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2019年09月13日
9月13日経済指標(結果検証済)
本日は
・21:30 8月集計分米国小売売上高、8月集計分米国輸入物価指数
の発表があります。
小売売上高と輸入物価指数は、2015年以降13回同時発表されています。この13回のうち、小売売上高は事後差異と直後1分足の方向一致率が92%、輸入物価指数は70%でした。影響力は、小売売上高>輸入物価指数、です。
市場予想(前回結果)
・小売売上高前月比 +0.2%(+0.7%)
・同上コア +0.1%(+1.0%)
事前差異判別式の解は△1.9です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 5/3(4/2)
・直前1分足 4/2(2/1)
・直後1分足 19/14(15/11)
・直後11分足 24/17(18/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならばショートをオーダーし、利確・損切りの目安は2pips程度です。
・今回はコア前月比に過大反動が期待できます。指標発表直前にショートをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・直前10-1分足か直前1分足の跳幅が10pips以上に達したら、指標発表直前にそれら値幅方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・指標発表後の初期反応を確認後は早期追撃開始です。発表から数分以内の利確を狙います。3pipsも取れたら、すぐに利確でも構いません。
・再追撃も、発表から数分以内なら3pipsを狙って繰り返しますが、事後差異が0〜△1.1の範囲内だったときは行いません。
平均的には直後11分足終値は直後1分足終値より反応を伸ばしているものの、たまに反転したときに大きく反転するので、再追撃は利確/損切の目安を小さくして繰り返す方が無難です。
以下は9月16日7時前に追記しています。
コア前月比が過大反動を起こしたものの、反応は陽線となりました。
負けたらチェックです。
まだ方針見直しは必要ないでしょう。負ける日もあります。
次回本指標発表は10月16日です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
・21:30 8月集計分米国小売売上高、8月集計分米国輸入物価指数
の発表があります。
小売売上高と輸入物価指数は、2015年以降13回同時発表されています。この13回のうち、小売売上高は事後差異と直後1分足の方向一致率が92%、輸入物価指数は70%でした。影響力は、小売売上高>輸入物価指数、です。
市場予想(前回結果)
・小売売上高前月比 +0.2%(+0.7%)
・同上コア +0.1%(+1.0%)
事前差異判別式の解は△1.9です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 5/3(4/2)
・直前1分足 4/2(2/1)
・直後1分足 19/14(15/11)
・直後11分足 24/17(18/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならばショートをオーダーし、利確・損切りの目安は2pips程度です。
・今回はコア前月比に過大反動が期待できます。指標発表直前にショートをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・直前10-1分足か直前1分足の跳幅が10pips以上に達したら、指標発表直前にそれら値幅方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・指標発表後の初期反応を確認後は早期追撃開始です。発表から数分以内の利確を狙います。3pipsも取れたら、すぐに利確でも構いません。
・再追撃も、発表から数分以内なら3pipsを狙って繰り返しますが、事後差異が0〜△1.1の範囲内だったときは行いません。
平均的には直後11分足終値は直後1分足終値より反応を伸ばしているものの、たまに反転したときに大きく反転するので、再追撃は利確/損切の目安を小さくして繰り返す方が無難です。
以上
以下は9月16日7時前に追記しています。
【事後検証】
コア前月比が過大反動を起こしたものの、反応は陽線となりました。
負けたらチェックです。
まだ方針見直しは必要ないでしょう。負ける日もあります。
次回本指標発表は10月16日です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
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2019年09月12日
あー良かった
ECBは、政策金利を据え置く一方、中銀預金金利を0.1%利下げし、QEを再開する決定を行いました。
QE再開については、独仏中銀総裁が反対の意向との報道が事前にあり、またドラギ総裁が退任間近という点もあって、予想を外した解説記事も多かったように思います。
EURJPYは、定時(20:45)前に売られ、定時直後に50pipsも跳ね上がったのに、そこから数分で100pipsの下落となっていました。
定時前後の1・2分は、とても付いていけなかった気がします。
今夜は見ていて良かった!
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
QE再開については、独仏中銀総裁が反対の意向との報道が事前にあり、またドラギ総裁が退任間近という点もあって、予想を外した解説記事も多かったように思います。
EURJPYは、定時(20:45)前に売られ、定時直後に50pipsも跳ね上がったのに、そこから数分で100pipsの下落となっていました。
定時前後の1・2分は、とても付いていけなかった気がします。
今夜は見ていて良かった!
