2012年04月03日
ベクレルとシーベルトの変換
今月(4月)から、食品の放射能基準が厳格化しました。
食品に含まれる放射性セシウムの新基準値が、国際基準を参考に、食品からの被ばく限度を年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに変更。
人体への影響がこの範囲に収まるよう、食品の放射線を出す強さ(ベクレル)の基準値を従来の4分の1〜20分の1に厳しくしました。
これで安全かどうか判りづらいと思います。
そこで、原子力安全機構のHPにあるベクレルとシーベルトの換算プログラムを紹介します。
どれだけ食べたら被ばく線量がいくらかになるかが判るプログラムです。
以下、HPからの引用です。
ベクレルとシーベルトの関係は、年齢、放射性物質の種類、様態、摂取の経路などによって異なり、単純ではありません。
例えば、関係を示す「実効線量係数」を定めたICRPの報告書には膨大な表が付与されています。
そこで、現在、よく報じられているヨウ素131とセシウム137について、ICRPの基準および原子力安全委員会の基準に基づき作成された変換プログラムがありますので、参考にして下さい。
プログラム
→ベクレルとシーベルトの変換:社会情報リテラシー講義付録
プログラムの使い方:
換算基準から、どちらかを選ぶ
対象物質から、どちらかを選ぶ
年齢を指定する(換算基準によって年齢範囲が違ってきます)
摂取パターンを指定する(基本は経口か吸入かですが、換算基準によって摂取パターンも違ってきます)
数値を入力する欄が現れます。2つの計算方法があります
(上)単純にベクレルかシーベルトを入れる場合
(下)例えば1キロあたり210ベクレルが含まれるほうれん草を216キロ食べると何ミリシーベルトになるかを出す場合
食品に含まれる放射性セシウムの新基準値が、国際基準を参考に、食品からの被ばく限度を年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに変更。
人体への影響がこの範囲に収まるよう、食品の放射線を出す強さ(ベクレル)の基準値を従来の4分の1〜20分の1に厳しくしました。
これで安全かどうか判りづらいと思います。
そこで、原子力安全機構のHPにあるベクレルとシーベルトの換算プログラムを紹介します。
どれだけ食べたら被ばく線量がいくらかになるかが判るプログラムです。
以下、HPからの引用です。
ベクレルとシーベルトの関係は、年齢、放射性物質の種類、様態、摂取の経路などによって異なり、単純ではありません。
例えば、関係を示す「実効線量係数」を定めたICRPの報告書には膨大な表が付与されています。
そこで、現在、よく報じられているヨウ素131とセシウム137について、ICRPの基準および原子力安全委員会の基準に基づき作成された変換プログラムがありますので、参考にして下さい。
プログラム
→ベクレルとシーベルトの変換:社会情報リテラシー講義付録
プログラムの使い方:
換算基準から、どちらかを選ぶ
対象物質から、どちらかを選ぶ
年齢を指定する(換算基準によって年齢範囲が違ってきます)
摂取パターンを指定する(基本は経口か吸入かですが、換算基準によって摂取パターンも違ってきます)
数値を入力する欄が現れます。2つの計算方法があります
(上)単純にベクレルかシーベルトを入れる場合
(下)例えば1キロあたり210ベクレルが含まれるほうれん草を216キロ食べると何ミリシーベルトになるかを出す場合