アニメ偉言

つい昨日、ライメイの隠しチーム「ヴァンプティム」を撃破したばかり。
ネップウシークレット通信を行えば更なる隠しチームとの対戦が可能だが、
できる環境ではないので、ゲームはほぼやり尽くしたという感じ。

後はキャラの収集や育成、ひたすら対戦ルートの攻略ばかり。
プレイ途中の「レイトン教授VS逆転裁判」を早いとこ再開&クリアしたいし、
これ以上「GO2」やり込むのは控えておこうと思う次第。

次の「GO3」まで、イナズマイレブンはアニメで楽しむことにしよう。
アニメ「クロノ・ストーン」は最終回までゲームの追体験になる。
ゲーム展開との違いを見つけるのが面白そうだ。

アーサー王「では入団テストを始める。
今回の種目は、サッカーだ!」

物語の世界を現実化したパラレルワールド「幻想世界キャメロット」。
天馬たちが物語に組み入れられたように、サッカーの概念も取り込まれていた。
見習い騎士の天馬とフェイは、円卓の騎士入団テストとしてサッカーをすることに。

神童以下、雷門メンバーで構成された円卓の騎士団。
対する天馬とフェイは、デュプリを出して久々にテンマーズとして戦う…!



アーサー王「ほう、なかなかの魔法を使うな」

フェイがデュプリを出すのを見てアーサー王が一言。
ゲームではこんな台詞はなかった。
デュプリは魔法。とするとフェイは魔法騎士（マジックナイト）?
止まらない未来を目指して〜ゆずれない願いを抱きしめて〜

今回からオープニングテーマが「ライメイ! ブルートレイン」になった。
ゲームで散々聞いてきた曲だけど、改めてアニメで聴くとやっぱりいい。
ジワジワと熱さが高まってくるんだよな〜。

OPアニメーションにはゲーム十章の敵チームの姿もバンバン登場。

フェーダのチーム「ザン」「ギル」「ガル」そして「ザ・ラグーン」。
ザナークは味方だとモロバレだし、ラストでは
雷門とエルドラドが一緒になって、これもネタバレ。

まあ、今さら隠すことでもないのか。

ゲームでアニメを追体験するのもよかったけど、
アニメでゲームを追体験するのも格別だなあ。

兵士「神童騎士団長殿、ご用ですか」

キャメロット城の兵士から騎士団長殿と敬われる神童。
これもゲームにはなかった台詞。

神童以下雷門メンバーは自分の記憶を持ちながら、物語の登場人物として振る舞う。
物語の流れを壊しては、この世界そのものを崩壊させることになりかねないからだ。
役割を演ずる。まさにロールプレイング。

ゲームだと自由に幻想世界と現実世界を行き来できたけど、
アニメだとそうも行かないようで、エンディングを迎えるまで突き進むしかない。

狩屋「って、キャプテンなのに見習い騎士ってどうよ?」

狩屋の皮肉は、今の天馬の悩みをズバリ突いていた。
これもゲームにはない台詞…っていちいち書くのも面倒だな。
以降、挙げてく台詞はそういうのメインということで了承して。

ワンダバ「よーし、今こそ大監督!
クラーク・ワンダバット様の采配を見せる時だ!!」

アーサー王「この試合は、候補者たち自身の
能力を見極めることが重要である。
したがって監督の采配は無用とする!」

ワンダバ「チーン」

試合開始。
天馬のオフェンス技「アグレッシブビート」が進化し「アグレッシブビート改」になっていた。
ゲームだとさらに「真アグレッシブビート」「超アグレッシブビート」と進化する。
ついでにGKマッチョスのエクセレントブレストも改になってた。胸厚。

　

デュプリ3人による合体ディフェンス「フラクタルハウスV2」が発動するも、
剣城は難なく突破。技の発動後に突破するって、ゲームではありえない。

アーサー王「それまで!
これにて入団テストを終了する!」

試合は後半開始直後、テンマーズが1対1に追いついたところで
アーサー王が止めてしまった。そして天馬とフェイの合格が宣言される。
ゲームでは最後まで試合をやって、勝敗に限らず合格が決まった。
アニメは省略できるとこは省略してくるのね。

トーブ「あんなの獣の谷でも見たことないぞ!」

信助「恐竜じゃないよ!　ドラゴン!!」

にわかに空が曇り、黒い騎士と黒いマスタードラゴンが襲来。
メローラ姫（葵）をさらおうとして、黄名子を連れ去ってしまうのはゲームと同じ。
円卓の騎士団がサッカーボールでドラゴン退治しようとしたのはゲームにはなかった。

葵「タイムジャンプ前に見た絵本には、
メローラ姫も一緒に行くって書いてあったのよ」

え、そうなんだ。
黄名子がさらわれたのは想定外なことかと思ったが、実は予定通りだったと。

天馬たちは水鳥を御者として、妖精の森の泉へ向かう。
そこで輝きを失ったエクスカリバーに魔力を取り戻してもらうのだ。
妖精ビビアンは茜。ゲームだと羽をうまく操って飛んでたけど…

茜「飛べない…」

あらら、アニメはゲームよりも現実重視なのか。
飛べない妖精ビビアンこと茜だったが、
エクスカリバーの復活だけはどうにかできそうだ。

茜「魔法の呪文。
ナオーレ、エクスカリカリバー。
キテマス、キテマス、ナオーレ、ナオーレ」

呪文の最後がゲームと微妙に違う。
ゲームだと「ナオーレオーレ」だったのに。

嘆きの洞窟に囚われた黄名子。
その様子を眺めるエルドラド。
黄名子の正体は一体…?

というところで次回に続く。


今回からエンディングテーマも新しくなった。
ライメイのエンディングテーマ「僕たちの城」じゃないか!
歌うのはイナズマイレブンGO オールスターズ。
天馬&剣城&神童&信助&霧野…って5人だけだったのか。

ゲームをクリアしてエンディングを迎え、流れる「僕たちの城」。
何というか、大長編ドラえもんを見終わったあとのような感覚に陥ったね。
武田鉄矢がこの曲を歌っても似合いそうだなあ。

今回から「今日の格言」も復活。

ワンダバ「迷ってる暇などない!
迷わず進め!　突き進め!」



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