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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タグ:ECB理事会
2019年09月11日
9月11日経済指標(結果検証済)
本日は、
・8月集計分米国PPI
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.1%(+0.2%)
・前年比 *1.7%(+1.7%)
・コア前月比 +0.1%(△0.1%)
・コア前年比 +2.2%(+2.1%)
事前差異判別式の解は+0.1です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 5/3(4/2)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 9/6(6/4)
・直後11分足 13/8(10/8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にオーダーし、3pipsで利確/損切です。
・直前1分足は、直前10-1分足と逆方向にオーダーし、2pipsで利確/損切です。
・指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・指標発表後は早期追記開始で、1分程度を目安に利確/損切です。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向に再追撃し、4pipsを目安に利確/損切です。
以下は9月16日7時過ぎに追記しています。
こう反応が小さいと負けも仕方ありません。
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・8月集計分米国PPI
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.1%(+0.2%)
・前年比 *1.7%(+1.7%)
・コア前月比 +0.1%(△0.1%)
・コア前年比 +2.2%(+2.1%)
事前差異判別式の解は+0.1です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 5/3(4/2)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 9/6(6/4)
・直後11分足 13/8(10/8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にオーダーし、3pipsで利確/損切です。
・直前1分足は、直前10-1分足と逆方向にオーダーし、2pipsで利確/損切です。
・指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・指標発表後は早期追記開始で、1分程度を目安に利確/損切です。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向に再追撃し、4pipsを目安に利確/損切です。
以上
以下は9月16日7時過ぎに追記しています。
【事後検証】
こう反応が小さいと負けも仕方ありません。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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ーーー注記ーーー
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注記以上
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タグ:米国PPI
2019年09月05日
9月6日経済指標(結果検証済)
明日は、
・8月集計分米国雇用統計
の発表です。
市場予想(前回結果)
・NFP +16.0万人(+16.4万人)
・失業率 3.7%(3.7%)
・平均時給前月比 +0.3%(+0.3%)
事前差異判別式の解は△0.8です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 5/3(4/3)
・直前1分足 10/8(4/2)
・直後1分足 38/28(21/15)
・直後11分足 46/32(24/17)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングで、利確/損切の目安は3・4pipsぐらいで良いでしょう。
・発表直後の追撃は早期開始、早期終了です。
・直後1分足跳幅が70pipsに達したら、同終値がつく頃まで待って追撃し15pipsの利確を狙います。但し、直後11分足終値がつくまで伸び続けたことは少なく、発表から数分で15pipsの利幅に達しなければ、どこかで決済しておいた方が良いでしょう。
・直後1分足終値を基準に、それを上回れば直後1分足終値に向けた戻しを狙って指標結果に対し逆張り、下回れば再反転して直後1分足終値に向けて指標結果に対し順張りの機会を窺います。目安は3pips程度を狙える場合です。
以下は9月7日6時半頃に追記しています。
米国雇用統計
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・8月集計分米国雇用統計
の発表です。
市場予想(前回結果)
・NFP +16.0万人(+16.4万人)
・失業率 3.7%(3.7%)
・平均時給前月比 +0.3%(+0.3%)
事前差異判別式の解は△0.8です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 5/3(4/3)
・直前1分足 10/8(4/2)
・直後1分足 38/28(21/15)
・直後11分足 46/32(24/17)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングで、利確/損切の目安は3・4pipsぐらいで良いでしょう。
・発表直後の追撃は早期開始、早期終了です。
・直後1分足跳幅が70pipsに達したら、同終値がつく頃まで待って追撃し15pipsの利確を狙います。但し、直後11分足終値がつくまで伸び続けたことは少なく、発表から数分で15pipsの利幅に達しなければ、どこかで決済しておいた方が良いでしょう。
