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2019年12月23日
12月23日経済指標(結果検証済)
本日は
・22:30 11月集計分米国耐久財受注
・24:00 11月集計分米国新築住宅販売件数
の発表があります。
実質的に今年最後の相場となります。
米国耐久財受注
市場予想(前回結果)
・前月比 +1.5%(+0.5%)
・コア前月比+0.1%(+0.5%)
・コア資本財+0.2%(+1.1%)
事前差異判別式の解は△2.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(4/3)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 9/6(4/3)
・直後11分足 12/8(6/3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足値幅が6pips以上のとき、指標発表直前に同方向にポジションを取得し、10pips以上利確できるときか指標発表から11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が9pips超に達したら、直後1分足終値がつくのを待って逆張りし、3pips以上利確できるときか直後11分終値がつくまでに解消します。
米国新築住宅販売件数
市場予想(前回結果)
・件数 73.5万件(73.3万件)
・前月比△0.5%(△0.7%)
事前差異判別式の解は+0.2です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(6/3)
・直前1分足 3/2(2/2)
・直後1分足 7/4(4/3)
・直後11分足 10/5(8/5)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が6pips超で陽線ならばショートで、2pips以上利確できるときか指標発表直前までにポジション解消します。
・直後1分足順跳幅が10pips超に達したら、直後1分足終値がついた時点でそれとは逆方向にポジションを取得し、3pips以上利確できるときか直後11分足終値がつくまでに解消します。
以下は1月1日に追記しています。
米国耐久財受注
結果は悪化で、反応は素直に陰線でした。
米国新築住宅販売件数
結果は改善、反応は素直に陽線でした。
次回発表は1月27日です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・22:30 11月集計分米国耐久財受注
・24:00 11月集計分米国新築住宅販売件数
の発表があります。
実質的に今年最後の相場となります。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国耐久財受注
市場予想(前回結果)
・前月比 +1.5%(+0.5%)
・コア前月比+0.1%(+0.5%)
・コア資本財+0.2%(+1.1%)
事前差異判別式の解は△2.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(4/3)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 9/6(4/3)
・直後11分足 12/8(6/3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足値幅が6pips以上のとき、指標発表直前に同方向にポジションを取得し、10pips以上利確できるときか指標発表から11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が9pips超に達したら、直後1分足終値がつくのを待って逆張りし、3pips以上利確できるときか直後11分終値がつくまでに解消します。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国新築住宅販売件数
市場予想(前回結果)
・件数 73.5万件(73.3万件)
・前月比△0.5%(△0.7%)
事前差異判別式の解は+0.2です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(6/3)
・直前1分足 3/2(2/2)
・直後1分足 7/4(4/3)
・直後11分足 10/5(8/5)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が6pips超で陽線ならばショートで、2pips以上利確できるときか指標発表直前までにポジション解消します。
・直後1分足順跳幅が10pips超に達したら、直後1分足終値がついた時点でそれとは逆方向にポジションを取得し、3pips以上利確できるときか直後11分足終値がつくまでに解消します。
以上
以下は1月1日に追記しています。
【事後検証】
米国耐久財受注
結果は悪化で、反応は素直に陰線でした。
米国新築住宅販売件数
結果は改善、反応は素直に陽線でした。
次回発表は1月27日です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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2019年12月19日
12月19日経済指標(結果検証済)
本日は
・22:30 12月集計分米国Phil連銀製造業景気指数
・24:00 11月集計分米国中古住宅販売件数
の発表があります。
米国Phil連銀製造業景気指数
今回は、週次説業保険申請件数・四半期経常収支と同時発表です。
どちらに対しても、過去実績から言えば、Phil連銀製造業景気指数の方がチャートへの影響力が強いことがわかっています。
市場予想(前回結果)
・指数 +8.0(+10.4)
事前差異判別式の解は△2.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(4/4)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 7/5(7/5)
・直後11分足 11/7(9/7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、以下の前提を満たすとき、指標発表1分前に以下のようにポジションを取得し、1pips以上利確できるときか指標発表直前に解消。但し、矛盾が生じた場合は(3)>(2)>(1)の順に優先します。
(1) ショート(今回は、下記(2)成立により不成立)
(2) 事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と同方向(現時点で今回はショートとなります)
(3) 直前10-1分足値幅が6pips超のとき、その逆方向
・直前10-1分足値幅が8pipsを超えたら、それと同方向に指標発表直前にポジションを取得し、発表から1分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が4pipsを超えたら、追撃ポジションを取得し、4pips以上利確できるときか指標発表後3分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が8pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で同方向にオーダーし、直後11分足終値がつくまでに決済します。
