アニメ偉言

中間テスト成績上位者10名

1位　十条 博士
2位　菱川 六花
3位　中村 明
4位　山口 裕太
5位　太田 雪

大貝第一中学、中間テスト総合成績の上位10名が発表された。
いつもなら六花がトップを飾るところだが、今回は2位。
プリキュアでの仕事（?）が響いたのかね。

マナが何位かも気になるね。
生徒会長が成績悪いとは思えないから、それなりに上位だとは思うが。
体力のマナ、知力の六花という位置付けなのかな?
ありすは財力に武力、まことは歌唱力に天然力…!?

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ダビィ「まさか!　ロイヤルクリスタル!
王家の者だけが持つことを許される、
伝説の宝石だビィ。クリスタルは全部で5個あって、
全て揃うと、凄いことが起きると言われてるビィ!」

前回手に入れた「ロイヤルイエロー」はキュアラビーズとは違ったようだ。
めちゃくちゃ重要な話なのだが、今の六花はそれどころではない。
テストの成績が落ちたことがショックで落ち込んでしまっている。

六花の夢は母親のような立派な医者になること。
そのためには常に1位をキープするほどの学力が必要だ。

成績下降の原因は、プリキュアではなかった。
六花が勉強の一環として始めた百人一首にハマってしまったのだ。
反射神経が要求される競技かるた、頭脳スポーツが面白くてたまらない。
でもそのために勉強がおろそかになってしまっては…

1週間後のかるたクィーンとの手合わせで自分の実力を試し、
それを最後に百人一首をきっぱりやめようとする六花。

ありす「トランプ王国なのに
かるたまで嗜まれてたんですね」

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まこといわく、トランプ王国の王女様もかるたが好きだったとか。
トランプのことを西洋がるたともいうから、まあありっちゃありなのか。

クィーンとの手合わせ会でロイヤルクリスタルが手に入りそうな予感。

で、1週間後。
かるたクィーンは自分に相応しいキング（恋人）が現れないことを悩んでいた。
イーラがその悪の心を利用して2度目のビーストモード突入。
クィーンの高飛車な心をコントロールしきれず、暴走してしまうが…

ジコチューとしての力は大したもので、
百人一首を使った戦法でドキプリを窮地に追い込んだ。

が、自信をなくしかけたダイヤをハートが励まし、逆転の一手を切る。

元に戻ったかるたクィーンとの手合わせは六花の負け。
だが新たなロイヤルクリスタルが手に入ったし、
六花は医者以外にも自分の可能性を広げる機会を得た。

六花「あたし、色々頑張ってみるね!」

頑張って、と応援したくなる結末だった。
自分も色々頑張ろう。

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