2013年11月05日
プレイ開始〜ジェノック同盟締結 3DS「ダンボール戦機ウォーズ」感想
10月31日(木)に発売されたニンテンドー3DS用ソフト
「ダンボール戦機ウォーズ」を購入してプレイ中。
デスフォレスト攻略直前で一旦感想をまとめてみる
ダンボール戦機シリーズのアニメは全て見ているけど、ゲームは初めてだ。
前2作は未所有のPSP、PS Vitaでの発売だったからね。
後に追加要素を加えた3DS版も出たけど、
前2作のストーリーはアニメでチェック済み。
ダンボール戦機のゲームは、イナズマイレブンシリーズと同じく、
途中までアニメを追体験して、途中からアニメを追い越すってのが醍醐味でしょ
・アバター主人公でアニメを別視点から体験
前2作の主人公はアニメと同じ。全編、アニメの追体験といえる。
ところが、このダンボール戦機ウォーズの主人公はアバターで、
プレイヤー自身が本作のストーリーに入り込む形だ。
プレイヤーの所属国はハーネス。(国名は最初の時点で変更可能)
アニメの主人公が所属するジェノックとは別の視点からストーリーを追いかけていく。
・ジェノックに劣らぬ魅力のハーネス
プレイを開始して、しばらくはハーネス視点でシナリオが進行する。
アニメ(ジェノック視点)の裏で、ハーネスがどんなミッションを遂行していたか明らかに。
ジェノックでプレイしたかったという気持ちもあったけど、プレイを進めるうち、
ハーネスの面々もジェノックに劣らず個性的で魅力的だと思えてきた。
特に第2小隊を率いる無敵ギンジロウ。
「よーし、後ろに前進だ!」
彼の辞書に後退という文字はないらしい。
・ジェノックとの同盟締結 意外なほど領土を拡大していたハーネス
ハーネスは南米の小国だが、ゲームでジェノックと同盟を結ぶ頃には、
南米全体を平定して北米からもアラビスタを追いやりそうな勢いになっていた。
アニメではそこまで領土拡大しているとは思わなかったなあ。
一方、アラビスタはクルセイド(グリーンランド周辺)を吸収して領土を拡大した。
クルセイドって仮想国はアニメでは出てこなかったはず。
こんなふうに、アニメでは語られない裏話がゲームには満載だ。
アニメを見てればこそゲームがいっそう楽しめるってもんだね。
逆に言えばアニメを見てないと分かりにくいところもあるけど、
アニメを見ずにゲームだけやるという人は皆無と思われ
・これも意外 ジェノック本拠地は日本ではない
ジェノックは日本を中心とする極東の仮想国だが、その本拠地は日本にはない。
日本の東京にあたる地名は「テイキョウ工業地帯」となっている。
そして、肝心のジェノック本拠地は…
ジェノックの本拠地は、中国の福州あたりにあるようだ。
上海と香港の中間あたり。
・その他裏話
そのほか、アニメでは語られていない(はずの)裏話をピックアップしてみる。
体育館
「1000人を超える神威大門の全生徒で
全校集会が開ける規模の大きな体育館」
学生食堂
「1000人を超える
神威大門の全生徒を収容可能な大食堂」
コントロールポッド
「強化ガラスの向こうに
1000機のコントロールポッドが並んでいる」
美都玲奈
「この学校に入った生徒は、クラス別に無作為に
選ばれた30のグループに分けられる」
神威大門統合学園の生徒数は1000以上! かなりの規模。
アラタたち中等部の上に、高等部もあるようだ。(これはアニメでも言ってたっけ)
仮想国の数も明らかになっている8つだけではなく本当は30あった!?
*DVDの初回特典「ダンボール戦機ウォーズ ノベライズ」によると、
ロシウス連合は18クラスあって総小隊数100前後を数えるのだとか。
30グループのうち18グループをロシウスが占めているということみたいだね。
割合で考えると、ロシウスの生徒数は600以上ということになる。
その人数が暮らす「スワン荘」ってどんなだ
ダンボール戦機ウォーズ 第1巻 [DVD]
古城タケル
「うん。ジンさんはミゼル事変の英雄だからね」
日暮真尋
「海道先生は、君たちと年はさほど変わらないが
A国で大学を主席で卒業し
臨時講師としてこの学園に赴任されている」
海道ジン18歳。すでに飛び級で大学まで卒業済み。
「W」のミゼル編はミゼル事変として歴史に刻まれているという。
伊丹キョウジ
「慣れない事ばかりだ。
あんたからもらった、この名前も含めてな」
伊丹キョウジという名は、セレディが与えた偽名だった。
では彼の本名は?
