2019年12月19日
私は絶対に諦めない！「人魚姫」の完成原稿と続編について
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ネーム大賞で佳作をいただいた「人魚姫」の完成原稿について、
どのようにして公開していこうか考え中でした。
第一希望は賞をいただいた「マンガonウエブ」に掲載してもらうこと。
そもそもネーム大賞を主宰しているところなので、
多分、掲載してもらえるとおもっていたのです…が、
甘かった。
データを送っていたのですが、掲載ならず…という結果となりました。
…なんで？
佳作くれたのに…
最終審査では２位の方と同票だったくらいなのに…
と、かなりショックを受けています。
ネーム大賞で様々な方から批評をいただき、
自信もついて、３カ月かけて原稿を仕上げたのですが、
すべて無駄に…
なったわけではありません。
掲載してもらえなかったことは確かにショックだけど
落ち込んでいる暇はない！
代表の佐藤先生が認めないかぎり、掲載はしてもらえないのですが
私自身はこの作品が好きなのですから
同じように好きになってもらえる人に読んでもらえるように
方法を考えるしかない！
それに、続きのネームもあるのです。
このシリーズは、どうしても描きたい…！
まだ誰もはっきりと明かしていない、女性の性欲が
どのように始まり、どのように育っていくのかを
このシリーズを描きながら考えたい！
この世の中、「性欲」や「エロ」というものは
まだまだ男のものでしかありません。
結果、性犯罪やセックスレスなどの問題につながっていくのではないか？
というのが私の意見です。
この問題を男に任せておくわけにはいかない！
女性の性欲について、男はまったくわかっていないのです。
…しかし、女のワタシもまだよくわからない。
なんとなく、なんとなくなのですが、
アンデルセン童話「人魚姫」や
八百比丘尼の伝説について
思いを巡らせると、なんとなく…
女性の本来の性欲につながっていくような感じがしたのです。
それで「人魚姫」というシリーズを描こうと思い立ちました。
アンデルセンの「人魚姫」のように、
絶対に叶えられない恋をする女性たちの話を描いていこうと
思ったのです。
叶えられない恋の中にこそ女性のエロが潜んでいる…
という気がしたのです。
続編のネームも描いて、一年以上放置している間に
このシリーズのテーマだけがどんどん膨らんできたようです。
とにかく、自分の力で、なるべく多くの人に
第一話であるこの読み切りを読んでもらわないことには
始まらない！！
なので、今週中にどうにかします。
まずは年内にkindleインディーズに投稿するために
表紙を描き下ろして
そのあと、年末年始にかけて
pixiv、ラインまんが、マンガボックスインディーズなどに
かたっぱしから投稿していきます！
誰かの心に引っかかってほしい！
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