米国中古住宅販売件数
市場予想(前回結果)
・件数 544万件(546万件)
・前月比△0.2%(+1.9%)
事前差異判別式の解は△2.1です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(5/4)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 4/3(3/2)
・直後11分足 8/5(6/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、 直前10-1分足値幅が4pips超のとき、それと同方向にポジションを取得し、2pips以上利確できるときか指標発表直前までに解消します。
・直後1分足順跳幅が6pipsを超えたら、その逆方向に直後1分足終値がつくのを待ってポジションを取得し、直後1分足値幅の半値戻しか指標発表から11分以内に解消します。
以下は12月20日昼頃に追記しています。
クリスマス休暇を控えてGBPを除くと、動きが小さくなっています。
米大統領弾劾は、これまでのところ、チャートへの影響がほとんどないようです。
Phil連銀製造業景気指数
結果は予想・前回を下回り、反応は陰線でした。
レポート巻頭の結論は「今月の活動は横ばい」となっていました。
反応は東海岸の工業指数なのに、EURに対してよりもJPYに対しての方が大きくなりました。
事前分析は、直後1分足順跳幅が4pips以上のとき追撃というのは良かったものの、j事前方針が「指標発表から3分後までに決済」としていた点は我慢不足でした。
とはいえ、負けなければいずれ稼げるときもあるでしょう。
中古住宅販売件数
指標結果は前回・予想を下回り、発表直後の反応は陰線で、その後陽線に転じました。
前回結果も下方修正されています。
今回は悪い内容でしたが、年初水準に比べると、まだ高い水準が続いています。
今後も住宅ローン金利が下がって雇用と消費が好調なため、本指標での大きな反応は当面見込めません。
なお、事前方針は全て前提を満たさず、取引不可でした。
これはこれで反応が小さく、どっちに反応するかわからないときを取引対象から外すためには有効です。
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・22:30 12月集計分米国Phil連銀製造業景気指数
・24:00 11月集計分米国中古住宅販売件数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国Phil連銀製造業景気指数
今回は、週次説業保険申請件数・四半期経常収支と同時発表です。
どちらに対しても、過去実績から言えば、Phil連銀製造業景気指数の方がチャートへの影響力が強いことがわかっています。
市場予想(前回結果)
・指数 +8.0(+10.4)
事前差異判別式の解は△2.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(4/4)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 7/5(7/5)
・直後11分足 11/7(9/7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、以下の前提を満たすとき、指標発表1分前に以下のようにポジションを取得し、1pips以上利確できるときか指標発表直前に解消。但し、矛盾が生じた場合は(3)>(2)>(1)の順に優先します。
(1) ショート(今回は、下記(2)成立により不成立)
(2) 事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と同方向(現時点で今回はショートとなります)
(3) 直前10-1分足値幅が6pips超のとき、その逆方向
・直前10-1分足値幅が8pipsを超えたら、それと同方向に指標発表直前にポジションを取得し、発表から1分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が4pipsを超えたら、追撃ポジションを取得し、4pips以上利確できるときか指標発表後3分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が8pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で同方向にオーダーし、直後11分足終値がつくまでに決済します。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国中古住宅販売件数
市場予想(前回結果)
・件数 544万件(546万件)
・前月比△0.2%(+1.9%)
事前差異判別式の解は△2.1です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(5/4)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 4/3(3/2)
・直後11分足 8/5(6/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、 直前10-1分足値幅が4pips超のとき、それと同方向にポジションを取得し、2pips以上利確できるときか指標発表直前までに解消します。
・直後1分足順跳幅が6pipsを超えたら、その逆方向に直後1分足終値がつくのを待ってポジションを取得し、直後1分足値幅の半値戻しか指標発表から11分以内に解消します。
以上
以下は12月20日昼頃に追記しています。
【事後検証】
クリスマス休暇を控えてGBPを除くと、動きが小さくなっています。
米大統領弾劾は、これまでのところ、チャートへの影響がほとんどないようです。
Phil連銀製造業景気指数
結果は予想・前回を下回り、反応は陰線でした。
レポート巻頭の結論は「今月の活動は横ばい」となっていました。
反応は東海岸の工業指数なのに、EURに対してよりもJPYに対しての方が大きくなりました。
事前分析は、直後1分足順跳幅が4pips以上のとき追撃というのは良かったものの、j事前方針が「指標発表から3分後までに決済」としていた点は我慢不足でした。
とはいえ、負けなければいずれ稼げるときもあるでしょう。
中古住宅販売件数
指標結果は前回・予想を下回り、発表直後の反応は陰線で、その後陽線に転じました。
前回結果も下方修正されています。
今回は悪い内容でしたが、年初水準に比べると、まだ高い水準が続いています。
今後も住宅ローン金利が下がって雇用と消費が好調なため、本指標での大きな反応は当面見込めません。
なお、事前方針は全て前提を満たさず、取引不可でした。
これはこれで反応が小さく、どっちに反応するかわからないときを取引対象から外すためには有効です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
国内最大級の個人向けレンタルサーバー『ロリポップ!レンタルサーバー』は、月額100円(税抜)〜で容量最大400GB!しかも安いだけじゃなく、大人気WordPressの簡単インストール/ウェブメーラーなど機能も満載!共有/独自SSLもバッチリ対応でセキュリティ対策も万全!
もちろん、オンラインマニュアルやライブチャットなど、充実したサポートで初心者の方でも安心です。無料のお試し期間が10日間ありますので、まずはお気軽にご利用してみてくださいね!