・直後1分足終値を基準に、それを上回れば直後1分足終値に向けた戻しを狙って指標結果に対し逆張り、下回れば再反転して直後1分足終値に向けて指標結果に対し順張りの機会を窺います。目安は3pips程度を狙える場合です。
以上
以下は9月7日6時半頃に追記しています。
【事後検証】
米国雇用統計
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
タグ:米国雇用統計
9月5日経済指標(結果検証済)
本日は、
21:15 8月集計分米国ADP雇用統計
23:00 8月集計分米国ISM非製造業景況指数
の発表があります。
米国ADP雇用統計
市場予想(前回結果)
・民間雇用者数 +14.8万人(+15.6万人)
事前差異判別式の解は△0.8です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 4/2(2/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(10/7)
・直後11分足 17/12(17/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2・3pipsとします。
・指標発表直前に前月の事後差異と同じ方向にポジションを取り、発表直後の跳ねで利確/損切します。但し、直前10-1分足が10pips以上、それとは逆に跳ねたら取引を中止します。
なお、前月の事後差異は+0.6なので、今回はロングとなります。
・初期反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。最近の反応の小ささを踏まえると、狙いは3〜6pipsで良いでしょう。
・直後1分足終値で再追撃を開始し、最近の直後1分足終値と直後11分足跳幅の平均の差6pips弱が利確/損切の目安とします。
・直後1分足終値より6pips以上離れたら、直後1分足終値方向に3pips程度戻すのを狙いましょう。
・直後1分足値幅が20pipsを超えたことを確認次第、その方向に追撃を開始します。利確/損切の目安は10pipsとします。
米国ISM非製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・非製造業景況指数 54.0ips(53.7ips)
・事業活動 53.3ips(53.1ips)
・新規受注 −(54.1ips)
・雇用指数 −(56.2ips)
事前差異判別式の解は+0.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 7/5(4/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(10/7)
・直後11分足 18/13(15/7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に2・3pips狙うぐらいます。
・直前1分足は、事前差異がマイナスのとき、ショートをオーダーし、2・3pips狙います。
・指標発表直前に、事前差異と同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・それとは別に、直前10-1分足が10pips以上跳ねたら、指標発表直前に同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表直後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始です。
・指標発表後1分を過ぎてから直後1分足値幅を削ることがあれば再追撃し、利確/損切の目安を3pipsにします。
以下は9月6日7時頃に追記しています。
米国ADP雇用統計
結果は予想を上回り、反応は素直に陽線でした。
内訳は、小規模企業の雇用者数が6.6万人増。中堅企業が7.7万人増。大企業は5.2万人増、でした。中小企業から大企業まで、規模に依らず増加しており、雇用好調な様子が窺えます。
米国ISM非製造業景況指数
前回が2016年8月以来の低水準だったこともあり、今回は予想を上回りました。先に発表されたISM製造業景況指数が悪かったためか、指標発表前は陰線に振れた分、指標発表後の陽線は過去平均よりも大きくなりました。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
21:15 8月集計分米国ADP雇用統計
23:00 8月集計分米国ISM非製造業景況指数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国ADP雇用統計
市場予想(前回結果)
・民間雇用者数 +14.8万人(+15.6万人)
事前差異判別式の解は△0.8です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 4/2(2/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(10/7)
・直後11分足 17/12(17/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2・3pipsとします。
・指標発表直前に前月の事後差異と同じ方向にポジションを取り、発表直後の跳ねで利確/損切します。但し、直前10-1分足が10pips以上、それとは逆に跳ねたら取引を中止します。
なお、前月の事後差異は+0.6なので、今回はロングとなります。
・初期反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。最近の反応の小ささを踏まえると、狙いは3〜6pipsで良いでしょう。
・直後1分足終値で再追撃を開始し、最近の直後1分足終値と直後11分足跳幅の平均の差6pips弱が利確/損切の目安とします。
・直後1分足終値より6pips以上離れたら、直後1分足終値方向に3pips程度戻すのを狙いましょう。
・直後1分足値幅が20pipsを超えたことを確認次第、その方向に追撃を開始します。利確/損切の目安は10pipsとします。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国ISM非製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・非製造業景況指数 54.0ips(53.7ips)