綾部連次郎
「なぜ、我々が特例をいただいているのか
……でございますか?
それは若旦那様のご実家、磯谷財閥が
セカンドワールド開発に関わっているからです。
技術面と資金面の両方を援助しているからこそ
ある程度の自由が許されているのでございます」
日暮真尋
「言いたい事は色々あるだろうが、落ち着くんだ。
人にはそれぞれ事情というものがある。
かく言うあたしも、ただの保健の先生じゃない。
運営側から派遣されたERP実地調査員だ。
ERPが生徒の心身に与える影響の調査
および、そのケアが主な仕事……。薄給だがな」
セカンドワールドとERPに関わる人々の悲喜こもごも?
日暮先生は薄幸の美女というか薄給の微女というか。
・アニメとゲームの違い
アスカ、本当に大きくなって(*´ω`)
Wのアスカとウォーズのアスカほどの差はないが、
ダンボール戦機ウォーズのゲームとアニメにも細かい違いが多々ある。
最後にそれらをピックアップして今回の感想のまとめとしよう。
ロストなし?
概念上やストーリーの演出上には、アニメと同じく機体の「ロスト」はある。
しかし、ゲームシステム上、「ロスト」は再現されていない模様。
エスケープスタンスを取ることもない。
スカウト
ゲームでは占領地の捕虜(?)を傭兵のようにスカウトすることができる。
アイテムファンクション
ゲームでは回復アイテムなんかを使用できる。
アニメではありえないアナウンス。
重要なエピソードはハーネス側で発生
アニメではジェノックで起きた事柄が、ゲームではハーネスで起こる。
例えば、アニメ6話でアラタにロストされたデスワルズブラザーズ(ブルーグリフォン)が、
ゲームではハーネス第1小隊によって倒され、ロストされることになる。
セカンドワールドの真実や、リクヤの素性もハーネス側で明らかに。
アラタに代わって金箱スズネが悩めるヒロインを演じる。
アニメには存在しないアバター主人公
これこそがアニメとゲームの最大の違いといえるだろう。
プレイヤー自身がアバターとしてアニメのストーリーに介入する。
それによって物語がハーネス中心に進行するわけだが…
基本的にはゲームもアニメと流れは同じ。
アバターの存在は、ゲーム展開にそれ以上の何かをもたらすのか…?
プレイを続行して確かめるしかない!
デスフォレスト〜ジーク・ギガンテス 攻略感想
スポンサード リンク
「ダンボール戦機ウォーズ」を購入してプレイ中。
デスフォレスト攻略直前で一旦感想をまとめてみる
ダンボール戦機シリーズのアニメは全て見ているけど、ゲームは初めてだ。
前2作は未所有のPSP、PS Vitaでの発売だったからね。
後に追加要素を加えた3DS版も出たけど、
前2作のストーリーはアニメでチェック済み。
ダンボール戦機のゲームは、イナズマイレブンシリーズと同じく、
途中までアニメを追体験して、途中からアニメを追い越すってのが醍醐味でしょ
・アバター主人公でアニメを別視点から体験
前2作の主人公はアニメと同じ。全編、アニメの追体験といえる。
ところが、このダンボール戦機ウォーズの主人公はアバターで、
プレイヤー自身が本作のストーリーに入り込む形だ。
プレイヤーの所属国はハーネス。(国名は最初の時点で変更可能)
アニメの主人公が所属するジェノックとは別の視点からストーリーを追いかけていく。
・ジェノックに劣らぬ魅力のハーネス
プレイを開始して、しばらくはハーネス視点でシナリオが進行する。
アニメ(ジェノック視点)の裏で、ハーネスがどんなミッションを遂行していたか明らかに。
ジェノックでプレイしたかったという気持ちもあったけど、プレイを進めるうち、
ハーネスの面々もジェノックに劣らず個性的で魅力的だと思えてきた。
特に第2小隊を率いる無敵ギンジロウ。
「よーし、後ろに前進だ!」
彼の辞書に後退という文字はないらしい。
・ジェノックとの同盟締結 意外なほど領土を拡大していたハーネス
ハーネスは南米の小国だが、ゲームでジェノックと同盟を結ぶ頃には、
南米全体を平定して北米からもアラビスタを追いやりそうな勢いになっていた。
アニメではそこまで領土拡大しているとは思わなかったなあ。
一方、アラビスタはクルセイド(グリーンランド周辺)を吸収して領土を拡大した。
クルセイドって仮想国はアニメでは出てこなかったはず。
こんなふうに、アニメでは語られない裏話がゲームには満載だ。
アニメを見てればこそゲームがいっそう楽しめるってもんだね。
逆に言えばアニメを見てないと分かりにくいところもあるけど、
アニメを見ずにゲームだけやるという人は皆無と思われ
・これも意外 ジェノック本拠地は日本ではない
ジェノックは日本を中心とする極東の仮想国だが、その本拠地は日本にはない。
日本の東京にあたる地名は「テイキョウ工業地帯」となっている。
そして、肝心のジェノック本拠地は…
ジェノックの本拠地は、中国の福州あたりにあるようだ。
上海と香港の中間あたり。
・その他裏話
そのほか、アニメでは語られていない(はずの)裏話をピックアップしてみる。
体育館
「1000人を超える神威大門の全生徒で
全校集会が開ける規模の大きな体育館」
学生食堂
「1000人を超える
神威大門の全生徒を収容可能な大食堂」
コントロールポッド
「強化ガラスの向こうに
1000機のコントロールポッドが並んでいる」
美都玲奈
「この学校に入った生徒は、クラス別に無作為に
選ばれた30のグループに分けられる」
神威大門統合学園の生徒数は1000以上! かなりの規模。
アラタたち中等部の上に、高等部もあるようだ。(これはアニメでも言ってたっけ)
仮想国の数も明らかになっている8つだけではなく本当は30あった!?
