2020年12月06日
売れない漫画家…でもずっと続けてきたワケ
noteにこのような記事を書きました。
先月からずっと構想を練ってて、何度も書きなおしたり、
修正したり書き足したりしながら、さていつ公開しよう…と
考えていたところ、
「まんが王国」での電子単行本の配信が始まって、
そしてちょうどいいタイミングで
noteで創作についての記事を特集として募集していたので
えいやっ!という感じで無事、投稿できました。
今までの苦労や努力や、漫画を続けてきてよかった、ということなど…。
ブログではたびたび書いていることだけど、
noteでこのような内容を公開することは、
実はちょっと勇気がいった。
だって30年も描いていて、無名なわけですし…
無名な漫画家ということで
いろいろなところで傷つくようなことを言われた経験が
あるし…。
なんというか、恥ずかしかったわけです。
でも、なんか、やっぱり…
過去のミステリーを改めて(電子ですが)単行本にまとめて
もらったことだし、
30年も続けてるし、
私自身としては本当に、描いてきて、本当に、良かった!と
思うことしかないので…。
結果、感想ももらえて、
良かった…。
創作って、楽しい。楽しいけど、辛い。
辛いけど、楽しい。
楽しい、は決して「ラク」ではない。
ということをわかってもらえて共感してもらえたら
本当に嬉しい。
漫画家やってるっていうと、
すぐに「鬼滅の刃、売れてるよね〜」とか
「当たったらスゴイよね」とか
いう人がいるけど(そういう人の方が多いです)
創作ということと「当たったらスゴイ」ということは
関係ないことでしょ?
すぐに「当たる」「売れる」「儲かる」ことと
むずびつけたら、
「売れてないのにどうして続けてるの?」という
疑問とぶち当たるわけですよ。
しかし…
「やりすぎ女図鑑」は売れてほしいな!
と、いうのが本音ですが…。
やっぱり創作は楽しいし、
ずっとやり続けたいな!というのが本当の心です。
できれば、同じような気持ちで創作を続けている人と
繋がりたいし、いつか一緒に雑誌を作れるようになりたい!
老後の夢(笑)です!
楽しく幸せな老後にしたい!
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10390063
この記事へのトラックバック