・事業活動 53.3ips(53.1ips)
・新規受注 −(54.1ips)
・雇用指数 −(56.2ips)
事前差異判別式の解は+0.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 7/5(4/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(10/7)
・直後11分足 18/13(15/7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に2・3pips狙うぐらいます。
・直前1分足は、事前差異がマイナスのとき、ショートをオーダーし、2・3pips狙います。
・指標発表直前に、事前差異と同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・それとは別に、直前10-1分足が10pips以上跳ねたら、指標発表直前に同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表直後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始です。
・指標発表後1分を過ぎてから直後1分足値幅を削ることがあれば再追撃し、利確/損切の目安を3pipsにします。
以上
以下は9月6日7時頃に追記しています。
【事後検証】
米国ADP雇用統計
結果は予想を上回り、反応は素直に陽線でした。
内訳は、小規模企業の雇用者数が6.6万人増。中堅企業が7.7万人増。大企業は5.2万人増、でした。中小企業から大企業まで、規模に依らず増加しており、雇用好調な様子が窺えます。
米国ISM非製造業景況指数
前回が2016年8月以来の低水準だったこともあり、今回は予想を上回りました。先に発表されたISM製造業景況指数が悪かったためか、指標発表前は陰線に振れた分、指標発表後の陽線は過去平均よりも大きくなりました。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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初心者に優しくなっていますよね。
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2019年09月03日
9月4日経済指標(結果検証済)
明日は、
10:30 4-6月期集計分豪州四半期GDP
17:30 8月集計分英国サービス業PMI
21:30 7月集計分米国貿易収支
の発表があります。
豪州四半期GDP
市場予想(前回結果)
・前期比 +0.5%(+0.4%)
・前年比 +1.4%(+1.8%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 6/4(5/3)
・直前1分足 4/3(4/3)
・直後1分足 33/25(25/18)
・直後11分足 40/31(32/24)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にオーダーし、利確/損切の目安を6pipsとします。但し、本投稿時点における事前差異は0です。明日の指標発表前に市場予想が修正されていないか確認しましょう。
・指標発表の1〜2分前以降に陽線側に4pips跳ねたら逆張りでショートをオーダーし、利確/損切を4pipsでやるか、遅くとも指標発表5秒前には決済します。
・直後1分足形成中に初期反応方向に30pips以下ならば追撃開始し、直後11分足順跳幅を狙って利確/損切の目安を10pipsとします。
・直後1分足値幅が30pips以上なら、直後1分足終値がついた時点で再追撃を開始し、利確/損切の目安を15pipsとし、目安に達しなければ直後11分足終値がつく頃に決済します。
英国サービス業PMI
市場予想(前回結果)
・指数 51.0(51.4)
事前差異判別式の解は△0.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 10/6(8/4)
・直前1分足 6/4(5/4)
・直後1分足 20/14(13/9)
・直後11分足 28/18(19/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートで利確4pipsを狙います。そして、直前1分足が陽線側に5pips以上になったら、逆張りでショートをナンピンし、始値に戻したら利確です。この期間の損切は10pipsか発表5秒前です。
・直前1分足跳幅が10pips以上だったときは、発表直前に直前1分足値幅方向と逆にポジションをオーダーです。直前1分足値幅方向なので終値がつく数秒前の見切りが必要になります。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら、早期開始・早期決済します。
米国貿易収支
今回は取引しません。
以下は9月6日6時過ぎに追記しています。
豪州四半期GDP
次回発表は12月4日です。
英国サービス業PMI
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
10:30 4-6月期集計分豪州四半期GDP
17:30 8月集計分英国サービス業PMI
21:30 7月集計分米国貿易収支
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州四半期GDP
市場予想(前回結果)
・前期比 +0.5%(+0.4%)
・前年比 +1.4%(+1.8%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 6/4(5/3)
・直前1分足 4/3(4/3)
・直後1分足 33/25(25/18)
・直後11分足 40/31(32/24)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にオーダーし、利確/損切の目安を6pipsとします。但し、本投稿時点における事前差異は0です。明日の指標発表前に市場予想が修正されていないか確認しましょう。
・指標発表の1〜2分前以降に陽線側に4pips跳ねたら逆張りでショートをオーダーし、利確/損切を4pipsでやるか、遅くとも指標発表5秒前には決済します。
