2013年03月20日
夢のひととき「ドラゴンボールZ 神と神」天下一試写会
3月16日(土)。
行ってきたぜ「天下一試写会」!
映画『ドラゴンボールZ 神と神』をいち早く鑑賞できた。
その盛況ぶりはネット上のニュースでも早速取り上げられている。
「ドラゴンボール」声優陣が名ゼリフ連発&ファン800人とかめはめ波!
ドラゴンボール : 声優陣が名ゼリフの天下一武道会 生の「オラ悟空!」に観客興奮
「ドラゴンボール」声優陣が「か〜め〜は〜め〜波!」 天下一武道会を再現!
試写会場ではお土産にパンプレットに
エースコックのスーパーカップ1個に
あとコーラ1本をくれた。
ダイドードリンコ ドラゴンボール コーラZERO 350ml×24本
コーラはダイドードリンコから出ているもので、
今なら全国の自動販売機で普通に買えるみたい。
試写上映前、まずはFLOWのミニライブで盛り上がった。
劇中歌「HERO〜希望の歌〜」、
そして主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」。
テレビで聴くのとライブ(生)で聴くのでは全然迫力が違う!
聴くというより、体全体に音が響いてくるんだね〜。
FLOWの歌も悪くない、むしろいいなと思えてきた。
カラオケで思いっきり歌いたいね。
FLOWもみんなと同じくドラゴンボールを愛するファンだと分かったし、
これからも頑張って、ドラゴンボールをよろしくと素直に応援したい。
影山ヒロノブとの共演も見てみたいね。
HERO~希望の歌~/CHA-LA HEAD-CHA-LA
続いては声優陣舞台挨拶。
DB名台詞がこちらもナマでビンビン。
今回の映画の台詞もあった。
悟空(野沢雅子)「みんな、オラに元気を分けてくれ!」
ベジータ(堀川りょう)「カカロット、お前がナンバーワンだ!」
クリリン(田中真弓)「悟空ーっ!!」
(フリーザに殺された時の断末魔)
トランクス(草尾毅)「超サイヤ人は孫悟空さん
一人じゃない。ここにもいたということだ!」
亀仙人(佐藤正治)「ビンゴ大会の景品に
エッチなDVDはないんかのう」
(初代亀仙人役の故・宮内幸平の声でも脳内再生)
ウイス(森田成一)「これがウニの軍艦巻きというものですか。
美味ですねえ」(だったかな?)
悟空&ベジータ=ゴジータ(野沢&堀川)「フュー…ジョン! はっ!
オレは悟空でもベジータでもない…貴様を倒す者だ!!」
それではそろそろ肝心の映画の感想をば。
ネタバレも含まれるのでご注意を…
面白いか面白くないかの二択で答えるとしたら、
当然、面白いと答えることができる出来だった。
上映後、周囲からも「面白かった」という声が聞こえてきたくらいだ。
ただ、細かいところで色々気になったところやツッコミたいところが多々。
主に原作やアニメ本編との設定の食い違いが目に付いた。
そこに目を瞑れば、じゅうぶん世界に通用する娯楽大作だろう。
要するに、ライトファンなら素直に楽しめるけど、
コアなファンには気に入らない部分もあるかもしれない、と。
頭カラッポにして見れば没入できるけどね。
前半は無印DBや魔人ブウ編のようなノリの軽さ。
ビルスってこんなキャラだったのかあと笑えます。
後半は打って変わってZ級の超バトル。
CGがふんだんに使われていて、カメラワークが凄い。
GTやたったひとりの最終決戦を彷彿させるシーンもありました。
まさにドラゴンボール集大成という感じ。
コアなファンでも、コアなファンだからこそ感じ取れる
演出というものが数々盛り込まれてます。
おまけに、ドラゴンボールの世界観をさらに広げる
新設定もあって、続編にも期待が持てそうだったね。
ここからはよくも悪くも気になったところを思いつくままに列挙してみる。
映画の展開とは順不同。
・パンがビーデルのお腹にいるということは、時代はエイジ778か。
(エイジ779にパン誕生。エイジ774が魔人ブウとの戦い)
・ブルマ38歳? それだと年齢と時代の計算が合わない。
(サバ読み? 設定ミス? エイジ778にはブルマ45歳のはず)
・悟天とトランクスがさらに(ターブル編から)幼児退行してる。
(エイジ778には悟天11歳、トランクス12歳なのに)
・マイ41歳というのも明らかにおかしい。
(おまけにドラゴンボールで子供にまで若返ってるし)
・フリーザに惑星ベジータの破壊を命じたのはビルス。
(ビルスがベジータ王や幼いベジータとも面識があったというのは…)
・幼いベジータの額がすでにM字ハゲ。
(バーダック編では前髪があったのに)
・悟飯がアルティメット全開したかと思えば超化もしてる。
(使い分けができるのか、結局詳しいこと説明されなかった)
・超サイヤ人ゴッドの誕生方法が超サイヤ人4の回復法と酷似。
(GTで見られたサイヤパワーの吸収パワーアップへの逆伏線?)