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2019年12月16日
12月16日経済指標(結果検証済)
本日は
22:30 12月集計分米国NY連銀製造業景気指数
の発表があります。
米国NY連銀製造業景気指数
本指標の取引に適したのは3か月ぶりです。
10月15日は予告不良のまま発表時間が変更され、11月15日は小売売上高との同時発表でした。
市場予想(前回結果)
・指数 +4.0(+2.9)
事前差異判別式の解は+1.1です。
市場予想は発表前に確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(3/3)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 6/4(4/3)
・直後11分足 10/7(7/5)
もっと大きな値を示している資料もありますが、それは本指標よりも影響力が強い指標との同時発表時の反応も集計しているためです。
上記pipsは、本指標よりも影響力が強い指標との同時発表時を除いて集計しています。
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、以下の前提を満たすとき、指標発表1分前に以下のようにポジションを取得し、1pips以上利確できるときか指標発表直前に解消します。
但し、矛盾が生じた場合は(2)>(1)の順に優先。
(1)ショート
(2)直前10-1分足値幅が6pips越のとき、その逆方向
・指標発表直前に、前月の実態差異判別式の解の絶対値が8以下か16超のとき、同判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
前月の実態差異判別式の解は△1.1です。
よって、今回はロングです。
・直後1分足順跳幅が9pipsを超えたら、直後1分足終値がついた時点で逆張りでポジションを取得し、2pips以上利確できるときか直後11分足終値がつくまでに解消します。
但し、直後1分足順跳幅が12pipsを超えたら、逆張りポジション取得は指標発表後2〜4分後に延期します。
以下は23時過ぎに追記しています。
米国NY連銀製造業景気指数
結果は予想を下回ったものの前回を上回り、反応はほぼなく僅かに陽線でした。
結果が中途半端だったことも、反応が小さかったことも、あまり深く考えても仕方ありません。
我慢していれば、そのうち大きく反応することもあるでしょう。
今回の結果は、ほとんど前回と変化なし、というのが報告書の結論でした。
この1か月で、回答者の28%が状況改善、25%が悪化、と回答していたとのこと。
報告書のグラフをざっくり眺める限り、前月に対しては全体的に良くないものの、半年後は良くなると見込んでいる、という内容に見えます。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
22:30 12月集計分米国NY連銀製造業景気指数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国NY連銀製造業景気指数
本指標の取引に適したのは3か月ぶりです。
10月15日は予告不良のまま発表時間が変更され、11月15日は小売売上高との同時発表でした。
市場予想(前回結果)
・指数 +4.0(+2.9)
事前差異判別式の解は+1.1です。
市場予想は発表前に確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/4(3/3)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 6/4(4/3)
・直後11分足 10/7(7/5)
もっと大きな値を示している資料もありますが、それは本指標よりも影響力が強い指標との同時発表時の反応も集計しているためです。
上記pipsは、本指標よりも影響力が強い指標との同時発表時を除いて集計しています。
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、以下の前提を満たすとき、指標発表1分前に以下のようにポジションを取得し、1pips以上利確できるときか指標発表直前に解消します。
但し、矛盾が生じた場合は(2)>(1)の順に優先。
(1)ショート
(2)直前10-1分足値幅が6pips越のとき、その逆方向
・指標発表直前に、前月の実態差異判別式の解の絶対値が8以下か16超のとき、同判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
前月の実態差異判別式の解は△1.1です。
よって、今回はロングです。
・直後1分足順跳幅が9pipsを超えたら、直後1分足終値がついた時点で逆張りでポジションを取得し、2pips以上利確できるときか直後11分足終値がつくまでに解消します。
但し、直後1分足順跳幅が12pipsを超えたら、逆張りポジション取得は指標発表後2〜4分後に延期します。
以上
以下は23時過ぎに追記しています。
【事後検証】
米国NY連銀製造業景気指数
結果は予想を下回ったものの前回を上回り、反応はほぼなく僅かに陽線でした。
結果が中途半端だったことも、反応が小さかったことも、あまり深く考えても仕方ありません。
我慢していれば、そのうち大きく反応することもあるでしょう。
今回の結果は、ほとんど前回と変化なし、というのが報告書の結論でした。
この1か月で、回答者の28%が状況改善、25%が悪化、と回答していたとのこと。
報告書のグラフをざっくり眺める限り、前月に対しては全体的に良くないものの、半年後は良くなると見込んでいる、という内容に見えます。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
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タグ:NY連銀製造業景気指数
2019年12月15日
12月13日英国総選挙後の通貨ペア別反応の事後検証
既に報道されている通り、掲題選挙の結果、英与党(保守党)が議会過半数を占め、来年1月末のEU離脱が決まりました。
今回の選挙は、日本時間13日7時から出口調査速報が発表されたこともあって、GBP買追撃で稼いだ人が多かったと思います。
さて、GBPクロス主要通貨ペアの動きを、13日朝7時を起点にした始値基準ローソク足で1分足〜日足を並べてみます。
なお、始値基準ローソク足では窓を認めないので、下図始値は12日終値(13日6時30分の値)となっています。
EURGBPUSDのみ15分後まで、他の通貨ペアはほぼ1時間後まで、反応を伸ばし続けていたことがわかります。
「リスク回避は事態発生から1時間後まで」という経験則は、今回も成立していました。
4時間足は、値幅こそ1時間足より伸びているものの、順跳幅は伸びていません。