・直後1分足形成中に初期反応方向に30pips以下ならば追撃開始し、直後11分足順跳幅を狙って利確/損切の目安を10pipsとします。
・直後1分足値幅が30pips以上なら、直後1分足終値がついた時点で再追撃を開始し、利確/損切の目安を15pipsとし、目安に達しなければ直後11分足終値がつく頃に決済します。
ーーー$€¥£A$ーーー
英国サービス業PMI
市場予想(前回結果)
・指数 51.0(51.4)
事前差異判別式の解は△0.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 10/6(8/4)
・直前1分足 6/4(5/4)
・直後1分足 20/14(13/9)
・直後11分足 28/18(19/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートで利確4pipsを狙います。そして、直前1分足が陽線側に5pips以上になったら、逆張りでショートをナンピンし、始値に戻したら利確です。この期間の損切は10pipsか発表5秒前です。
・直前1分足跳幅が10pips以上だったときは、発表直前に直前1分足値幅方向と逆にポジションをオーダーです。直前1分足値幅方向なので終値がつく数秒前の見切りが必要になります。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら、早期開始・早期決済します。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国貿易収支
今回は取引しません。
以上
以下は9月6日6時過ぎに追記しています。
【事後検証】
豪州四半期GDP
次回発表は12月4日です。
英国サービス業PMI
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
2019年09月02日
9月3日経済指標(結果検証済)
明日は、
10:30 7月集計分豪州小売売上高
13:30 RBA(豪中銀)金融政策
23:00 8月集計分米国ISM製造業景況指数
の発表があります。
豪州小売売上高
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.2%(+0.4%)
事前差異判別式の解は△0.2です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 6/3(4/3)
・直前1分足 4/3(2/2)
・直後1分足 16/12(11/7)
・直後11分足 20/15(16/11)
過去傾向に基づく取引方針
・7月集計分Westpack消費者信頼感指数(7月10日発表)は△4.1でした。指標発表直前にショートをオーダーし、10pipsで利確/損切です。発表から1分以内に決済します。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始します。高値掴みを避けるためには、12pipsを超えて反応を伸ばしていたら、もう拙速な追撃ポジション取得は避けた方が良いでしょう。その場合、直後1分足終値で追撃開始し、数分以内に利確/損切です。
・直後1分足終値が20pips以上なら、その時点で追撃を開始します。そして、含益が11pipsに達するか、直後11分足終値で利確します。損切の目安も11pipsで良いでしょう。
RBA(豪中銀)金融政策
市場予想(前回結果)
・政策金利 +1.00%(+1.00%)
・政策見通し 「年末までの0.75%への利下げ、2020年上半期の0.5%への引き下げ」
取引方針
・発表定時から10〜20秒後に追撃開始。3分以内に利確/損切。
米国ISM製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・景況指数 51.1ips(51.2ips)
・受注指数 −(50.8ips)
・雇用指数 −(51.7ips)
・価格指数 45.8ips(45.1ips)
事前差異判別式の解は△3.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時平均)
・直前10-1分足 5/4(4/2)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 13/9(20/17)
・直後11分足 18/13(25/18)
過去傾向に基づく取引方針
・発表時には、直前10-1分足が10pips以上跳ねたら指標発表直前に逆方向にオーダーし、直前1分足が10pips以上跳ねたら指標発表直前に同じ方向にオーダーします。どちらも起きたら直前10-1分足のサインを重視し、指標発表直後の跳ねで利確/損切します。
・それとは別に、指標発表直前に直前10-1分足が陽線なら、いつもの半分の規模でロングをオーダーし、10分以内に目安20pipsの利確/損切を目指します。
但し、この方針は方向だけを判定対象とし、目安到達有無は判定対象に含めません。直後1分足が終値△6pips以上の陰線となった場合は、その時点で損切です。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら早期開始し、発表から1分を経過したら利確の機会を早めに探った方が良さそうです。1分経過以前であっても、3pipsも取れたらその時点で利確で構いません。
もともと反応が小さい指標です。
・再追撃を行うなら、ポジションを長持ちするより、短期利確を繰り返す方が良さそうです。
以下は9月4日10時過ぎに追記しています。
豪州小売売上高
次回は10月4日です。
RBA(豪中銀)金融政策
結論は、政策金利を+1.0%に維持
声明要点は、@ 長期に亘る低金利政策の維持と予想することが合理的、A 持続可能な成長の下支えと今後のインフレ目標達成に必要であれば、さらなる金融政策の緩和を実施、B これまでの利下げと減税の効果を見極める、の3点でした。
次回10月1日です。
米国ISM製造業景況指数
2016年8月以来の50割れとなり、指標発表直後1分足はこの5年間で2番目に大きな反応でした。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
10:30 7月集計分豪州小売売上高
13:30 RBA(豪中銀)金融政策
23:00 8月集計分米国ISM製造業景況指数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州小売売上高
