1位はTVCMで有名。主要通貨のスワップポイントが高く、ドル円スプレッドも原則0.3銭と安い。2万円のキャッシュバック条件は、10万円入金+PC・スマホで3か月各500枚(週毎に各約40枚)の取引と意外に簡単!


ヒロセ通商

他社乗換ほか、キャッシュバックプログラム多数。スプレッドは、クロス円でUSD・EUR・NZDが有利、ドルストレートでEUR・GBP・AUDが有利。最小取引は1000通貨単位で初心者に優しい。スワップが良い会社です。


マトリックストレーダー

キャッシュバック条件はヒロセ通商と同じようです。特長は、スキャルピングOK公言・1日の取引上限なし・1000通貨単位取引可、といった点。


OANDA Japan

MT4業者はスプレッドが狭くても約定力が低い業者が多いなか、約定拒否なしが魅力。またHPの各種分析図表が美しく、あちこちのブログで引用されています。本ブログでは他人の著作物転載はしていないので、お見せできません。一度ご覧ください。


外為ファイネスト証券

特徴は、MT4最狭水準のスプレッド、EA利用可、指値制限なし、MT4サーバ国内設定、1000通貨取引可、です。

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2019年10月08日

10月8日経済指標

明日は
・21:30 9月集計分米国PPI
の発表があります。

市場予想(前回結果)
・前月比 +0.1%(+0.1%)
・前年比 +1.8%(+1.8%)
・コア前月比 +0.2%(+0.3%)
・コア前年比 +2.3%(+2.3%)
事前差異判別式の解は△0.1です。
指標発表直前に市場予想は再確認しておきましょう。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(4/2)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 9/6(5/4)
・直後11分足 12/8(9/7)
2015年以降56回の発表のうち、小売売上高・耐久財受注・FRB議長会見と同時発表だったときを除いた41回の集計です。

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にオーダーします。
・もし直前10-1分足が10pips以上跳ねたら、指標発表直前に直前10-1分足値幅方向にオーダーし、指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
・発表後は早期追撃開始、3pipsも取れたら決済です。直後1分足が既に10pips以上跳ねていたら、追撃は半分戻してから行います。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向に再追撃し、3pipsで利確/損切です。
以上




ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




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タグ:米国PPI

2019年10月04日

10月4日経済指標

本日は、
・10:30 8月集計分豪州小売売上高
・21:30 9月集計分米国雇用統計
の発表があります。

ーーー$€¥£A$ーーー

豪州小売売上高

市場予想(前回結果)
・前月比 +0.5%(△0.1%)
事前差異判別式の解は+0.6です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/3(4/3)
・直前1分足 4/3(2/2)
・直後1分足 16/11(11/7)
・直後11分足 20/14(15/10)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異がプラスのときショートをオーダーです。
・予め、本指標同月集計分と3か月前集計分のWestpack消費者信頼感指数の値を確認しておきましょう。Westpack消費者信頼感指数が+3以上/△3以下ならば、指標発表直前にその符号と同じ方向にポジションをオーダーし、10pipsで利確/損切です。発表から1分以内に決済します。
同月集計分と3か月前集計分の+3以上と△3以下のように矛盾する場合は、3ヶ月前集計分の結果を優先します。
Westpacの5月集計分と8月集計分の発表値は+0.6・+3.6でした。今回はロングです。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始します。高値掴みを避けるためには、12pipsを超えて反応を伸ばしていたら、もう拙速な追撃ポジション取得は避けた方が良いでしょう。その場合、直後1分足終値で追撃開始し、数分以内に利確/損切です。
・直後1分足終値が20pips以上なら、その時点で追撃を開始します。そして、含益が11pipsに達するか、直後11分足終値で利確します。損切の目安も11pipsで良いでしょう。

ーーー$€¥£A$ーーー

米国雇用統計

市場予想(前回結果)
・NFP +14.0万人(+13.0万人)
・失業率 3.7%(3.7%)
・平均時給前月比 +0.3%(+0.4%)
事前差異判別式の解は+2.5です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(4/3)
・直前1分足 10/8(4/2)
・直後1分足 37/28(21/14)
・直後11分足 46/31(25/16)