値幅よりも跳幅を重視するのは、事態発生後いつ追撃を始めても勝ちやすい時間を知りたいからです。
今回は予め7時に事態発生がわかっていたものの、通常のリスク発生時は事態発生後に便乗取引するため、跳幅が伸びる期間が重要です。
もう少し細かく見るため、通貨ペア毎に1分・15分・1時間・4時間の始値基準ローソク足を並べて見ます。
反応程度の大きさは、初期反応の1分間の順位、AUD>JPY>USD>EUR、が4時間でみても維持されていました。
EURでの反応が小さいことは、英国のEU離脱のもう一方の相手国だから理解できます。
次にUSDでの反応が小さいことは、前夜に米中貿易交渉が第一弾合意に達したとの報道があったため、と考えられます。
GBP買と平行してUSD買も起きる状況にありました。
AUDが最も大きく反応した理由はわかりません。
GBPが買われる状況で、米中貿易協議の進展はAUDも買われる状況です。
ともあれ、初期反応の大きさがその後も持続すると見込んで通貨ペアを選び、そして事態発生から1時間経つまでは何も考えずにその通貨ペアで追撃、というのが正解でした。
とは言っても、今回はGBPAUDの初期反応が大きくても、とてもGBPAUDで追撃なんて、もう一度同じことがあってもできなかったでしょう。
今回の選挙は、日本時間13日7時から出口調査速報が発表されたこともあって、GBP買追撃で稼いだ人が多かったと思います。
さて、GBPクロス主要通貨ペアの動きを、13日朝7時を起点にした始値基準ローソク足で1分足〜日足を並べてみます。
なお、始値基準ローソク足では窓を認めないので、下図始値は12日終値(13日6時30分の値)となっています。
EURGBPUSDのみ15分後まで、他の通貨ペアはほぼ1時間後まで、反応を伸ばし続けていたことがわかります。
「リスク回避は事態発生から1時間後まで」という経験則は、今回も成立していました。
4時間足は、値幅こそ1時間足より伸びているものの、順跳幅は伸びていません。
値幅よりも跳幅を重視するのは、事態発生後いつ追撃を始めても勝ちやすい時間を知りたいからです。
今回は予め7時に事態発生がわかっていたものの、通常のリスク発生時は事態発生後に便乗取引するため、跳幅が伸びる期間が重要です。
もう少し細かく見るため、通貨ペア毎に1分・15分・1時間・4時間の始値基準ローソク足を並べて見ます。
反応程度の大きさは、初期反応の1分間の順位、AUD>JPY>USD>EUR、が4時間でみても維持されていました。
EURでの反応が小さいことは、英国のEU離脱のもう一方の相手国だから理解できます。
次にUSDでの反応が小さいことは、前夜に米中貿易交渉が第一弾合意に達したとの報道があったため、と考えられます。
GBP買と平行してUSD買も起きる状況にありました。
AUDが最も大きく反応した理由はわかりません。
GBPが買われる状況で、米中貿易協議の進展はAUDも買われる状況です。
ともあれ、初期反応の大きさがその後も持続すると見込んで通貨ペアを選び、そして事態発生から1時間経つまでは何も考えずにその通貨ペアで追撃、というのが正解でした。
とは言っても、今回はGBPAUDの初期反応が大きくても、とてもGBPAUDで追撃なんて、もう一度同じことがあってもできなかったでしょう。
以上
タグ:リスク回避
2019年12月06日
雇用統計結果
先に発表されていたADP雇用統計とISM製造業景況指数の雇用指数が悪化していたにも関わらず、今回の雇用統計の改善はサプライスで陽線側に跳ね上がりました。
そのためか、指標発表直後こそ一瞬10pips以上も陰線側に跳ねたものの、あっという間に陽線に転じました。
直後1分足順跳幅は30pips強で、30pipsを超えたのは3月以来です。
今回の取引を避けたのは正解でした。
「勘」で取引していたら、今回は予想を下回るという「雰囲気」に乗ってしまっていたことでしょう。
そのためか、指標発表直後こそ一瞬10pips以上も陰線側に跳ねたものの、あっという間に陽線に転じました。
直後1分足順跳幅は30pips強で、30pipsを超えたのは3月以来です。
今回の取引を避けたのは正解でした。
「勘」で取引していたら、今回は予想を下回るという「雰囲気」に乗ってしまっていたことでしょう。
以上
2019年12月02日
12月2日経済指標(結果検証済)
本日は、
24:00 11月集計分米国ISM製造業景況指数・10月集計分米国建設支出前月比
の発表があります。
ISM製造業景況指数と建設支出は、ほぼ毎月同時発表されていますが、建設支出のことは気にしなくて構いません。
市場予想(前回結果)
・景況指数 49.2(48.3)
・新規受注指数 ー(49.1)
・雇用指数 −(47.7)
・価格指数 47.0(45.5)
事前差異判別式の解は+9.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/4(4/2)
・直前1分足 4/3(2/2)
・直後1分足 14/10(21/19)
・直後11分足 19/14(28/20)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が10超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、3pips以上利確できるときか指標発表1分前に解消します。
現時点で事前差異判別式の解は+9.0です。
指標発表前に市場予想に変更がないか、確認しておきましょう。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が10超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、2pips以上利確できるときか指標発表前に解消します。
現時点で事前差異判別式の解は+9.0です。
指標発表前に市場予想に変更がないか、確認しておきましょう。
・直後1分足順跳幅が10pipsを超えたら、追撃ポジションを取得し、4pips以上利確できるときか指標発表後3分以内に解消します。
・更に、直後1分足順跳幅が10pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で同方向にオーダーし、直後11分足終値がつくまでに決済します。
以下は12月3日に追記しています。
米国ISM製造業景況指数
結果は予想・前回を下回り、反応は素直に陰線でした。
景況指数は中立値(50)を4か月連続下回りました。
新規受注指数も4か月連続で50を下回っていることを踏まえると、仮に今後しばらく回復が難しいことを示唆しています。
未確認ながら、現在の新規受注指数の水準は、既に2012年末頃・2016年のボトムを下回っており、2009年以来の水準まで落ち込んでいるはずです。
今回は指標発表直後に一気に10数pips下げて、109.3円付近で躊躇した後、今朝は一時109円割れとなっていました。
