2013年02月03日
#89(II-16)「共闘ダークアストラル 影の巨人への挑戦!!」遊戯王ZEXAL II・名言
真月「遊馬巡査。口の利き方に注意したまえ。
私は警部で、君は部下なのだから」
ギラグやアリトたち「悪のバリアン」が
アジトとして使っていた廃墟を捜査する「バリアン警察」。
遊馬は「かっとビング刑事」だとはしゃいでいたが、
真月は遊馬を相棒ではなくあくまで部下としている。
部下。冗談だと思ったら、本気だったのか。
真月はお茶目な奴だけど、職務となるとかなり真面目なようだ。
というか、やっぱり真月にはまだ裏が隠されているのだろうか。
アリトを闇討ちした疑惑も残っているわけだし。
だが真月は、遊馬の頑張り次第でバリアン警察としての
ランクアップもありえると言い、カッコイイ警察手帳ももらえると、
うまいこと遊馬を丸め込もうとする。
遊馬「了解であります! 真月警部」
遊馬はすっかり乗り気だ。
アストラルにも秘密にするようにと、
しつこいくらいに釘を刺す真月だが…
遊戯王ゼアル OCG デュエリストカードプロテクター No.107 銀河眼の時空竜
ダークアストラル「アストラル。
お前が光なら俺は闇。
光があれば必ず闇が存在する…」
皇の鍵内部。
未だ療養中のアストラルの前に、封印したはずの
No.96 ブラック・ミストがダークアストラルの姿で現れた。
闇アストラルいわく、ナンバーズの真なる記憶がまだ隠されているというが…
扉の声「我は汝を試す者。
ナンバーズの記憶を手に入れるのだ。
その時、全てが動き出す」
アストラルと遊馬を引き合わせ、ZEXALの力を与えた「扉」が出現。
扉はすぐに消え、後には「影の巨人」が聳え立っていた。
影の巨人は「試す者」としてアストラルにデュエルを挑む。
というかデュエルするのは遊馬なのか。
遊馬は皇の鍵内部へと強制的に召喚され、
訳の分からないままデュエルを開始。
影の巨人「苦しみは汝を強くするか、打ち砕くか」
先攻は影の巨人。
まずは「バブル・ブリーダー」を通常召喚。
続いて手札のバブル・ブリーダーを墓地に送ることで、
もう1体のバブル・ブリーダーを手札から特殊召喚だ。
さらにいきなり死者蘇生を発動。
墓地に送ったバブル・ブリーダーを復活召喚し、これで3体目。
レベル4のモンスター3体によるエクシーズ召喚が敢行される。
『虚構王アンフォームド・ボイド』出現。
ヴォイドって…ヴァンガードアジアサーキット編の黒幕じゃん。
だが、こっちのボイドはこう見えて光属性。
アストラルを支配するのではなく、何かを試そうとしている。
ボイド、空虚、ゆえに攻撃力0…?
影の巨人はフィールド魔法「オーバーレイ・ワールド」を発動。
このフィールドにはモンスターエクシーズしか存在できない。
エクシーズなしのプレイヤーには毎ターン500のダメージが発生。
おまけに、破壊されたエクシーズは墓地には行かず除外されてしまう。
モンスターエクシーズ縛りのカード。
早速その効果で、まだ場に何も出てない遊馬に500のダメージ。
何もしてないうちからライフが3500に減ってしまった。
ようやく遊馬の1ターン目。
まずはドドドウォリアー召喚だ。
続けて魔法「フォーシング」発動。
手札の「ガンバランサー」を墓地に送り、
代わりにガガガマジシャンを特殊召喚。
さらに、先程の巨人と同じく死者蘇生によって
ガンバランサーを場に呼び戻した。
こいつは1体で2体分のエクシーズ素材になる!