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングで、利確/損切の目安は3・4pipsぐらいで良いでしょう。
・NFPと平均時給のどちらかに過大反動が期待できるとき、もう一方の事前差異が過大反動方向と同じとき、その方向にポジションをオーダーします。発表直後の跳ねで利確/損切です。
今回は平均時給が過大反動で予想を下回る可能性があります。ショートです。
・発表直後の追撃は早期開始、早期終了です。
・直後1分足跳幅が70pipsに達したら、同終値がつく頃まで待って追撃し15pipsの利確を狙います。但し、直後11分足終値がつくまで伸び続けたことは少なく、発表から数分で15pipsの利幅に達しなければ、どこかで決済しておいた方が良いでしょう。
・直後1分足終値を基準に、それを上回れば直後1分足終値に向けた戻しを狙って指標結果に対し逆張り、下回れば再反転して直後1分足終値に向けて指標結果に対し順張りの機会を窺います。目安は3pips程度を狙える場合です。
以上




以下は10月
日に追記しています。
【事後検証】


豪州小売売上高

結果は前回を上回りプラス化し、予想を下回りました。下げるに下げられない、といった反応でした。
反応は、発表定時から10秒強が陰線側に反応し、その後は切り返して発表から約90秒後には陽線高値を付けました。この高値を狙っていれば判定は〇ですが、ちょっとこの値動きでは無理です(✕です)。


米国雇用統計

平均時給前月比が過大反動で予想を下回ったためか、発表から数秒間だけ陰線側に跳ねました。すぐに陽線側に転じたのは、失業率改善に反応したためと思われます。
けれども、過去の方向一致率が70〜80%の事後差異判別式と実態差異判別式の解はともにマイナスなので、陽線側への反応は少し異常です。ただ、直後11分足が陽線側に伸びてから直後1分足終値付近まで戻す形は、よくあるパターンでした。


ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。

そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
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2019年10月03日

10月3日経済指標

本日は、
・17:30 9月集計分英国サービス業PMI
・23:00 9月集計分米国ISM非製造業景況指数
の発表があります。

ーーー$€¥£A$ーーー

英国サービス業PMI

市場予想(前回結果)
・指数 50.3ips(50.6ips)
事前差異判別式の解は△0.3です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 10/6(8/5)
・直前1分足 6/4(5/4)
・直後1分足 20/13(12/8)
・直後11分足 28/18(18/13)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートで利確3pipsを狙います。そして、直前1分足が陽線側に5pips以上になったら、逆張りでショートをナンピンし、始値に戻したら利確です。
・EURGBP月足値幅が100pips以上だった2か月後の集計月発表では、発表直前にGBP安ならロング、GBP高ならショートします。指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
7月のEURGBP月足は162pipsのGBP安です。よって、今回はロングです。
・それとは別に、指標発表直前に直前10-1分足と同じ方向にポジションをオーダーし、10分以内に利確/損切します。目安は10pipsとします。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら、早期開始・早期決済します。

ーーー$€¥£A$ーーー

米国ISM非製造業景況指数

本指標は、2015年以降、製造業新規受注と18回同時発表されています。製造業新規受注と同時発表があったとき、製造業新規受注の事後差異と直後1分足の方向一致率は50%、ISM非製造業景況指数の事後差異と直後1分足の方向一致率は83%です。
製造業新規受注の良し悪しは無視して構いません。

市場予想(前回結果)
・非製造業景況指数 55.0ips(56.4ips)
・事業活動 59.0ips(61.5ips)
・新規受注 −(60.3ips)
・雇用指数 ー(53.1ips)
事前差異判別式の解は△1.4です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 7/5(5/3)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(11/9)
・直後11分足 18/13(15/9)

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に2・3pips狙います。今回の事前差異はマイナスなのでショートです。
・直前1分足は、事前差異がマイナスのとき、ショートをオーダーし、2・3pips狙います。
・直前10-1分足が10pips以上跳ねたら、指標発表直前に同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表直後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始です。
・指標発表後1分を過ぎてから直後1分足値幅を削ることがあれば再追撃し、利確/損切の目安を3pipsにします。
以上




