アニメ偉言

マナ「あたしの夢は総理大臣です!
そしてみんなの笑顔を守ります!」

マナが将来の夢をクラスで発表した。
スマイルプリキュア! 40話では「自分の宝物」がテーマだったね。
ゲームのセーブデータを宝物だと言い切った木村さとし君。
今回のドキプリでは、14話に続いて六花が夢に悩むようだ。

六花は母親への憧れから医者を目指し始めた。
果たして、それは本当の夢、本当の気持ちといえるのか。
憧れが本気になる場合も、憧れこそが本気たる所以ということもあるだろう。
無理に答えを出すべき時ではない。それが前回の結論だったのだはずだが…?

プリキュアプレミアムコンサート2013 [DVD]


雷「」

イーラ「うるせえんだよ雷!」

雷「」

イーラ「 あ… 〓」

その頃、イーラは落雷の直撃を受けていた。
翌日、浜辺に打ち上げられたイーラは六花の手当てを受ける。
雷に打たれ記憶喪失になったイーラは、礼儀正しい美少年。
態度一つでこうも印象が変わるのか。

イーラ「天使のような人だ…」

イーラと六花。
にわかにいい雰囲気に。
まさかの取り合わせだ。

あぐり「手傷を負っているとしても、
敵は敵。悪は悪」

オイオイ
あぐりちゃんのほうが悪魔に見えるぞ。
キュアエースに変身して容赦なくイーラを倒そうとする。

六花「どんな人であっても、
ケガをして苦しんでいるなら、
私は助けてあげたい。でなきゃきっと後悔する。
私は後悔したくない。自分の思いを、信じるわ!」

六花がイーラをかばった。
マナたちもそれに賛同した。

そこへグーラ急襲。
六花がイーラを抱いて地面に伏せた時、
イーラが後頭部を地面にぶつけてしまう。

イーラ「凄い。
青くて、フワフワして、キラキラして…」

イーラは変身した六花に見惚れながらも、本来の記憶が蘇りつつあった。
しばらくして本当に記憶を取り戻したイーラだが、六花は素直に喜ぶ。
イーラもまた、そんな六花にわずかでも心打たれたのか、
攻撃するふりをしてグーラからプリキュアから守るのだった。

イーラは去った。
だが、六花…キュアダイヤモンドにはあたたかい気持ちが残る。
すなわち、愛。プリキュアの力を高めるもの。

エース「プリキュア5つの誓い!
ひとつ、プリキュアたる者、
自分を信じ、決して後悔しない」

一旦下がっていたキュアエースが戻ってきた。
あぐりちゃんも人が悪い。いや、本当はいい子なのか。
六花の本当の気持ちと愛を引き出すために一芝居打ったのだ。

六花の憧れは今度こそ本気に昇華された。
これで4人全員が愛に目覚め、エースと同じステージに立ったわけだが…?

スポンサード リンク