アニメ偉言

ミサ「アルゴス」

ソラ「何だ、小須田さんか」

アルゴス「その呼び方やめろ、グレムリン」

ソラ「キミこそ、ボクのことはソラって呼んでよ」

ファントム・アルゴス登場。
人間態での名前は小須田 明人。
大抵のファントムは人間名で呼ばれるのを嫌うが、
ソラだけは徹底して自分にも他のファントムにも人間名を貫いている。

気まぐれなように見えて、そこだけはブレていないグレムリン、いやさソラ。
今回、その秘密が明らかになりそうだが―?

仮面ライダーウィザード ライダーヒーローシリーズEX 白い魔法使い


国安0課の木崎から、ソラの情報を得た晴人たち。
ハリケーンドラゴンの素となった緑の魔法石をもたらしたのはソラだった。
魔法石はソラから国安に渡り、そして晴れる人の手へ。

ソラは敵に塩を贈ったことになるわけだが、その真意は?
やはり単なる気まぐれなのか。

晴人「滝川ソラ」

凛子「グレムリンを生んだ
ゲートは、美容師だったのね」

グレムリンが人間だった頃に勤めていた美容室を訪ねた晴人と凛子。
そこで明らかになったのは、ソラは今も昔もあんな軽い感じだったということ。
ゲートから生み出されたファントムは、記憶は持っていても性格は異なるはず。

だがソラは…?

仁藤「少しぐらい
売れたからって調子に乗んな」

仁藤「写真は性格まで
写さなかったみたいだな」

今回狙われたゲートは清水千明という売れっ子モデル。
その清純なイメージに瞬平も仁藤もメロメロだったが、
モデル撮影の現場では幻滅せざるをえないほどの高飛車女。

美女と野獣じゃなくて、野獣のような美女?
どうしたものかと手を焼く仁藤ビースト。

ソラ「人の心のまま、
ファントムを宿した奴がいるように、
人の心のまま、ファントムの姿に
なった奴がいたって、おかしくないだろ」

ソラのことを調べる晴人たちの前に、ソラ自身が姿を現した。
滝川ソラは今も昔も滝川ソラ。グレムリンでもなければクリステルでもない。
人の心を残したまま、ファントムに変身できる能力を手に入れた異端者。
いわば魔法使いの同類と呼べる存在なのか?

ソラのあの人を食ったような性格は元から。
人間だろうがファントムだろうが本質は変わらなかったということか。

すべての女が幸せになれる!


で、千明を狙うアルゴスは、カメラマンの小須田として接近した。
小須田を演じる城咲 仁という人で賞品検索してみたら、
何だか凄いタイトルの本が出てきたぞ。
元ホストのいわゆるマルチタレント?

アルゴスとはギリシア神話に登場する、全身に百の目を持つ巨人。
ファントムアルゴスは全身の目を発光させて目くらましにすることができる。
光り輝くのはスターの素質?
アルゴスは千明の美貌をズタボロにして絶望させようとするが…

ソラ「この娘（こ）に、手を出すな」

ソラ「キミは、誰にもやらせないよ」

ソラと千明には面識があった。
しかもソラにとって千明は大事な人間のようだ。
ソラはアルゴスの攻撃から千明を守り、負傷してしまう。
ダムに落ちたソラを助けに、ウィザードが飛び込んだが―



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