2013年11月04日
#5「最強ビルダー」ガンダムビルドファイターズ・名言
トラック運転手「しっかし、その歳で
バックパッカーとはね。坊主、学校はいいのか?」
マオ「安心してください。ちゃんと許可は取ってます。
それに、乗せてくれたお礼はしますから」
バックパッカーとは、低予算で国外を個人旅行する旅行者のこと。
京都出身のビルダー、ヤサカ・マオがセイの噂を聞きつけ東京へ。
マオは見た目女の子っぽいけど、どうやら男子のようだ（残念無念）?
見た目でいったらセイも女の子で通用するかもしれへんけど…!?
HGUC 1/144 NZ-666 クシャトリヤ (機動戦士ガンダムUC)
マオは、トラックの運転手さんへの駄賃としてクシャトリヤをビルドした。
一方、イオリ模型店ではラルさんが腕を振るっていた。
ラルさん自慢のグフでぐふっ。
ラルさん「ベストメカコレクションとは違うのだよ。
ベストメカコレクションとは」
HGUC 1/144 MS-07B グフ (機動戦士ガンダム)
しかし、ラルさんはこのグフをガンプラバトルには用いない。
全てのガンプラがガンプラバトルのためにあるわけではないのだ。
レイジ「作って眺めるだけで楽しいのか?」
セイ「もちろん! ガンプラを通して、ガンダムという
作品世界への想像力を膨らませんるんだ」
ガンダムビルドファイターズの世界は、他のホビーアニメとは違って、
ガンダムおよびガンプラが世界の中心にあるわけではない。
一つの趣味にすぎない世界を、どれだけ深められるか。
新しい視点でのホビーアニメといえるだろう。
（その点では、他の「ガンダム」アニメとも一線を画している）
レイジ「あの時受けた屈辱、今度こそ晴らしてやる。
一族の名誉にかけてな。勝つぞ、セイ」
レイジはユウキへのリベンジを誓う。勝つぞ、遊馬。
アリアン世界出身だというレイジにはバリアン臭を感じてならない。
特に、赤い光になって帰還するところとか。
ウェイター「お待たせしました、ガンプラでございます」
女性客「は?」
ウェイター「あちらのお客様からです」
女性客「えっ? ズキューン
このガンプラは、あなたが?」
リカルド「ヴィクトリーガンダムです。洗練されたデザイン。
流れるようなフォルム。このガンプラは、
あなたのような美しい方にこそふさわしい。
どうか、もらってやってください」
HGUC 1/144 LM312V04 ヴィクトリーガンダム (機動戦士Vガンダム)
イタリア代表リカルドがVガンをダシにナンパ。
他のホビーアニメに比べれば認知度の浅いガンプラだが、
それでも立派に社会現象をもたらしているというわけだ。
そこへ現れたお邪魔虫レイジ。
リカルドはまたしてもレイジの練習相手にされてしまう。
チナパパ「いや、このお客さんが、足りない
代金の代わりに、オモチャで勘弁してくれって」
マオ「オモチャやなんて。ガンプラですよ。
見てください。いい感じでできてますやろ」
セイ「あれは! エクストリーム・ガンダム。
凄い完成度! このガンプラ、君が作ったの!?」
HG 1/144 エクストリームガンダム (機動戦士ガンダム EXTREME VS.)
ほどなくして、セイとマオが遭遇。
場所は委員長チナのパパが営むカフェだった。
エクストリーム・ガンダムというとオールガンダムの代名詞だ。
マオ「ようやく会えたな、イオリ・セイ。
わいの終生のライバル! わいの名前はヤサカ・マオ。
ガンプラバトル選手権、日本第5ブロックの優勝者で、
世界一を目指しとるガンプラビルダーや!
イオリ・セイ! ここで会ったが百年目!!」
セイ「僕の周りって、変な人が集まってきてると思う?」
チナ「うん…思う」
その筆頭が「変なオジサン」ことラルさんだ。
セイの波乱万丈なるガンプラ人生はかくして隠して。
マオの師匠「喝!! 甘い、甘いでマオ。
神泉のアンミツぐらい甘い考えやな。
何が心形流（しんぎょうりゅう）の継承者や!