・超サイヤ人ゴッドが界王拳にも見えてしまう。
(無印の細身な青年悟空が界王拳を使っている感じ)
・「神」は戦闘力(気)が表にあらわれない?
(少なくとも界王からは「気」が感じ取れるはず。もっと上の神ってこと?)
・超サイヤ人ゴッドから元に戻っても大してパワーダウンしない。
基本パワーが大幅にアップしており、ビルスとも互角近く渡り合えた。
(これがGTで悟空が言った「ブウ以上」に繋がってくるのか)
・結局、悟空だけに頼る展開に。
(脇役の活躍の場が少なすぎる)
・結局、ビルスは7割程度の力で悟空を退けた。
(変身もしなかったし、倒されもしなかった)
・ビルスは7番目の宇宙の破壊神。
(DB宇宙は全部で12個あるらしい…って、マルチバース!?
未来トランクスの世界のようなパラレルワールドとは違うのか)
・ウイスはビルスの師匠。
(悟空にビルス亡き後の破壊神にならないかと誘った)
・予告にあったピッコロの「銀河系がなくなる」という台詞がない。
(餃子にいたっては一言もしゃべらなかった)
とまあ、挙げればキリがなくなりそうなのでこの辺で。
3月30日に通常公開されたら、もう一度観て確認しなおしたいところ。
シンプルなだけに粗が目立つけど、そういうのも含めて、
噛めば噛むほどに深みを増していく。
これはそういう作品だと思う。神と神。
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行ってきたぜ「天下一試写会」!
映画『ドラゴンボールZ 神と神』をいち早く鑑賞できた。
その盛況ぶりはネット上のニュースでも早速取り上げられている。
「ドラゴンボール」声優陣が名ゼリフ連発&ファン800人とかめはめ波!
ドラゴンボール : 声優陣が名ゼリフの天下一武道会 生の「オラ悟空!」に観客興奮
「ドラゴンボール」声優陣が「か〜め〜は〜め〜波!」 天下一武道会を再現!
試写会場ではお土産にパンプレットに
エースコックのスーパーカップ1個に
あとコーラ1本をくれた。
ダイドードリンコ ドラゴンボール コーラZERO 350ml×24本
コーラはダイドードリンコから出ているもので、
今なら全国の自動販売機で普通に買えるみたい。
試写上映前、まずはFLOWのミニライブで盛り上がった。
劇中歌「HERO〜希望の歌〜」、
そして主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」。
テレビで聴くのとライブ(生)で聴くのでは全然迫力が違う!
