2019年09月05日
9月5日経済指標(結果検証済)
本日は、
21:15 8月集計分米国ADP雇用統計
23:00 8月集計分米国ISM非製造業景況指数
の発表があります。
米国ADP雇用統計
市場予想(前回結果)
・民間雇用者数 +14.8万人(+15.6万人)
事前差異判別式の解は△0.8です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 4/2(2/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(10/7)
・直後11分足 17/12(17/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2・3pipsとします。
・指標発表直前に前月の事後差異と同じ方向にポジションを取り、発表直後の跳ねで利確/損切します。但し、直前10-1分足が10pips以上、それとは逆に跳ねたら取引を中止します。
なお、前月の事後差異は+0.6なので、今回はロングとなります。
・初期反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。最近の反応の小ささを踏まえると、狙いは3〜6pipsで良いでしょう。
・直後1分足終値で再追撃を開始し、最近の直後1分足終値と直後11分足跳幅の平均の差6pips弱が利確/損切の目安とします。
・直後1分足終値より6pips以上離れたら、直後1分足終値方向に3pips程度戻すのを狙いましょう。
・直後1分足値幅が20pipsを超えたことを確認次第、その方向に追撃を開始します。利確/損切の目安は10pipsとします。
米国ISM非製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・非製造業景況指数 54.0ips(53.7ips)
・事業活動 53.3ips(53.1ips)
・新規受注 −(54.1ips)
・雇用指数 −(56.2ips)
事前差異判別式の解は+0.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 7/5(4/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(10/7)
・直後11分足 18/13(15/7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に2・3pips狙うぐらいます。
・直前1分足は、事前差異がマイナスのとき、ショートをオーダーし、2・3pips狙います。
・指標発表直前に、事前差異と同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・それとは別に、直前10-1分足が10pips以上跳ねたら、指標発表直前に同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表直後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始です。
・指標発表後1分を過ぎてから直後1分足値幅を削ることがあれば再追撃し、利確/損切の目安を3pipsにします。
以下は9月6日7時頃に追記しています。
米国ADP雇用統計
結果は予想を上回り、反応は素直に陽線でした。
内訳は、小規模企業の雇用者数が6.6万人増。中堅企業が7.7万人増。大企業は5.2万人増、でした。中小企業から大企業まで、規模に依らず増加しており、雇用好調な様子が窺えます。
米国ISM非製造業景況指数
前回が2016年8月以来の低水準だったこともあり、今回は予想を上回りました。先に発表されたISM製造業景況指数が悪かったためか、指標発表前は陰線に振れた分、指標発表後の陽線は過去平均よりも大きくなりました。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
21:15 8月集計分米国ADP雇用統計
23:00 8月集計分米国ISM非製造業景況指数
の発表があります。
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米国ADP雇用統計
市場予想(前回結果)
・民間雇用者数 +14.8万人(+15.6万人)
事前差異判別式の解は△0.8です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 4/2(2/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(10/7)
・直後11分足 17/12(17/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2・3pipsとします。
・指標発表直前に前月の事後差異と同じ方向にポジションを取り、発表直後の跳ねで利確/損切します。但し、直前10-1分足が10pips以上、それとは逆に跳ねたら取引を中止します。
なお、前月の事後差異は+0.6なので、今回はロングとなります。
・初期反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。最近の反応の小ささを踏まえると、狙いは3〜6pipsで良いでしょう。
・直後1分足終値で再追撃を開始し、最近の直後1分足終値と直後11分足跳幅の平均の差6pips弱が利確/損切の目安とします。
・直後1分足終値より6pips以上離れたら、直後1分足終値方向に3pips程度戻すのを狙いましょう。
・直後1分足値幅が20pipsを超えたことを確認次第、その方向に追撃を開始します。利確/損切の目安は10pipsとします。
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米国ISM非製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・非製造業景況指数 54.0ips(53.7ips)
・事業活動 53.3ips(53.1ips)
・新規受注 −(54.1ips)
・雇用指数 −(56.2ips)
事前差異判別式の解は+0.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時)
・直前10-1分足 7/5(4/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(10/7)
・直後11分足 18/13(15/7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に2・3pips狙うぐらいます。
・直前1分足は、事前差異がマイナスのとき、ショートをオーダーし、2・3pips狙います。
・指標発表直前に、事前差異と同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・それとは別に、直前10-1分足が10pips以上跳ねたら、指標発表直前に同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表直後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始です。
・指標発表後1分を過ぎてから直後1分足値幅を削ることがあれば再追撃し、利確/損切の目安を3pipsにします。
以上
以下は9月6日7時頃に追記しています。
【事後検証】
米国ADP雇用統計
結果は予想を上回り、反応は素直に陽線でした。
内訳は、小規模企業の雇用者数が6.6万人増。中堅企業が7.7万人増。大企業は5.2万人増、でした。中小企業から大企業まで、規模に依らず増加しており、雇用好調な様子が窺えます。
米国ISM非製造業景況指数
前回が2016年8月以来の低水準だったこともあり、今回は予想を上回りました。先に発表されたISM製造業景況指数が悪かったためか、指標発表前は陰線に振れた分、指標発表後の陽線は過去平均よりも大きくなりました。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
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