本指標今回発表では雇用指数が悪化していたものの、雇用と消費は堅調との認識が市場にはあるものの、今週のISM非製造と雇用統計によっては市場の雰囲気が一変する可能性もあります。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
24:00 11月集計分米国ISM製造業景況指数・10月集計分米国建設支出前月比
の発表があります。
ISM製造業景況指数と建設支出は、ほぼ毎月同時発表されていますが、建設支出のことは気にしなくて構いません。
市場予想(前回結果)
・景況指数 49.2(48.3)
・新規受注指数 ー(49.1)
・雇用指数 −(47.7)
・価格指数 47.0(45.5)
事前差異判別式の解は+9.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/4(4/2)
・直前1分足 4/3(2/2)
・直後1分足 14/10(21/19)
・直後11分足 19/14(28/20)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が10超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、3pips以上利確できるときか指標発表1分前に解消します。
現時点で事前差異判別式の解は+9.0です。
指標発表前に市場予想に変更がないか、確認しておきましょう。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が10超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、2pips以上利確できるときか指標発表前に解消します。
現時点で事前差異判別式の解は+9.0です。
指標発表前に市場予想に変更がないか、確認しておきましょう。
・直後1分足順跳幅が10pipsを超えたら、追撃ポジションを取得し、4pips以上利確できるときか指標発表後3分以内に解消します。
・更に、直後1分足順跳幅が10pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で同方向にオーダーし、直後11分足終値がつくまでに決済します。
以上
以下は12月3日に追記しています。
【事後検証】
米国ISM製造業景況指数
結果は予想・前回を下回り、反応は素直に陰線でした。
景況指数は中立値(50)を4か月連続下回りました。
新規受注指数も4か月連続で50を下回っていることを踏まえると、仮に今後しばらく回復が難しいことを示唆しています。
未確認ながら、現在の新規受注指数の水準は、既に2012年末頃・2016年のボトムを下回っており、2009年以来の水準まで落ち込んでいるはずです。
今回は指標発表直後に一気に10数pips下げて、109.3円付近で躊躇した後、今朝は一時109円割れとなっていました。
本指標今回発表では雇用指数が悪化していたものの、雇用と消費は堅調との認識が市場にはあるものの、今週のISM非製造と雇用統計によっては市場の雰囲気が一変する可能性もあります。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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タグ:ISM製造業景況指数
2019年11月26日
11月26日経済指標(結果検証済)
本日は
24:00 10月集計分米国新築住宅販売件数・11月集計分米国CB消費者信頼感指数
の発表があります。
過去実績では、やや新築住宅販売件数の方が影響力が強いように見えます。
新築住宅販売件数は、前月の実態差異判別式の解が△6.9で、当月は過大反動を起こす期待的中率が約70%です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足はロング、指標発表1分前までにポジション解消、但し3・4pips利確の機会あればその時点で利確
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートし、指標発表前までにポジション解消、但し、2pipsの利確機会があればその時点で利確
・指標発表直前にロング、発表から1分以内にポジション解消
・直後1分足順跳幅が10pipsを超えたら逆張りし、3pips戻しを狙う
以下は11月27日に追記しています。
米国新築住宅販売件数
結果は前回・予想に対し悪化たものの、反応は陽線でした。
また前月結果が上方修正されました。
同時発表されたCB消費者信頼感指数についても、結果は前回・予想に対し悪化でした。
新築住宅は在庫不足との指摘があるものの、販売価格は低下した模様。
価格はこのところ下げ止まっている状態。
販売価格中央値は、316,700ドル(34.5百万円)とのこと。
CB消費者信頼感指数は4か月連続低下し、4か月連続低下は2012年3〜6月以来。
雇用期待は悪化、自動車購入計画は増加、耐久家電や家屋購入計画は低下、半年後事業環境は悪化、半年後所得期待は増加、物価予想は低下、と内訳はまちまちでした。
反応は、これら結果を予想するように指標発表前3分前から陰線で、一方、発表後は素直でなく陽線、発表から3分後に高値後、直後1分足終値付近に戻しました。
取引はできませんでした(寝てました)。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
24:00 10月集計分米国新築住宅販売件数・11月集計分米国CB消費者信頼感指数
の発表があります。
過去実績では、やや新築住宅販売件数の方が影響力が強いように見えます。
新築住宅販売件数は、前月の実態差異判別式の解が△6.9で、当月は過大反動を起こす期待的中率が約70%です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足はロング、指標発表1分前までにポジション解消、但し3・4pips利確の機会あればその時点で利確
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートし、指標発表前までにポジション解消、但し、2pipsの利確機会があればその時点で利確
・指標発表直前にロング、発表から1分以内にポジション解消
・直後1分足順跳幅が10pipsを超えたら逆張りし、3pips戻しを狙う
以上
以下は11月27日に追記しています。
【事後検証】
米国新築住宅販売件数
結果は前回・予想に対し悪化たものの、反応は陽線でした。
また前月結果が上方修正されました。
同時発表されたCB消費者信頼感指数についても、結果は前回・予想に対し悪化でした。
新築住宅は在庫不足との指摘があるものの、販売価格は低下した模様。
価格はこのところ下げ止まっている状態。