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.2%(+0.4%)
事前差異判別式の解は△0.2です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 6/3(4/3)
・直前1分足 4/3(2/2)
・直後1分足 16/12(11/7)
・直後11分足 20/15(16/11)
過去傾向に基づく取引方針
・7月集計分Westpack消費者信頼感指数(7月10日発表)は△4.1でした。指標発表直前にショートをオーダーし、10pipsで利確/損切です。発表から1分以内に決済します。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始します。高値掴みを避けるためには、12pipsを超えて反応を伸ばしていたら、もう拙速な追撃ポジション取得は避けた方が良いでしょう。その場合、直後1分足終値で追撃開始し、数分以内に利確/損切です。
・直後1分足終値が20pips以上なら、その時点で追撃を開始します。そして、含益が11pipsに達するか、直後11分足終値で利確します。損切の目安も11pipsで良いでしょう。
ーーー$€¥£A$ーーー
RBA(豪中銀)金融政策
市場予想(前回結果)
・政策金利 +1.00%(+1.00%)
・政策見通し 「年末までの0.75%への利下げ、2020年上半期の0.5%への引き下げ」
取引方針
・発表定時から10〜20秒後に追撃開始。3分以内に利確/損切。
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米国ISM製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・景況指数 51.1ips(51.2ips)
・受注指数 −(50.8ips)
・雇用指数 −(51.7ips)
・価格指数 45.8ips(45.1ips)
事前差異判別式の解は△3.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時平均)
・直前10-1分足 5/4(4/2)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 13/9(20/17)
・直後11分足 18/13(25/18)
過去傾向に基づく取引方針
・発表時には、直前10-1分足が10pips以上跳ねたら指標発表直前に逆方向にオーダーし、直前1分足が10pips以上跳ねたら指標発表直前に同じ方向にオーダーします。どちらも起きたら直前10-1分足のサインを重視し、指標発表直後の跳ねで利確/損切します。
・それとは別に、指標発表直前に直前10-1分足が陽線なら、いつもの半分の規模でロングをオーダーし、10分以内に目安20pipsの利確/損切を目指します。
但し、この方針は方向だけを判定対象とし、目安到達有無は判定対象に含めません。直後1分足が終値△6pips以上の陰線となった場合は、その時点で損切です。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら早期開始し、発表から1分を経過したら利確の機会を早めに探った方が良さそうです。1分経過以前であっても、3pipsも取れたらその時点で利確で構いません。
もともと反応が小さい指標です。
・再追撃を行うなら、ポジションを長持ちするより、短期利確を繰り返す方が良さそうです。
以上
以下は9月4日10時過ぎに追記しています。
【事後検証】
豪州小売売上高
次回は10月4日です。
ーーー$€¥£A$ーーー
RBA(豪中銀)金融政策
結論は、政策金利を+1.0%に維持
声明要点は、@ 長期に亘る低金利政策の維持と予想することが合理的、A 持続可能な成長の下支えと今後のインフレ目標達成に必要であれば、さらなる金融政策の緩和を実施、B これまでの利下げと減税の効果を見極める、の3点でした。
次回10月1日です。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国ISM製造業景況指数
2016年8月以来の50割れとなり、指標発表直後1分足はこの5年間で2番目に大きな反応でした。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
2019年09月01日
9月2日経済指標(結果検証済)
明日は
17:30 8月集計分英国製造業PMI
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・指数 48.4(48.0)
事前差異判別式の解は+0.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時平均)
・直前10-1分足 13/8(9/5)
・直前1分足 7/5(5/4)
・直後1分足 18/14(10/8)
・直後11分足 27/18(18/9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異と直前10-1分足の方向が一致したら、その逆方向にオーダーです。利確/損切の目安は4pips程度を狙い、遅くとも発表10秒前には決済しておきましょう。
・指標発表直後は、反応方向を確認したら早期に追撃を開始し、発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
早期追撃開始で高値掴み/安値掴みをするリスクが生じる点への備えは、ポジションをいつもの半分程度にしておき、指標発表から1分以内の戻しがあれば1回だけならナンピンしても良いでしょう。
・指標発表から1分を過ぎたら、利幅4pips程度が狙えるときに短期再追撃の繰り返しです。それ未満の動きが期待できないときも勝てれば良いものの、時間効率が悪いスキャル癖がつくことを恐れます。
以下は9月2日22:30頃に追記しています。
結果は47.4で、予想・前回を下回りました。47.4という数字は、2012年7月以来の7年ぶりの低水準だそうです。
この原因を、ブルームバーグ記事では「貿易摩擦と世界的な景気減速が輸出に響く一方、EU企業の一部が英国離脱を見据えてサプライチェーンから英企業を外し始めつつある」とのマークイット社指摘を紹介しています。
反応はほとんどしませんでした。
