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2019年10月23日
セルフ出版の今後・「人魚姫」のペン入れをはじめています
ネーム大賞で佳作をいただいた「人魚姫」、
下絵が終わってようやくペン入れに入りました。
「人魚姫」はキャバ嬢のお姉さんと小学生の亜子との物語。
舞台は団地です。
亜子がお姉さんに抱く感情がメインとなっています。
それは憧れのような恋のような欲情のような…
一言ではいえない感情を描いたつもりです。
読み切りで34ページ。
そのあとはお姉さんバージョンの続編があります。
お姉さんバージョンには亜子は出てきません。
なぜキャバ嬢なのか、なぜ団地に住んでいるのか、
あのとき亜子が見た光景の真実とは…?が
メインとなっています。
ネームでは100ページくらいになったので
何回かにわけてシリーズとして描いていくつもり…。
でも、掲載先がないのです。
今の「人魚姫」が完成したら、
ネーム大賞を主宰しているマンガonウェブに投稿してみようと
思いますが、無事、掲載となるか…?は、わからないし
続編も載せてもらえる保証はありません。
でも、ようやくkindleやブックウォーカーなどで
セルフ出版できる環境が整っているので
どこも掲載してくれないのならば
セルフ出版すればいい。
(いい時代になりました)
ようやく…ようやくです。
マンガを描く=原稿料をいただく
というスタイルを長年続けていたので、
原稿料が出ない漫画を描くことは
大変な時間のロスにも思えてしまい、
なかなか取り掛かることができませんでした。
もしかしたら出版社に原稿料をいただかなくても
セルフ出版でもちゃんと利益がでるかもしれないのです。
すべての人がそれで成功できるわけではない。
でも、やっぱりやってみなければどうにもこうにも…という感じです。
せめてkindleインディーズのダウンロード数がもっと
上がってくれれば、もっと余裕でチャレンジもできただろうけど
今のところインディーズで生活できるほどの
収益は出ていません。
でもでも…
私ができることは、すべてやった。
あとは運が私に向くのを待つだけです。
本当に、本当に…
いい漫画が描きたい。それだけです。
今やらなれば、いつやるの!?
という感じなのです。
過去にティーンズラブとミステリーを量産していたおかげで
貯金があるし、印税と再録もいただけて…で収入はゼロではありません。
すごくありがたい。
長年お世話になっているミステリーの雑誌の編集者さんは今でも何かと
気にかけてくれていて、たまに仕事もくれています。
なにより自由に創作できる時間がある!
今はすごくいいタイミング。
デジタルも今のうちに覚えよう!
まだまだ描きたい漫画があるのです!
まだまだ頑張るぞ!
2019年10月22日
2019年10月21日
これ、ぜひ読んでみてほしい!女性の性欲についての物語
おもしろい女性マンガを見つけました!
「オンナの純情エロス」みなみなつみ著
女ならではの感情を綴った短編集。
表紙がカッコ良かったし、たまたま無料だったので読んでみると…
これ、めっちゃいいです!
最初の方の数話はかなり昔なのかな?
絵が古い…というか、懐かしい感じでした。
集英社のレディースだから、オフィスユーかな?
昔の集英社っぽい雰囲気がビシバシきてます。
1話目の話は、なーんか、読んだことあるような気がしました。
20年くらい前は私も集英社で描いていたので、
もしかしたら同じ読み切り雑誌に掲載されたのかもしれない。
でも、何の雑誌だったかはよく覚えてない…
(「ティアラ」かな?)
絵にクセはあるけど、それが気にならないほど
女性の心の動きが伝わるわー。
みなみなつみ先生は、現在は絵にクセがなくなって、読みやすいし洗練されているけど
昔の感じも好きかも。
20年くらいの女性マンガは、今とは違う、
ものすごいエネルギーがあった、と思う。
うまく言えないけど、一般的な「マンガ」とは違う!