呼び出されたのはNo.61 ヴォルカザウルス。
久々にホープ以外のナンバーズの登場だ。
続けてレベル6となったガガガマジシャンと
ドドドウォーリアーでエクシーズ召喚。
呼び出されたのはNo.6 先史遺産アトランタル。
遊馬「へへ、すげえぜこの大量展開!」
一気にケリをつけるべく、遊馬はアトランタルの効果発動。
オリハルコンゲートで巨人のライフを半分の2000に減らした。
後はナンバーズの攻撃で倒せるはずだったが…
ここでアンフォームド・ボイドの効果発動。
アトランタルとヴォルカザウルスの攻撃力の合計、
5100がボイドの攻撃力となってしまった。
しかし、ヴォルカザウルスのマグマックスが発動すれば、
ボイドは破壊されその攻撃力分のダメージが巨人を襲うことに。
これで勝負は決まったかと思われたが…
フォールド効果がそれを阻んだ。
オーバーレイ・ワールド発動中は、
互いのモンスターは罠・魔法・モンスター効果では破壊されない。
つまり、直接叩くしかないわけだ。
となると、やはりボイドの攻撃力5100は高い壁となる。
おまけに、ボイドは破壊無効効果を自動的に無効化する。
ナンバーズといえど破壊は可能となるのだ。
ボイドはアトランタルを破壊。
遊馬に2500のダメージを与え、ライフを1000に。
大ピンチの遊馬とアストラル。
そこへ再びダークアストラルが現れた。
巨人に勝つには、自分の力が必要だと、共闘を申し出る。
ダークアストラル「俺にはお前にはない力がある。
悪、憎悪、怒り。悪の心がな!」
巨人を倒すには善だけでは足りず、悪の力も必要だというのか。
ダークアストラルは自身の完全解放を条件に、味方を買って出た。
遊馬は聞く耳持たず、一人でデュエルを続行。
モンスターを1体裏守備表示でセットし、
ヴォルカザウルスを守備表示に変更した。
今はとにかく守りを固めるしかない。
だが厄介なことに、ボイドの攻撃力は5100のまま持続し、
さらにこのターンでヴォルカザウルスの攻撃力分を上乗せしてくる。
攻撃力7600となったボイドを、どうやって打ち崩せばよいというのか。
遊馬はカードを1枚伏せてターンエンド。
巨人のターン。
ボイドで守備表示のヴォルカザウルスを破壊しただけに留めた。
そしてターンエンド。この瞬間、オーバーレイ・ワールドの効果で、
場にエクシーズの存在しない遊馬に500のダメージが。
遊馬のライフは残り500。
どう足掻いても、次がラストターンとなってしまう。
普段は遊馬がアストラルを守るために戦っているが、
この皇の鍵の中で負けてしまえば、遊馬とてどうなるか分からない。
アストラルは意を決し、ダークアストラルを解放するのだった。
遊馬は場に伏せていた「マジカル・アンダー・テイカー」を反転召喚。
そのリバース効果でガガガマジシャンを復活させる。
さらに闇属性モンスターがいることで、
「クロクロクロウ」を特殊召喚だ。
ガガガマジシャンをレベル2に下げ、
これで場に闇属性のレベル2モンスターが3体。
召喚条件は整った。
ダークアストラル「真打登場だぜ!」
ダークアストラルの分身たるNo.96 ブラック・ミスト見参。
早速その効果「シャドウゲイン」で、ボイドの攻撃力を半分にするとともに、
ブラック・ミスト自身の攻撃力をその分アップさせる。
相手の攻撃力を必ず100上回る。それがブラック・ミストだ。
ボイド3800、ブラック・ミスト3900。
遊馬はさらに罠「バトル・リスタート」を発動。
バトルを始めに戻すことで、再びシャドウゲインも発動だ。
禁断のWシャドウゲイン。まるでボイドのお株を奪う効果だ。
ボイド1900、ブラック・ミスト5800。
その差、3900のダメージが巨人を直撃し、
勝負が決するとともに、遊馬たちは「扉の声」を聞く。
扉の声「思い出せアストラル。お前の使命を」
アストラル「これは、世界の全てを記したカード」
アストラルの記憶の根源がついに明らかになった。
1枚の神秘的なカード。それは世界全ての根源でもあるという。
世界の成り立ちから、その過去と未来全てが記された究極のカード。
それだけではない。
あらゆる世界の運命を「これから決める」こともできるのだ。
運命は変えられる、とよく言うが、このカードはその極致だ。
アストラル「全ての世界を創り上げた
神のカード…それが『ヌメロン・コード』」
アストラルの手にはまだ「ヌメロン・コード」はない。
未入手のナンバーズに、その在り処が記されているという。
残り50枚のナンバーズ。いよいよコンプリートに向けて動き出すか。
ダークアストラルは何処かへと去った。
悪を必要とする未来が必ず訪れると言い残して。
そして、ヌメロン・コードと聞いた時の真月の反応。
やはり真月には裏があるウラ?
ゼアルウラは清濁併せ呑むダークヒーローに…!?
それにしても、ヌメロン・コード。
いきなりスケールがとんでもないことになった。
いずれは、ファイブディーズ世界との関わりも明らかになるのだろうか。
まだまだ遊戯王からは目が離せない!
