2013年05月08日
#6「フォーメーションアタック」ダンボール戦機ウォーズ・名言
![テレビ](/_images_e/77.gif)
猿田教官「兵とは詭道なり。
古代中国の戦略家、孫子の言葉だ」
要するに戦争は騙し合い、化かし合いであると。
いかに敵の目をごまかし、その裏をかくか。
授業中に考え事をするにも、ばれないポーズをとるべきだが、
そういうことはストレート気味のアラタにはちょっと苦手なことか。
このダン戦ウォーズでは、真正面から1対1という戦い方はほどんどない。
よりトリッキーに、よりタクティカルに、よりコレクティブに、よりダーティに。
ヒカル「それが、戦場」
今日の新聞のテレビ欄。
イナズマイレブンGO ギャラクシーの説明が長かったせいで、
ダンボール戦機ウォーズが「ダン」になってたのは意表を突かれた。
イナズマイレブンにしても「イナズマG」と中途半端だったし…
アラタ「フォーメーションアタックには
フォーメーションアタックだ!」
アラタ「デルタクロスだ」
バカはバカなりに、アホはアホなりに。
アラタはアラタなりに知恵をしぼり、
必勝のフォーメーションアタックを考案した。
風陣カイト「付け焼刃の
フォーメーションアタックなんて、
無謀もいいとこさ。かえって墓穴を掘るだけだ」
カイトの言う通り、確かに付け焼刃であることは否めないが、
他に手がない以上、死中に活ならぬ墓穴に活で臨むしかない。
このダンボール戦機ウォーズ。
当初はWまでとは全く異なる雰囲気に戸惑ったけど、
これはこれで慣れてくると緊張感があっていいね。
アラタやヒカルがチームを意識して連携を取り始めたのも、
何かこう、ジワジワとこみ上げてくる感動がある。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fauc-famikonkun%2fcabinet%2fpos%2fn7%2f141877.jpg%3f_ex%3d300x300&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fauc-famikonkun%2fcabinet%2fpos%2fn7%2f141877.jpg%3f_ex%3d80x80)
カイト「このチャンス、
利用しない手はないからね」
ゲンドウ「俺が代わる!」
アラタたちのフォーメーションアタックに反対していた
カイトがアラタたちを支援し、そのカイトをかばいハルキが動けなくなり、
そしてハルキが抜けた穴をゲンドウがカバーしてフォーメーションアタック発動。
戦場にも友情という名の花は咲く。
アラタたちのクロスアタックが、
デスワルズブラザーズのデスグリフォンを打ち破った!
大爆発するブルーグリフォンの機体。
これはロストか。
ところでフォーメーションアタックって、
イナズマイレブンにおける必殺タクティクスみたいだ。
ゲームだとどういう発動条件になるんだろ。
エリック「戦場では言い訳は通用しない。
結果が全てだ。
瀬名アラタ。
お前はいいものを持っている。
だが、甘い考えは捨てろ。
それができなければ、
次に船に乗るのは、お前だ」
翌日、デスワルズブラザーズが島から出て行った。
エリック、ガーディ、アーノルド。
終わってみれば、彼らも戦士として立派だった。
本当の戦争のように命を落とすわけではないけど、
そのつもりで、生死をかけて物事に臨むべし。
緊張しっぱなしというのも駄目なんだけど、
緩みっぱなしというのも駄目。
目指すべきはバランスのよい切り替えだろうね。
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