自惚れるのも大概にせい! マオ、世界は広いで。
ガンプラ心形流を極めたこのワシにさえ、
脅威に感じた男がおるんや。その男の名はイオリ・タケシ」
マオは幼い頃から師匠の下でガンプラ心形流を学んでいた。
ガンプラの歴史からすると、師匠が一代で築いた流派っぽいけど。
もしかすると、ガンプラ以前に高名な仏像彫刻師だったりするのかもしれないけど。
師匠は弟子マオの力を認めていたが、タケシの息子イオリの力を危険視してもいた。
マオ「本物のビルダーやったら、作品を一目見るだけで、
その優劣が分かります。そうでっしゃろ、セイはん」
HG 1/144 ガンダムX 魔王 (ガンダムビルドファイターズ)
セイはビルドストライク、マオはガンダムX 魔王を西部劇の決闘のように見せ合った。
すると、互いのイメージが交錯した宇宙空間へと放り込まれる。
キラ・ヤマト（セイ）とガロード・ラン（マオ）の夢の対決。
ドラゴンボールZ、フリーザ編のクリリンと悟飯のイメトレみたいだ。
セイ「プラフスキー粒子を
圧縮して放出した。そんな使い方が!」
マオ「そう。ガンプラ心形流の初歩。そして、
ここからがわいの、ガンダムX 魔王の真骨頂!」
セイ「つ、月が…月が出ている」
マオ「月にある発電システムから送信された
スーパーマイクロウェーブを受信、エネルギー
に変換する。これぞ、ガンプラ心形流奥義!
ハイパー・サテライト・キャノン!!」
機動新世紀ガンダムX 第1話 月は出ているか？
プラフスキー粒子を意のままに操る概念ってのがもはや超然だ。
マオのイメージはセイのそれを凌駕したが、
セイはそこへ正式パイロットであるレイジの姿を重ねる。
それを読み取りドローとするラルさんも物凄い。
セイはマオと世界大会での再戦を誓う。
しかし、目下のライバルであるユウキが国内予選を放棄してしまい―?
動画：ガンダムビルドファイターズ 第5話「最強ビルダー」
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バックパッカーとはね。坊主、学校はいいのか?」
マオ「安心してください。ちゃんと許可は取ってます。
それに、乗せてくれたお礼はしますから」
バックパッカーとは、低予算で国外を個人旅行する旅行者のこと。
京都出身のビルダー、ヤサカ・マオがセイの噂を聞きつけ東京へ。
マオは見た目女の子っぽいけど、どうやら男子のようだ（残念無念）?
見た目でいったらセイも女の子で通用するかもしれへんけど…!?
HGUC 1/144 NZ-666 クシャトリヤ (機動戦士ガンダムUC)
マオは、トラックの運転手さんへの駄賃としてクシャトリヤをビルドした。
一方、イオリ模型店ではラルさんが腕を振るっていた。
ラルさん自慢のグフでぐふっ。
ラルさん「ベストメカコレクションとは違うのだよ。
ベストメカコレクションとは」
HGUC 1/144 MS-07B グフ (機動戦士ガンダム)
しかし、ラルさんはこのグフをガンプラバトルには用いない。
全てのガンプラがガンプラバトルのためにあるわけではないのだ。
レイジ「作って眺めるだけで楽しいのか?」
セイ「もちろん! ガンプラを通して、ガンダムという
作品世界への想像力を膨らませんるんだ」
ガンダムビルドファイターズの世界は、他のホビーアニメとは違って、
ガンダムおよびガンプラが世界の中心にあるわけではない。
一つの趣味にすぎない世界を、どれだけ深められるか。
新しい視点でのホビーアニメといえるだろう。
（その点では、他の「ガンダム」アニメとも一線を画している）
レイジ「あの時受けた屈辱、今度こそ晴らしてやる。
一族の名誉にかけてな。勝つぞ、セイ」
レイジはユウキへのリベンジを誓う。勝つぞ、遊馬。
アリアン世界出身だというレイジにはバリアン臭を感じてならない。
特に、赤い光になって帰還するところとか。
ウェイター「お待たせしました、ガンプラでございます」
女性客「は?」
ウェイター「あちらのお客様からです」
女性客「えっ? ズキューン
このガンプラは、あなたが?」リカルド「ヴィクトリーガンダムです。洗練されたデザイン。
流れるようなフォルム。このガンプラは、
あなたのような美しい方にこそふさわしい。
どうか、もらってやってください」
HGUC 1/144 LM312V04 ヴィクトリーガンダム (機動戦士Vガンダム)
イタリア代表リカルドがVガンをダシにナンパ。
他のホビーアニメに比べれば認知度の浅いガンプラだが、
それでも立派に社会現象をもたらしているというわけだ。
そこへ現れたお邪魔虫レイジ。
リカルドはまたしてもレイジの練習相手にされてしまう。
チナパパ「いや、このお客さんが、足りない
代金の代わりに、オモチャで勘弁してくれって」
マオ「オモチャやなんて。ガンプラですよ。
見てください。いい感じでできてますやろ」
セイ「あれは! エクストリーム・ガンダム。
凄い完成度! このガンプラ、君が作ったの!?」
HG 1/144 エクストリームガンダム (機動戦士ガンダム EXTREME VS.)