販売価格中央値は、316,700ドル(34.5百万円)とのこと。
CB消費者信頼感指数は4か月連続低下し、4か月連続低下は2012年3〜6月以来。
雇用期待は悪化、自動車購入計画は増加、耐久家電や家屋購入計画は低下、半年後事業環境は悪化、半年後所得期待は増加、物価予想は低下、と内訳はまちまちでした。
反応は、これら結果を予想するように指標発表前3分前から陰線で、一方、発表後は素直でなく陽線、発表から3分後に高値後、直後1分足終値付近に戻しました。
取引はできませんでした(寝てました)。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
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2019年11月21日
11月21日経済指標(結果検証済)
本日は
・22:30 11月集計分米国Phil連銀製造業景気指標
・24:00 10月集計分米国中古住宅販売件数
の発表があります。
米国Phil連銀製造業景気指標
同時発表は週次失業保険申請件数です。
2015年以降、ややPhil連銀製造業景気指数の方がチャートへの影響力があります。
市場予想(前回結果)
・指数 +7.0(+5.6)
事前差異判別式の解は+1.4でした。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年)
・直前10-1分足 6/4(5/4)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 8/5(8/6)
・直後11分足 11/7(10/8)
過去傾向に基づく取引方針
・以下の前提を満たすとき、指標発表1分前頃に以下のようにポジションを取得し、指標発表前までに解消します。
(1) 事前差異判別式の解の絶対値が1.5を超えているとき、その解の符号と同方向にポジションを取得します(期待的中率67〜75%)。現時点の事前差異は+1.4ですが、指標発表前に修正されることもあります。
(2) 直前10-1分足値幅が6pipsを超えたら、その逆方向にポジションを取得します(期待的中率67%)。
但し、直前1分足順跳幅は過去平均で3pipsしかなく、しかも70%はその平均以下だったため、狙いはせいぜい1・2pipsということになります。
(1)(2)が矛盾していた場合、(2)を優先します。
・直前10-1分足値幅が8pipsを超えたら、指標発表直前に同方向にポジションを取得(期待的中率67%)し、発表から1分以内に決済します。
・追撃は、直後1分足順跳幅が8pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で直後1分足値幅方向にポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに決済します(期待的中率70%以上)。
米国中古住宅販売件数
市場予想(前回結果)
・前月比 +1.4%(△2.2%)
・件数 547万件(538万件)
事前差異判別式の解は+3.6でした。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年)
・直前10-1分足 6/4(5/4)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 4/3(3/3)
・直後11分足 8/4(6/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が過去平均の2倍超のとき、それと同方向(期待的中率67%)
指標発表前に決済で、それまでに2pips利確可能ならその時点で決済
・もし直後1分足順跳幅が過去平均値の1.5倍超に達したら、直後1分足終値がついた時点でそれとは逆方向にポジションを取得(期待的中率71〜100%)
直後11分足終値がつくまでに決済で、それまでに直後1分足値幅を半値以上戻したらその時点で決済
以下は11月22日に追記しています。
米国Phil連銀製造業景気指標
本指標発表前22:08頃、「事情に詳しい匿名の関係者が、米中が貿易合意に達するのが難しくても、12月15日に米国が予定している中国製品への新たな関税発動は、延期される公算が大きい、と述べた」旨、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストが報道しました。
これを受けて、本指標発表前に16pipsの跳ねが起きたものの、報道元が香港紙ということもあり、すぐに戻しました。
指標結果は予想・前回を上回ったものの、反応はUSDJPYの反応は陰線でした。
同時発表が行われた週次失業保険申請件数は増加(悪化)でした。今回の反応は本指標よりも失業保険申請件数の結果に素直となっていました。
但し、EURUSDも発表直後は本指標よりも失業保険申請件数の結果に素直な方向だったものの、その後、反転しています。
今回は、EUR<USD<JPYという強弱関係下での発表だったのでしょう。
取引は、この雰囲気に便乗できただけでした(方針外取引)。
なお、本指標次回発表は12月19日22:30です。
米国中古住宅販売件数
発表結果は前回・予想を上回り、反応は素直に陽線でした。
ブルームバーグによれば「(結果改善は)住宅ローン金利低下と所得改善が背景」との解説です。また、本指標とは直接関係ないものの「販売に対する在庫比率が3月以来の低水準」との指摘もありました。
同時発表された欧州消費者信頼感速報値は改善、米国景気先行指数総合指数(前月比)は同値、で、反応方向は過去傾向通りに本指標結果に従っていました。
なお、取引は事前方針が全て前提不成立でした。
これはこれで、現在のボラティリティの低さを踏まえれば、問題ありません。
なお、方針外取引で結果改善を見込んだポジションが利確できました。
次回本指標発表は12月19日24時の予定です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・22:30 11月集計分米国Phil連銀製造業景気指標
・24:00 10月集計分米国中古住宅販売件数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国Phil連銀製造業景気指標
同時発表は週次失業保険申請件数です。
2015年以降、ややPhil連銀製造業景気指数の方がチャートへの影響力があります。
市場予想(前回結果)
・指数 +7.0(+5.6)
事前差異判別式の解は+1.4でした。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年)
・直前10-1分足 6/4(5/4)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 8/5(8/6)
・直後11分足 11/7(10/8)