以下は
に追記しています。
【事後検証】

英国サービス業PMI

取引できませんでした。
ほぼ過去の傾向通りの反応でした。発表後の早期追撃開始は、5分以内に決済すれば利確だったようです。

1909英国サービス業PMI700.png

次回は11月5日発表となります。

ーーー$€¥£A$ーーー

米国ISM非製造業景況指数

先日のISM製造業に続き、非製造業も悪化しました。直後1分足は陰線で、2015年以降で最も大きな陰線で反応しました。





ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




広告以上


2019年10月02日

10月2日経済指標

本日は
・21:15 9月集計分米国ADP雇用統計
の発表があります。

市場予想(前回結果)
・民間雇用者数 +14.0万人(+19.5万人)
事前差異判別式の解は△5.5です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 4/2(3/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(10/7)
・直後11分足 17/12(18/14)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2pipsとします。
・指標発表直前に前月の事後差異と同じ方向にポジションを取り、発表直後の跳ねで利確/損切します。前月の事後差異は+4.7だったので、ロングです。但し、直前10-1分足が10pips以上、それとは逆に跳ねたら取引を中止します。
・初期反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。最近の反応の小ささを踏まえると、狙いは3〜6pipsで良いでしょう。
・直後1分足終値で再追撃を開始し、最近の直後1分足終値と直後11分足跳幅の平均の差6pips弱が利確/損切の目安とします。
・直後1分足終値より6pips以上離れたら、直後1分足終値方向に3pips程度戻すのを狙いましょう。
・直後1分足値幅が20pipsを超えたことを確認次第、その方向に追撃を開始します。利確/損切の目安は10pipsとします。
以上




ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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2019年10月01日

10月1日経済指標

本日は、
・13:30 RBA(豪中銀)金融政策
・23:00 9月集計分米国ISM製造業景況指数
の発表があります。

ーーー$€¥£A$ーーー

RBA(豪中銀)金融政策

2015年以降、RBAが市場予想通りに政策金利を変更したことは3回しかありません(2015年5月・2019年6月・同年7月)。

市場予想(前回結果)
・政策金利 +0.75%(+1.00%)

市場予想通り政策金利変更時の過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 7/4(4/2)
・直前1分足 13/13(3/3)
・直後1分足 38/15(19/14)
・直後11分足 35/19(21/10)

過去傾向に基づく取引方針
・ここ2回の利下げ直後は反応が小さい陽線となっていました。発表定時前にロングをオーダーしますが、危ないのであまり勧められません。
・直後1分足終値で直後1分足値幅方向に追撃です。

ーーー$€¥£A$ーーー

米国ISM製造業景況指数

市場予想(前回結果)単位ips=index points
・景況指数50.4(49.1)
・受注指数ー(47.2)
・雇用指数ー(47.4)
・価格指数48.5(46.0)
事前差異判別式の解は+5.1です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/4(4/2)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 14/10(21/19)
・直後11分足 18/13(27/20)

過去傾向に基づく取引方針
・指標発表直前に直前10-1分足と同じ方向にオーダーし、10分以内に目安15pipsの利確/損切を目指します。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら早期開始し、発表から1分を経過したら利確の機会を早めに探った方が良さそうです。1分経過以前であっても、3pipsも取れたらその時点で利確で構いません。
・再追撃を行うなら、ポジションを長持ちするより、3pipsを狙って短期利確を繰り返す方が良さそうです。
以上







米国ISM製造業景況指数

1909ISM製造業700.png

1909ISM製造業800.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




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2019年09月24日

9月25日経済指標(結果検証済)

明日は
・11:00 RBNZ金融政策
・23:00 8月集計分米国新築住宅販売件数
の発表があります。

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RBNZ金融政策


市場予想(前回結果)
・政策金利 +1.00%(+1.00)

市場予想通り現状維持だったときの過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 7/5(8/7)
・直前1分足 7/6(6/4)
・直後1分足 40/32(72/56)
・直後11分足 55/41(84/75)

過去傾向に基づく取引方針
・発表後の追撃は早期開始し、指標発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
最近の反応の小ささを踏まえると、追撃開始時点で反応が15pips以上に達していたら、追撃は失敗の確率が高いと言えます。
・その後は、5pips程度を狙った短期利確の繰り返しを行います。
・直後1分足跳幅の50pips到達は、直後1分足終値からの追撃サインです。すぐに追撃を開始し、必ず直後11分足が終値をつける前に利確機会を見つけましょう。