長く連載を続ける少年漫画と違って、
女性マンガのほとんどは読み切り、短編、長くても3話まで
というのが多かった。
正義とはいえないし、「この主人公の魅力は?」と聞かれても
よくわからない。
ただ、読む人の日常の中に潜んだままのふとした
気持ちがにじみ出てきてしまうような、不思議な共感がある。
昔からそうだけど、だいたい、高校生くらいで
漫画と読む子と読まない子に分かれてしまって、
大人になってしまうと、読まない人は
完全に読まなくなってしまう。
それが、あー、もったいなーい!と思う。
ドラマとか映画とか小説とかに扱われるような
女性の気持ちって、女性マンガの中にこそ
リアルに描き出されてあって、質も高いのに。
普通の女性に、もっとマンガを読んでほしい!
(ついでに私のマンガももっと読んでほしい!)
女性の性欲について
で、ですね、この「オンナの純情エロス」には、
「女性の性欲」というものがものすごく繊細に描かれているのですよね。
女性の性欲といえば、最近は「セックスレス」が話題なのですが…
旦那がしてくれない…で、セックスレス!
と悩む女性が多いようなんです。
多分、昔からあったことだけど、女性たちは声をあげることは
できなかった。
でも昨今のセックスレスを扱うマンガブームで
「私も」「うちも」と言うことができるようになったような
気がします。
昔昔、「女性には性欲はない」と信じられていた時代があったようです。
んなアホな!
女性にも性欲はあります!
と、断言はできます…が、
最近、一周まわって「あれ?そうかな?」と
思うようにもなりました。
やっぱ女性は性欲ないんじゃねーの?
と言っているわけではなく、
男性が思う性欲と、女性の性欲とは違うような気がするのです。
男性が若い子と浮気したり風俗いったして
解消できる「性欲」とは違う。
女性だって、若いイケメンと遊んだり
女性用風俗行ったりすればいいんじゃないの?
と、思われても、困る。
世の中にはまだまだ、「男性用のエロ」しかないのです。
なかなか、まだまだ「女性のエロス」というものは
理解されていない。
だから、まだまだ…
女性マンガの出番はこれから。と思います。
私も、今とりかかっている「人魚姫」のシリーズでは
女性の性欲について描くつもりです。
誰も描いたことがないような形で…
うまくいくといいな!
2019年10月19日
2019年10月18日
2019年10月15日
2019年10月14日
2019年10月13日
2019年10月12日
今日から私もワークマン女子!
ワーキングウェア小売No.1
レインウェア、長靴、雨の日も
ワークマンがいい!
ワークマン、もう行きましたか?
先日、実家に帰った際に、ついについに、
あこがれのワークマンに行きました!
ワークマンって何ぞや?
多分、おじさんに聞けばわかります!
ワークマンとは作業着、仕事着などの専門店!
女子とはほど遠い存在…だったはずなのですが、
このワークマンの作業着がカワイイ!と
最近女子に人気だそうで…という情報を
テレビで知って、
「ワークマン行きたい!」
とずっとワクワクしていたのです。
作業着だから、丈夫で動きやすいし、
アウターや靴も、軽くて防水バッチリ
冬は暖かく、夏は涼しく…と
いいこと尽くしでしかもなにげにオシャレ!
しかもしかも、お安い!!!
考えてみれば、今までの女子のオシャレとは、
冬は寒く夏は暑く動きにくい、靴も痛いし歩きにくい、
オシャレは我慢!
しかも高い!
と、いうのが当たり前だった時代があったのですが…
ようやくそんなオシャレの呪縛から解放されつつあって
嬉しい限り。
女子だからこそ、身体を冷やしてはいけないし
快適に、動きやすくなければいけません!
それに、「作業着」ってなんかワクワクしません?
(私だけ?)
と、いうわけで、
実家の近くのワークマンに姉といっしょに行きました。
ちょうどほしかった
薄手のブルゾンを買いました。
迷彩柄でカワイイ!
軽いので小さくたたんで鞄の中に入れておけば
急に寒くなった日も安心!
そしてお値段は
1500円(税込み)て!
安すぎ!
北海道旅行の予定がある姉は
雪の日も大丈夫そうなブーツと
手袋を買っていました。
どちらもめっちゃ安くてビックリでした!
あとは、もっと寒くなったら
もっと温かいブルゾンがほしいし、
デニムのつなぎも欲しいなぁ(*´ω`*)
雨の日にワークマンのレインウェア、滑らない靴でお出かけ
ワークマン