過去傾向に基づく取引方針
・以下の前提を満たすとき、指標発表1分前頃に以下のようにポジションを取得し、指標発表前までに解消します。
(1) 事前差異判別式の解の絶対値が1.5を超えているとき、その解の符号と同方向にポジションを取得します(期待的中率67〜75%)。現時点の事前差異は+1.4ですが、指標発表前に修正されることもあります。
(2) 直前10-1分足値幅が6pipsを超えたら、その逆方向にポジションを取得します(期待的中率67%)。
但し、直前1分足順跳幅は過去平均で3pipsしかなく、しかも70%はその平均以下だったため、狙いはせいぜい1・2pipsということになります。
(1)(2)が矛盾していた場合、(2)を優先します。
・直前10-1分足値幅が8pipsを超えたら、指標発表直前に同方向にポジションを取得(期待的中率67%)し、発表から1分以内に決済します。
・追撃は、直後1分足順跳幅が8pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で直後1分足値幅方向にポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに決済します(期待的中率70%以上)。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国中古住宅販売件数
市場予想(前回結果)
・前月比 +1.4%(△2.2%)
・件数 547万件(538万件)
事前差異判別式の解は+3.6でした。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年)
・直前10-1分足 6/4(5/4)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 4/3(3/3)
・直後11分足 8/4(6/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が過去平均の2倍超のとき、それと同方向(期待的中率67%)
指標発表前に決済で、それまでに2pips利確可能ならその時点で決済
・もし直後1分足順跳幅が過去平均値の1.5倍超に達したら、直後1分足終値がついた時点でそれとは逆方向にポジションを取得(期待的中率71〜100%)
直後11分足終値がつくまでに決済で、それまでに直後1分足値幅を半値以上戻したらその時点で決済
以上
以下は11月22日に追記しています。
【事後検証】
米国Phil連銀製造業景気指標
本指標発表前22:08頃、「事情に詳しい匿名の関係者が、米中が貿易合意に達するのが難しくても、12月15日に米国が予定している中国製品への新たな関税発動は、延期される公算が大きい、と述べた」旨、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストが報道しました。
これを受けて、本指標発表前に16pipsの跳ねが起きたものの、報道元が香港紙ということもあり、すぐに戻しました。
指標結果は予想・前回を上回ったものの、反応はUSDJPYの反応は陰線でした。
同時発表が行われた週次失業保険申請件数は増加(悪化)でした。今回の反応は本指標よりも失業保険申請件数の結果に素直となっていました。
但し、EURUSDも発表直後は本指標よりも失業保険申請件数の結果に素直な方向だったものの、その後、反転しています。
今回は、EUR<USD<JPYという強弱関係下での発表だったのでしょう。
取引は、この雰囲気に便乗できただけでした(方針外取引)。
なお、本指標次回発表は12月19日22:30です。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国中古住宅販売件数
発表結果は前回・予想を上回り、反応は素直に陽線でした。
ブルームバーグによれば「(結果改善は)住宅ローン金利低下と所得改善が背景」との解説です。また、本指標とは直接関係ないものの「販売に対する在庫比率が3月以来の低水準」との指摘もありました。
同時発表された欧州消費者信頼感速報値は改善、米国景気先行指数総合指数(前月比)は同値、で、反応方向は過去傾向通りに本指標結果に従っていました。
なお、取引は事前方針が全て前提不成立でした。
これはこれで、現在のボラティリティの低さを踏まえれば、問題ありません。
なお、方針外取引で結果改善を見込んだポジションが利確できました。
次回本指標発表は12月19日24時の予定です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
タグ:Phil連銀製造業景気
2019年10月16日
10月16日経済指標
本日は
・21:30 9月集計分米国小売売上高
です。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.3%(+0.4%)
・コア前月比 +0.2%(+0%)
事前差異判別式の解は0です。
指標発表直前に市場予想は再確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(3/2)
・直前1分足 4/2(2/1)
・直後1分足 19/14(15/11)
・直後11分足 23/17(17/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならばショートをオーダーし、利確・損切りの目安は2pips程度です。
・直前10-1分足か直前1分足の跳幅が10pips以上に達したら、指標発表直前にそれら値幅方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。これらが矛盾する場合、直前10-1分足の跳ねを優先します。
・指標発表後の初期反応を確認後は早期追撃開始です。発表から数分以内の利確を狙います。3pipsも取れたら、すぐに利確でも構いません。
・再追撃も、発表から数分以内なら3pipsを狙って繰り返しますが、事後差異が0〜△1.1の範囲内だったときは行いません。
平均的には直後11分足終値は直後1分足終値より反応を伸ばしているものの、たまに反転したときに大きく反転するので、再追撃は利確/損切の目安を小さくして繰り返す方が無難です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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・21:30 9月集計分米国小売売上高
です。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.3%(+0.4%)
・コア前月比 +0.2%(+0%)
事前差異判別式の解は0です。
指標発表直前に市場予想は再確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(3/2)
