2019年11月12日
ビバ!ゆでたまご先生
昨夜放送された「しくじり先生」は、なかなか良かったです。
あの大ヒット漫画「キン肉マン」を、まさかのしくじり作品と称して、その内容の(有名な)書き間違いやら、設定の一貫性の無さなどを指摘していきます。
本当に素晴らしかったのは、その事に対する作者・ゆでたまご(嶋田隆司)先生の返答でして、
「昔のマンガは、どれも、こんな感じだった」
の一言で切り捨てます。
しかも、その具体例として挙げたのが、梶原一騎の「タイガーマスク」だから、どうやらパクリ疑惑まで指摘されちゃいそうです。(「キン肉マン」のシチュエーションの多数が、「タイガーマスク」から流用されたものだから)
でも、ゆでたまご先生と同じように、昔のマンガを読んで育った私の気持ちとしては、まさに、ゆでたまご先生の言う通りなのです。私は、「キン肉マン」を読んでてて、まるで矛盾点が気にならなかったのですが、やはり、思考が同じだったからなのでしょう。
昨今の、やたらと、内容の整合性とか正しい書き方とかにうるさい傾向は、ほんと、糞食らえです。伸び伸びとした、自由な環境こそが、無限の想像を生むのです。
あの大ヒット漫画「キン肉マン」を、まさかのしくじり作品と称して、その内容の(有名な)書き間違いやら、設定の一貫性の無さなどを指摘していきます。
本当に素晴らしかったのは、その事に対する作者・ゆでたまご(嶋田隆司)先生の返答でして、
「昔のマンガは、どれも、こんな感じだった」
の一言で切り捨てます。
しかも、その具体例として挙げたのが、梶原一騎の「タイガーマスク」だから、どうやらパクリ疑惑まで指摘されちゃいそうです。(「キン肉マン」のシチュエーションの多数が、「タイガーマスク」から流用されたものだから)
でも、ゆでたまご先生と同じように、昔のマンガを読んで育った私の気持ちとしては、まさに、ゆでたまご先生の言う通りなのです。私は、「キン肉マン」を読んでてて、まるで矛盾点が気にならなかったのですが、やはり、思考が同じだったからなのでしょう。
昨今の、やたらと、内容の整合性とか正しい書き方とかにうるさい傾向は、ほんと、糞食らえです。伸び伸びとした、自由な環境こそが、無限の想像を生むのです。
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