*DVDの初回特典「ダンボール戦機ウォーズ ノベライズ」によると、
ロシウス連合は18クラスあって総小隊数100前後を数えるのだとか。
30グループのうち18グループをロシウスが占めているということみたいだね。
割合で考えると、ロシウスの生徒数は600以上ということになる。
その人数が暮らす「スワン荘」ってどんなだ
ダンボール戦機ウォーズ 第1巻 [DVD]
古城タケル
「うん。ジンさんはミゼル事変の英雄だからね」
日暮真尋
「海道先生は、君たちと年はさほど変わらないが
A国で大学を主席で卒業し
臨時講師としてこの学園に赴任されている」
海道ジン18歳。すでに飛び級で大学まで卒業済み。
「W」のミゼル編はミゼル事変として歴史に刻まれているという。
伊丹キョウジ
「慣れない事ばかりだ。
あんたからもらった、この名前も含めてな」
伊丹キョウジという名は、セレディが与えた偽名だった。
では彼の本名は?
綾部連次郎
「なぜ、我々が特例をいただいているのか
……でございますか?
それは若旦那様のご実家、磯谷財閥が
セカンドワールド開発に関わっているからです。
技術面と資金面の両方を援助しているからこそ
ある程度の自由が許されているのでございます」
日暮真尋
「言いたい事は色々あるだろうが、落ち着くんだ。
人にはそれぞれ事情というものがある。
かく言うあたしも、ただの保健の先生じゃない。
運営側から派遣されたERP実地調査員だ。
ERPが生徒の心身に与える影響の調査
および、そのケアが主な仕事……。薄給だがな」
セカンドワールドとERPに関わる人々の悲喜こもごも?
日暮先生は薄幸の美女というか薄給の微女というか。
・アニメとゲームの違い
アスカ、本当に大きくなって(*´ω`)
Wのアスカとウォーズのアスカほどの差はないが、
ダンボール戦機ウォーズのゲームとアニメにも細かい違いが多々ある。
最後にそれらをピックアップして今回の感想のまとめとしよう。
ロストなし?
概念上やストーリーの演出上には、アニメと同じく機体の「ロスト」はある。
しかし、ゲームシステム上、「ロスト」は再現されていない模様。
エスケープスタンスを取ることもない。
スカウト
ゲームでは占領地の捕虜(?)を傭兵のようにスカウトすることができる。
アイテムファンクション
ゲームでは回復アイテムなんかを使用できる。
アニメではありえないアナウンス。
重要なエピソードはハーネス側で発生
アニメではジェノックで起きた事柄が、ゲームではハーネスで起こる。
例えば、アニメ6話でアラタにロストされたデスワルズブラザーズ(ブルーグリフォン)が、
ゲームではハーネス第1小隊によって倒され、ロストされることになる。
セカンドワールドの真実や、リクヤの素性もハーネス側で明らかに。
アラタに代わって金箱スズネが悩めるヒロインを演じる。
アニメには存在しないアバター主人公
これこそがアニメとゲームの最大の違いといえるだろう。
プレイヤー自身がアバターとしてアニメのストーリーに介入する。
それによって物語がハーネス中心に進行するわけだが…
基本的にはゲームもアニメと流れは同じ。
アバターの存在は、ゲーム展開にそれ以上の何かをもたらすのか…?
プレイを続行して確かめるしかない!
デスフォレスト〜ジーク・ギガンテス 攻略感想
スポンサード リンク