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私は警部で、君は部下なのだから」
ギラグやアリトたち「悪のバリアン」が
アジトとして使っていた廃墟を捜査する「バリアン警察」。
遊馬は「かっとビング刑事」だとはしゃいでいたが、
真月は遊馬を相棒ではなくあくまで部下としている。
部下。冗談だと思ったら、本気だったのか。
真月はお茶目な奴だけど、職務となるとかなり真面目なようだ。
というか、やっぱり真月にはまだ裏が隠されているのだろうか。
アリトを闇討ちした疑惑も残っているわけだし。
だが真月は、遊馬の頑張り次第でバリアン警察としての
ランクアップもありえると言い、カッコイイ警察手帳ももらえると、
うまいこと遊馬を丸め込もうとする。
遊馬「了解であります! 真月警部」
遊馬はすっかり乗り気だ。
アストラルにも秘密にするようにと、
しつこいくらいに釘を刺す真月だが…
遊戯王ゼアル OCG デュエリストカードプロテクター No.107 銀河眼の時空竜
ダークアストラル「アストラル。
お前が光なら俺は闇。
光があれば必ず闇が存在する…」
皇の鍵内部。
未だ療養中のアストラルの前に、封印したはずの
No.96 ブラック・ミストがダークアストラルの姿で現れた。
闇アストラルいわく、ナンバーズの真なる記憶がまだ隠されているというが…
扉の声「我は汝を試す者。
ナンバーズの記憶を手に入れるのだ。
その時、全てが動き出す」
アストラルと遊馬を引き合わせ、ZEXALの力を与えた「扉」が出現。
扉はすぐに消え、後には「影の巨人」が聳え立っていた。
影の巨人は「試す者」としてアストラルにデュエルを挑む。
というかデュエルするのは遊馬なのか。
遊馬は皇の鍵内部へと強制的に召喚され、
訳の分からないままデュエルを開始。
影の巨人「苦しみは汝を強くするか、打ち砕くか」
先攻は影の巨人。
まずは「バブル・ブリーダー」を通常召喚。
続いて手札のバブル・ブリーダーを墓地に送ることで、
もう1体のバブル・ブリーダーを手札から特殊召喚だ。
さらにいきなり死者蘇生を発動。
墓地に送ったバブル・ブリーダーを復活召喚し、これで3体目。
レベル4のモンスター3体によるエクシーズ召喚が敢行される。
『虚構王アンフォームド・ボイド』出現。
ヴォイドって…ヴァンガードアジアサーキット編の黒幕じゃん。
だが、こっちのボイドはこう見えて光属性。
アストラルを支配するのではなく、何かを試そうとしている。
ボイド、空虚、ゆえに攻撃力0…?
影の巨人はフィールド魔法「オーバーレイ・ワールド」を発動。
このフィールドにはモンスターエクシーズしか存在できない。
エクシーズなしのプレイヤーには毎ターン500のダメージが発生。
おまけに、破壊されたエクシーズは墓地には行かず除外されてしまう。
モンスターエクシーズ縛りのカード。
早速その効果で、まだ場に何も出てない遊馬に500のダメージ。
何もしてないうちからライフが3500に減ってしまった。
ようやく遊馬の1ターン目。
まずはドドドウォリアー召喚だ。
続けて魔法「フォーシング」発動。
手札の「ガンバランサー」を墓地に送り、
代わりにガガガマジシャンを特殊召喚。
さらに、先程の巨人と同じく死者蘇生によって
ガンバランサーを場に呼び戻した。
こいつは1体で2体分のエクシーズ素材になる!