この日16時過ぎに、BBC発「英首相が議会解散・総選挙の可能性」を報じ、続いて出所不明情報ながら「英首相は、決議(EU離脱)に反対する与党議員を公認しない」旨、発言したとの速報が流れました。結果、16:20にGBPJPYは129.2円付近から、指標発表前には128.6円付近まで既に下げていました。下げの余地をなくしていた、という状況だったようです。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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17:30 8月集計分英国製造業PMI
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・指数 48.4(48.0)
事前差異判別式の解は+0.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時平均)
・直前10-1分足 13/8(9/5)
・直前1分足 7/5(5/4)
・直後1分足 18/14(10/8)
・直後11分足 27/18(18/9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異と直前10-1分足の方向が一致したら、その逆方向にオーダーです。利確/損切の目安は4pips程度を狙い、遅くとも発表10秒前には決済しておきましょう。
・指標発表直後は、反応方向を確認したら早期に追撃を開始し、発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
早期追撃開始で高値掴み/安値掴みをするリスクが生じる点への備えは、ポジションをいつもの半分程度にしておき、指標発表から1分以内の戻しがあれば1回だけならナンピンしても良いでしょう。
・指標発表から1分を過ぎたら、利幅4pips程度が狙えるときに短期再追撃の繰り返しです。それ未満の動きが期待できないときも勝てれば良いものの、時間効率が悪いスキャル癖がつくことを恐れます。
以上
以下は9月2日22:30頃に追記しています。
【事後検証】
結果は47.4で、予想・前回を下回りました。47.4という数字は、2012年7月以来の7年ぶりの低水準だそうです。
この原因を、ブルームバーグ記事では「貿易摩擦と世界的な景気減速が輸出に響く一方、EU企業の一部が英国離脱を見据えてサプライチェーンから英企業を外し始めつつある」とのマークイット社指摘を紹介しています。
反応はほとんどしませんでした。
この日16時過ぎに、BBC発「英首相が議会解散・総選挙の可能性」を報じ、続いて出所不明情報ながら「英首相は、決議(EU離脱)に反対する与党議員を公認しない」旨、発言したとの速報が流れました。結果、16:20にGBPJPYは129.2円付近から、指標発表前には128.6円付近まで既に下げていました。下げの余地をなくしていた、という状況だったようです。
以上
ーーー注記ーーー
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本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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以下のようにに変更いたしました。
・独自ドメイン設定数の上限: 50個 → 無制限!
・データベース作成数の上限: 50個 → 70個〜
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タグ:英国製造業PMI
2019年07月05日
7月5日経済指標(結果検証済)
明日は
21:30 6月集計分米国雇用統計
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・NFP増減 +16.0万人(+7.5万人)
・失業率 3.6%(3.6%)
・平均時給前月比 +0.3%(+0.2%)
事前差異判別式の解は+8.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時平均)
・直前10-1分足 5/3(4/2)
・直前1分足 10/8(3/2)
・直後1分足 38/29(22/14)
・直後11分足 47/32(26/16)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングです。今回はロングということになります。
・NFPと平均時給のどちらかに過大反動が期待できるとき、もう一方の事前差異が過大反動方向と同じとき、その方向にポジションをオーダーします。発表直後の跳ねで利確/損切です。
前回のNFPは+7.5万人です。NFPが+10万人以下だった翌月発表では、過大反動を起こしがちです。よって、今回は発表直前にロングです。
・発表直後の追撃は早期開始、早期終了です。
・直後1分足跳幅が70pipsに達したら、同終値がつく頃まで待って追撃し15pipsの利確を狙います。但し、直後11分足終値がつくまで伸び続けたことは少なく、発表から数分で15pipsの利幅に達しなければ、どこかで決済しておいた方が良いでしょう。
・直後1分足終値を基準に、それを上回れば直後1分足終値に向けた戻しを狙って指標結果に対し逆張り、下回れば再反転して直後1分足終値に向けて指標結果に対し順張りの機会を窺います。目安は3pips程度を狙える場合です。
以下は7月5日23時前に追記しています。
米国雇用統計
↑ 直前10-1分足の結果は「✕」です。訂正表は後日差し替えます。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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21:30 6月集計分米国雇用統計
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・NFP増減 +16.0万人(+7.5万人)
・失業率 3.6%(3.6%)
・平均時給前月比 +0.3%(+0.2%)
事前差異判別式の解は+8.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時平均)
・直前10-1分足 5/3(4/2)
・直前1分足 10/8(3/2)
・直後1分足 38/29(22/14)