ーーー$€¥£A$ーーー

米国新築住宅販売件数

市場予想(前回結果)
・件数 66万件(63.5万件)
・前月比 +3.5%(△12.8%)
事前差異判別式の解は+5.0です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(5/3)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 7/4(4/2)
・直後11分足 10/6(8/5)

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号(マイナスで陰線、プラスで陽線に対応)と同じ方向にポジションをオーダーし、目安3pipsで利確/損切します。
・指標発表直前にショートをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・直後1分足跳幅が7pips以上になったとき、直後1分足終値が付いたら逆張りし、直後1分足値幅を削ったら利確/損切します。
・直後11分足が10pips以上に達したときに逆張りポジションをオーダーし、直後1分足値幅を削ったら利確します。損切の目安は5pipsぐらいで良いでしょう。
以上




以下は10月4日に追記しています。
【事後検証】

RBNZ金融政策

声明要点は、
・結論は現状維持
・現状は、インフレは目標範囲内であるが2%の中間値を下回っており、雇用は最大持続可能水準に近いものの、8月の金融政策声明以降の新たな情報が、金融政策見通しの大幅な変更を正当化しないことで合意
・認識は、インフレを目標範囲の中間点まで確実に上昇させ、雇用を最大持続可能な水準に維持するために、政策金利を低い水準で維持することが必要
・対策は、景気を下支えしインフレと雇用目標を維持するために、必要に応じて更に財政および金融刺激策の余地がある
でした。

翌26日、RBNZ総裁は「何年かにわたり金利が低く推移することを確信している」と述べ、「投資をするには最高の環境」で「現時点では非伝統的な金融政策の方法をとる必要はない」と言及しました。

1909NZ政策金利701.png

1909NZ政策金利800.png

定時はうっかり取引できませんでした。対象期間を過ぎてからの追撃のため、対象外取引です。
次回RBNZ金融政策は11月13日です。

ーーー$€¥£A$ーーー

米国新築住宅販売件数

大きく前回・予想を上回り、これは金利低下による効果との解説が見られます。過去数値も3か月遡って情報改定されました。
結果、反応は過去の傾向通りとなりました。

1908米国新築700.png

1908米国新築800.png

次回発表は10月24日です。
以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




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2019年09月23日

9月24日経済指標(結果検証済)

明日は
・17:00 9月集計分独国Ifo企業景況感調査
・23:00 9月集計分米国CB消費者信頼感指数・9月集計分RM製造業指数
の発表があります。

独国Ifo企業景況感調査は取引しません。

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米国CB消費者信頼感指数

本指標は、RM連銀製造業指数と2015年以降に31回も同時発表されています。事後差異と直後1分足値幅方向が一致したことは、本指標が20勝7敗(勝率74%)、RM指数が17勝8敗(勝率68%)、です。やや本指標の方が影響力に勝るようです。

市場予想(前回結果)
・指数 134.0ips(135.1ips)
事前差異判別式の解は△1.1です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(4/2)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 7/4(5/3)
・直後11分足 11/7(9/6)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は事前差異と逆方向にポジションをオーダーし、利確・損切の目安はたった1・2pipsです。狙いが小さ過ぎて、あまり薦められません。
・直後1分足は過去平均で8pipsしか跳ねていません。指標発表後の初期反応が5pipsを超えていたら、もう慌てて追撃しても無駄です。追撃は、指標結果を確認してから行いましょう。
・直後1分足終値が△5pips以下か+10pips以上のとき、追撃ポジションをオーダーし、利確/損切の目安は3pips程度です。
以上




以下は9月25日6時半頃に追記しています。
【事後検証】

指標結果は悪化、反応は陰線でした。

発表定時から10秒後までに107.65円から107.58円に△7pips跳ねました。発表直後から追撃は可能な変化でした。が、追撃していれば結果は良かったようですが、事前方針前提を満たしていないため、判定は「前提不成立」とします。
直前1分足取引は、期限内の決済が遅れた失敗取引です。

1909米国CB消費者700.png

1909米国CB消費者800.png

以上

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本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

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9月23日経済指標(結果検証済)