呼び出されたのはNo.61 ヴォルカザウルス。
久々にホープ以外のナンバーズの登場だ。
続けてレベル6となったガガガマジシャンと
ドドドウォーリアーでエクシーズ召喚。
呼び出されたのはNo.6 先史遺産アトランタル。
遊馬「へへ、すげえぜこの大量展開!」
一気にケリをつけるべく、遊馬はアトランタルの効果発動。
オリハルコンゲートで巨人のライフを半分の2000に減らした。
後はナンバーズの攻撃で倒せるはずだったが…
ここでアンフォームド・ボイドの効果発動。
アトランタルとヴォルカザウルスの攻撃力の合計、
5100がボイドの攻撃力となってしまった。
しかし、ヴォルカザウルスのマグマックスが発動すれば、
ボイドは破壊されその攻撃力分のダメージが巨人を襲うことに。
これで勝負は決まったかと思われたが…
フォールド効果がそれを阻んだ。
オーバーレイ・ワールド発動中は、
互いのモンスターは罠・魔法・モンスター効果では破壊されない。
つまり、直接叩くしかないわけだ。
となると、やはりボイドの攻撃力5100は高い壁となる。
おまけに、ボイドは破壊無効効果を自動的に無効化する。
ナンバーズといえど破壊は可能となるのだ。
ボイドはアトランタルを破壊。
遊馬に2500のダメージを与え、ライフを1000に。
大ピンチの遊馬とアストラル。
そこへ再びダークアストラルが現れた。
巨人に勝つには、自分の力が必要だと、共闘を申し出る。
ダークアストラル「俺にはお前にはない力がある。
悪、憎悪、怒り。悪の心がな!」
巨人を倒すには善だけでは足りず、悪の力も必要だというのか。
ダークアストラルは自身の完全解放を条件に、味方を買って出た。
遊馬は聞く耳持たず、一人でデュエルを続行。
モンスターを1体裏守備表示でセットし、
ヴォルカザウルスを守備表示に変更した。
今はとにかく守りを固めるしかない。
だが厄介なことに、ボイドの攻撃力は5100のまま持続し、
さらにこのターンでヴォルカザウルスの攻撃力分を上乗せしてくる。
攻撃力7600となったボイドを、どうやって打ち崩せばよいというのか。
遊馬はカードを1枚伏せてターンエンド。
巨人のターン。
ボイドで守備表示のヴォルカザウルスを破壊しただけに留めた。
そしてターンエンド。この瞬間、オーバーレイ・ワールドの効果で、
場にエクシーズの存在しない遊馬に500のダメージが。
遊馬のライフは残り500。
どう足掻いても、次がラストターンとなってしまう。
普段は遊馬がアストラルを守るために戦っているが、
この皇の鍵の中で負けてしまえば、遊馬とてどうなるか分からない。
アストラルは意を決し、ダークアストラルを解放するのだった。
遊馬は場に伏せていた「マジカル・アンダー・テイカー」を反転召喚。
そのリバース効果でガガガマジシャンを復活させる。
さらに闇属性モンスターがいることで、
「クロクロクロウ」を特殊召喚だ。
ガガガマジシャンをレベル2に下げ、
これで場に闇属性のレベル2モンスターが3体。
召喚条件は整った。
ダークアストラル「真打登場だぜ!」
ダークアストラルの分身たるNo.96 ブラック・ミスト見参。
早速その効果「シャドウゲイン」で、ボイドの攻撃力を半分にするとともに、
ブラック・ミスト自身の攻撃力をその分アップさせる。
相手の攻撃力を必ず100上回る。それがブラック・ミストだ。
ボイド3800、ブラック・ミスト3900。
遊馬はさらに罠「バトル・リスタート」を発動。
バトルを始めに戻すことで、再びシャドウゲインも発動だ。
禁断のWシャドウゲイン。まるでボイドのお株を奪う効果だ。
ボイド1900、ブラック・ミスト5800。
その差、3900のダメージが巨人を直撃し、
勝負が決するとともに、遊馬たちは「扉の声」を聞く。
扉の声「思い出せアストラル。お前の使命を」
アストラル「これは、世界の全てを記したカード」
アストラルの記憶の根源がついに明らかになった。
1枚の神秘的なカード。それは世界全ての根源でもあるという。
世界の成り立ちから、その過去と未来全てが記された究極のカード。
それだけではない。
あらゆる世界の運命を「これから決める」こともできるのだ。
運命は変えられる、とよく言うが、このカードはその極致だ。
アストラル「全ての世界を創り上げた
神のカード…それが『ヌメロン・コード』」
アストラルの手にはまだ「ヌメロン・コード」はない。
未入手のナンバーズに、その在り処が記されているという。
残り50枚のナンバーズ。いよいよコンプリートに向けて動き出すか。
ダークアストラルは何処かへと去った。
悪を必要とする未来が必ず訪れると言い残して。
そして、ヌメロン・コードと聞いた時の真月の反応。
やはり真月には裏があるウラ?
ゼアルウラは清濁併せ呑むダークヒーローに…!?
それにしても、ヌメロン・コード。
いきなりスケールがとんでもないことになった。
いずれは、ファイブディーズ世界との関わりも明らかになるのだろうか。
まだまだ遊戯王からは目が離せない!
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