・直前1分足 4/2(2/1)
・直後1分足 19/14(15/11)
・直後11分足 23/17(17/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならばショートをオーダーし、利確・損切りの目安は2pips程度です。
・直前10-1分足か直前1分足の跳幅が10pips以上に達したら、指標発表直前にそれら値幅方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。これらが矛盾する場合、直前10-1分足の跳ねを優先します。
・指標発表後の初期反応を確認後は早期追撃開始です。発表から数分以内の利確を狙います。3pipsも取れたら、すぐに利確でも構いません。
・再追撃も、発表から数分以内なら3pipsを狙って繰り返しますが、事後差異が0〜△1.1の範囲内だったときは行いません。
平均的には直後11分足終値は直後1分足終値より反応を伸ばしているものの、たまに反転したときに大きく反転するので、再追撃は利確/損切の目安を小さくして繰り返す方が無難です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
★☆★ <国内最速No.1>高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】 ★☆★
【ConoHa WING】は、登録アカウント数13万件を突破した「ConoHa」が提供している、
国内最速の高性能レンタルサーバーサービスです。高速・高機能・高安定性に優れたレンタルサーバーで、
初期費用無料、最低利用期間無し、月額1,200円/1時間2円から利用できます。
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タグ:米国小売売上高
2019年10月10日
10月10日経済指標(結果検証済)
本日は
・21:30 9月集計分米国CPI
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.1%(+0.1%)
・前年比 +1.8%(+1.7%)
・コア前月比 +0.2%(+0.2%)
・コア前年比 +2.4%(+2.4%)
事前差異判別式の解は0です。
指標発表直前に市場予想は再確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(3/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 20/14(10/7)
・直後11分足 25/18(15/8)
2015年以降56回の発表のうち、Phil連銀製造業景気指数・ECB総裁会見と同時発表だったときを除いた52回の集計です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートです。
・指標発表直前に、直前10-1分足が陰線だったときに指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確・損切です。
・直前10-1分足が陽線だったとき、直前1分足が10pips以上跳ねたら、直ちにその跳ねと逆方向にポジションをオーダーし、指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
・直前10-1分足が陽線だったり、直前1分足が10pips未満しか跳ねなかったときは、前月集計分のISM非製造業価格指数の実態差異と同じ方向にポジションを取ります。
8月集計分のISM非製造業価格指数の実態差異は+1.7です。今回は条件を満たせばロングです。
・発表後は早期追撃開始・早期決済です。
直後1分足終値を超えて直後11分足終値が伸びていたことは48%です。直後1分足順跳幅を超えて直後11分足順跳幅が同じ方向に伸びていたことは66%です。直後1分足形成中に追撃ポジションを取り、利確できるチャンスは確率的に長くありません。
以下は10月11日に追記しています。
米国CPI
指標結果は悪化にも関わらず、反応が発表直後に安値をつけると、その後は1分過ぎに戻し陽線となりました。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・21:30 9月集計分米国CPI
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.1%(+0.1%)
・前年比 +1.8%(+1.7%)
・コア前月比 +0.2%(+0.2%)
・コア前年比 +2.4%(+2.4%)
事前差異判別式の解は0です。
指標発表直前に市場予想は再確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(3/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 20/14(10/7)
・直後11分足 25/18(15/8)
2015年以降56回の発表のうち、Phil連銀製造業景気指数・ECB総裁会見と同時発表だったときを除いた52回の集計です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートです。
・指標発表直前に、直前10-1分足が陰線だったときに指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確・損切です。
・直前10-1分足が陽線だったとき、直前1分足が10pips以上跳ねたら、直ちにその跳ねと逆方向にポジションをオーダーし、指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
・直前10-1分足が陽線だったり、直前1分足が10pips未満しか跳ねなかったときは、前月集計分のISM非製造業価格指数の実態差異と同じ方向にポジションを取ります。
8月集計分のISM非製造業価格指数の実態差異は+1.7です。今回は条件を満たせばロングです。
・発表後は早期追撃開始・早期決済です。
直後1分足終値を超えて直後11分足終値が伸びていたことは48%です。直後1分足順跳幅を超えて直後11分足順跳幅が同じ方向に伸びていたことは66%です。直後1分足形成中に追撃ポジションを取り、利確できるチャンスは確率的に長くありません。
以上
以下は10月11日に追記しています。
【事後検証】
米国CPI
指標結果は悪化にも関わらず、反応が発表直後に安値をつけると、その後は1分過ぎに戻し陽線となりました。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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タグ:米国CPI