本日は
・09:30 9月集計分独国PMI速報値
の発表があります。

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市場予想(前回改定値)
・総合 51.5ips(51.7ips)
・製造業 44.0ips(43.5ips)
・サービス業 54.3ips(54.8ips)
事前差異判別式の解は+2.5です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 9/5(6/3)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(20/17)
・直後11分足 19/14(28/21)

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にオーダーです。今回の事前差異は現時点でプラスなので、ロングです。期待的中率は68%。
・直前1分足が陰線なら指標発表直前にショートをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・直後1分足が指標発表後の実態差異と同じ方向のとき、直後1分足の方向を確認してから追撃を始めることにします。そして、利確/損切の目安は5pips程度にします。
以上




以下は9月23日18時半過ぎに追記しています。
【事後検証】

独国PMI速報値

指標結果は悪化、反応は陰線でした。指標発表定時10秒前ぐらいに一気に陰線側への動きがありました。

1909独国PMI速報700.png

1909独国PMI速報800.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

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2019年09月17日

9月17日経済指標(結果検証済)

本日は
・10:30 RBA議事要旨・4-6月期集計分豪州住宅価格指数
・18:00 9月集計分独国ZEW景況感調査
・22:15 8月集計分米国設備稼働率・鉱工業生産
の発表があります。

ZEWは直近の成績不良のため取引しません。

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豪州住宅価格指数

市場予想(前回結果)
・前期比 △1.0%(△3.0%)
・前年比 △7.4%(△7.7%)
事前差異判別式の解は△11.5です。

過去平均順跳幅/同値幅pips
・直前10-1分足 6/4
・直前1分足 2/1
・直後1分足 6/4
・直後11分足 10/7

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にオーダーします。今回はショートです。
・指標発表直前に直前10-1分足と同方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表直後は初期反応方向への追撃を早期開始し、指標発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
・再追撃は、直前10-1分足と同じ方向に直後1分足終値から5pips程度を狙います。

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米国設備稼働率・鉱工業生産

市場予想(前回結果)
・設備稼働率 77.6%(77.5%)
・鉱工業前月比 +0.2%(△0.2%)
・製造業前月比 +0.2%(△0.4%)
事前差異判別式の解は+2.2です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/4(5/4)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 5/4(6/4)
・直後11分足 8/5(8/5)

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足はショートです。
・指標発表前に直前1分足と逆方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・発表後は、初期反応方向への追撃を行い、利確/損切の目安を3pipsとします。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向に再追撃を開始し、利確/損切の目安を3pipsとします。
以上




以下は9月17日23時過ぎに追記しています。
【事後検証】

豪州住宅価格指数

1906豪州Q住宅700.png

1906豪州Q住宅800.png

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米国設備稼働率・鉱工業生産

大外れでしたが、こんなこともあります。
ちなみに、何と損切直後に直後11分足は安値をつけました。何が起きたのかはわかりませんが、そんなことは予見できません。

1908米国鉱工業生産700.png

1908米国鉱工業生産800.png

以上

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本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。

そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
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2019年09月16日

9月16日経済指標(結果検証済)

本日は
・21:30 9月集計分米国NY連銀製造業景気指数
の発表があります。

市場予想(前回結果)
・指数[ips]+4.00(+4.80)
事前差異判別式の解は△0.8です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 6/4(3/2)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 7/5(4/3)
・直後11分足 12/9(7/5)
この平均値には、小売売上高・CPI・金融関連者開始時刻と同時発表時のpipsを含まずに集計しています。

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートです。
・指標発表直前にショートをオーダーし、発表後の15秒以内に利確/損切です。
・発表後に早期追撃開始し、できれば1分以内、遅くとも3分以内に利確/損切です。利確/損切の目安は3pipsです。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向に再追撃し、3pipsで利確/損切です。
方針の事後判定には、方向のみ行い、pipsについては行いません。pipsは目安です。
以上




以下は9月17日23時に追記しています。
【事後検証】

指標結果悪化の内訳は新規受注や出荷の指数が低下に依ると思われます。
取引は調子に乗り過ぎて失敗しました。

1909米国NY景況感700.png

1909米国NY景況感800.png

本指標次回発表は10月15日です。
以上

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ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

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本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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