ほどなくして、セイとマオが遭遇。
場所は委員長チナのパパが営むカフェだった。
エクストリーム・ガンダムというとオールガンダムの代名詞だ。
マオ「ようやく会えたな、イオリ・セイ。
わいの終生のライバル! わいの名前はヤサカ・マオ。
ガンプラバトル選手権、日本第5ブロックの優勝者で、
世界一を目指しとるガンプラビルダーや!
イオリ・セイ! ここで会ったが百年目!!」
セイ「僕の周りって、変な人が集まってきてると思う?」
チナ「うん…思う」
その筆頭が「変なオジサン」ことラルさんだ。
セイの波乱万丈なるガンプラ人生はかくして隠して。
マオの師匠「喝!! 甘い、甘いでマオ。
神泉のアンミツぐらい甘い考えやな。
何が心形流（しんぎょうりゅう）の継承者や!
自惚れるのも大概にせい! マオ、世界は広いで。
ガンプラ心形流を極めたこのワシにさえ、
脅威に感じた男がおるんや。その男の名はイオリ・タケシ」
マオは幼い頃から師匠の下でガンプラ心形流を学んでいた。
ガンプラの歴史からすると、師匠が一代で築いた流派っぽいけど。
もしかすると、ガンプラ以前に高名な仏像彫刻師だったりするのかもしれないけど。
師匠は弟子マオの力を認めていたが、タケシの息子イオリの力を危険視してもいた。
マオ「本物のビルダーやったら、作品を一目見るだけで、
その優劣が分かります。そうでっしゃろ、セイはん」
HG 1/144 ガンダムX 魔王 (ガンダムビルドファイターズ)
セイはビルドストライク、マオはガンダムX 魔王を西部劇の決闘のように見せ合った。
すると、互いのイメージが交錯した宇宙空間へと放り込まれる。
キラ・ヤマト（セイ）とガロード・ラン（マオ）の夢の対決。
ドラゴンボールZ、フリーザ編のクリリンと悟飯のイメトレみたいだ。
セイ「プラフスキー粒子を
圧縮して放出した。そんな使い方が!」
マオ「そう。ガンプラ心形流の初歩。そして、
ここからがわいの、ガンダムX 魔王の真骨頂!」
セイ「つ、月が…月が出ている」
マオ「月にある発電システムから送信された
スーパーマイクロウェーブを受信、エネルギー
に変換する。これぞ、ガンプラ心形流奥義!
ハイパー・サテライト・キャノン!!」
機動新世紀ガンダムX 第1話 月は出ているか？
プラフスキー粒子を意のままに操る概念ってのがもはや超然だ。
マオのイメージはセイのそれを凌駕したが、
セイはそこへ正式パイロットであるレイジの姿を重ねる。
それを読み取りドローとするラルさんも物凄い。
セイはマオと世界大会での再戦を誓う。
しかし、目下のライバルであるユウキが国内予選を放棄してしまい―?
動画：ガンダムビルドファイターズ 第5話「最強ビルダー」
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