・直後11分足 47/32(26/16)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングです。今回はロングということになります。
・NFPと平均時給のどちらかに過大反動が期待できるとき、もう一方の事前差異が過大反動方向と同じとき、その方向にポジションをオーダーします。発表直後の跳ねで利確/損切です。
前回のNFPは+7.5万人です。NFPが+10万人以下だった翌月発表では、過大反動を起こしがちです。よって、今回は発表直前にロングです。
・発表直後の追撃は早期開始、早期終了です。
・直後1分足跳幅が70pipsに達したら、同終値がつく頃まで待って追撃し15pipsの利確を狙います。但し、直後11分足終値がつくまで伸び続けたことは少なく、発表から数分で15pipsの利幅に達しなければ、どこかで決済しておいた方が良いでしょう。
・直後1分足終値を基準に、それを上回れば直後1分足終値に向けた戻しを狙って指標結果に対し逆張り、下回れば再反転して直後1分足終値に向けて指標結果に対し順張りの機会を窺います。目安は3pips程度を狙える場合です。
以上
以下は7月5日23時前に追記しています。
【事後検証】
米国雇用統計
↑ 直前10-1分足の結果は「✕」です。訂正表は後日差し替えます。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
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タグ:米国雇用統計
2019年07月04日
7月4日経済指標(結果検証済)
NZDJPYの日足一目均衡表で遅行線が実体線を上抜けし、少し戻してまた上抜け幅を拡げました。実体線も雲下端を上抜けたので、NZDJPYはこれから数日〜数週の上昇期待、ということになります。
AUDJPYも、今日明日に遅行線が実体線を上抜けそうです。
本日は
10:30 5月集計分豪州小売売上高
の発表があります。
本指標によりAUDJPYの遅行線が実体線を上抜けを確定させるか、注目しています。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.2%(△0.1%)
事前差異判別式の解は0.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表平均)
・直前10-1分足 6/3(4/2)
・直前1分足 4/3(2/2)
・直後1分足 16/12(14/9)
・直後11分足 21/15(19/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異がプラスのときショートをオーダーです。
・予め、本指標同月集計分と3か月前集計分のWestpack消費者信頼感指数の値を確認しておきましょう。Westpack消費者信頼感指数が+3以上/△3以下ならば、指標発表直前にその符号と同じ方向にポジションをオーダーし、10pipsで利確/損切です。発表から1分以内に決済します。
同月集計分と3か月前集計分の+3以上と△3以下のように矛盾する場合は、3ヶ月前集計分の結果を優先します。
3か月前集計分(2月集計分)は+4.3です。よって、指標発表直前にロングをオーダーします。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始します。高値掴みを避けるためには、12pipsを超えて反応を伸ばしていたら、もう拙速な追撃ポジション取得は避けた方が良いでしょう。その場合、直後1分足終値で追撃開始し、数分以内に利確/損切です。
・直後1分足終値が20pips以上なら、その時点で追撃を開始します。そして、含益が11pipsに達するか、直後11分足終値で利確します。損切の目安も11pipsで良いでしょう。
以下は7月4日12時30分頃に追記しています。
豪州小売売上高
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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AUDJPYも、今日明日に遅行線が実体線を上抜けそうです。
本日は
10:30 5月集計分豪州小売売上高
の発表があります。
本指標によりAUDJPYの遅行線が実体線を上抜けを確定させるか、注目しています。
ーーー$€¥£A$ーーー
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.2%(△0.1%)
事前差異判別式の解は0.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表平均)
・直前10-1分足 6/3(4/2)
・直前1分足 4/3(2/2)
・直後1分足 16/12(14/9)
・直後11分足 21/15(19/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異がプラスのときショートをオーダーです。
・予め、本指標同月集計分と3か月前集計分のWestpack消費者信頼感指数の値を確認しておきましょう。Westpack消費者信頼感指数が+3以上/△3以下ならば、指標発表直前にその符号と同じ方向にポジションをオーダーし、10pipsで利確/損切です。発表から1分以内に決済します。
同月集計分と3か月前集計分の+3以上と△3以下のように矛盾する場合は、3ヶ月前集計分の結果を優先します。
3か月前集計分(2月集計分)は+4.3です。よって、指標発表直前にロングをオーダーします。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始します。高値掴みを避けるためには、12pipsを超えて反応を伸ばしていたら、もう拙速な追撃ポジション取得は避けた方が良いでしょう。その場合、直後1分足終値で追撃開始し、数分以内に利確/損切です。
・直後1分足終値が20pips以上なら、その時点で追撃を開始します。そして、含益が11pipsに達するか、直後11分足終値で利確します。損切の目安も11pipsで良いでしょう。
以上
以下は7月4日12時30分頃に追記しています。
【事後検証】
豪州小売売上高
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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