聴くというより、体全体に音が響いてくるんだね〜。
FLOWの歌も悪くない、むしろいいなと思えてきた。
カラオケで思いっきり歌いたいね。
FLOWもみんなと同じくドラゴンボールを愛するファンだと分かったし、
これからも頑張って、ドラゴンボールをよろしくと素直に応援したい。
影山ヒロノブとの共演も見てみたいね。
HERO~希望の歌~/CHA-LA HEAD-CHA-LA
続いては声優陣舞台挨拶。
DB名台詞がこちらもナマでビンビン。
今回の映画の台詞もあった。
悟空(野沢雅子)「みんな、オラに元気を分けてくれ!」
ベジータ(堀川りょう)「カカロット、お前がナンバーワンだ!」
クリリン(田中真弓)「悟空ーっ!!」
(フリーザに殺された時の断末魔)
トランクス(草尾毅)「超サイヤ人は孫悟空さん
一人じゃない。ここにもいたということだ!」
亀仙人(佐藤正治)「ビンゴ大会の景品に
エッチなDVDはないんかのう」
(初代亀仙人役の故・宮内幸平の声でも脳内再生)
ウイス(森田成一)「これがウニの軍艦巻きというものですか。
美味ですねえ」(だったかな?)
悟空&ベジータ=ゴジータ(野沢&堀川)「フュー…ジョン! はっ!
オレは悟空でもベジータでもない…貴様を倒す者だ!!」
それではそろそろ肝心の映画の感想をば。
ネタバレも含まれるのでご注意を…
面白いか面白くないかの二択で答えるとしたら、
当然、面白いと答えることができる出来だった。
上映後、周囲からも「面白かった」という声が聞こえてきたくらいだ。
ただ、細かいところで色々気になったところやツッコミたいところが多々。
主に原作やアニメ本編との設定の食い違いが目に付いた。
そこに目を瞑れば、じゅうぶん世界に通用する娯楽大作だろう。
要するに、ライトファンなら素直に楽しめるけど、
コアなファンには気に入らない部分もあるかもしれない、と。
頭カラッポにして見れば没入できるけどね。
前半は無印DBや魔人ブウ編のようなノリの軽さ。
ビルスってこんなキャラだったのかあと笑えます。
後半は打って変わってZ級の超バトル。
CGがふんだんに使われていて、カメラワークが凄い。
GTやたったひとりの最終決戦を彷彿させるシーンもありました。
まさにドラゴンボール集大成という感じ。
コアなファンでも、コアなファンだからこそ感じ取れる
演出というものが数々盛り込まれてます。
おまけに、ドラゴンボールの世界観をさらに広げる
新設定もあって、続編にも期待が持てそうだったね。
ここからはよくも悪くも気になったところを思いつくままに列挙してみる。
映画の展開とは順不同。
・パンがビーデルのお腹にいるということは、時代はエイジ778か。
(エイジ779にパン誕生。エイジ774が魔人ブウとの戦い)
・ブルマ38歳? それだと年齢と時代の計算が合わない。
(サバ読み? 設定ミス? エイジ778にはブルマ45歳のはず)
・悟天とトランクスがさらに(ターブル編から)幼児退行してる。
(エイジ778には悟天11歳、トランクス12歳なのに)
・マイ41歳というのも明らかにおかしい。
(おまけにドラゴンボールで子供にまで若返ってるし)
・フリーザに惑星ベジータの破壊を命じたのはビルス。
(ビルスがベジータ王や幼いベジータとも面識があったというのは…)
・幼いベジータの額がすでにM字ハゲ。
(バーダック編では前髪があったのに)
・悟飯がアルティメット全開したかと思えば超化もしてる。
(使い分けができるのか、結局詳しいこと説明されなかった)
・超サイヤ人ゴッドの誕生方法が超サイヤ人4の回復法と酷似。
(GTで見られたサイヤパワーの吸収パワーアップへの逆伏線?)
・超サイヤ人ゴッドが界王拳にも見えてしまう。
(無印の細身な青年悟空が界王拳を使っている感じ)
・「神」は戦闘力(気)が表にあらわれない?
(少なくとも界王からは「気」が感じ取れるはず。もっと上の神ってこと?)
・超サイヤ人ゴッドから元に戻っても大してパワーダウンしない。
基本パワーが大幅にアップしており、ビルスとも互角近く渡り合えた。
(これがGTで悟空が言った「ブウ以上」に繋がってくるのか)
・結局、悟空だけに頼る展開に。
(脇役の活躍の場が少なすぎる)
・結局、ビルスは7割程度の力で悟空を退けた。
(変身もしなかったし、倒されもしなかった)
・ビルスは7番目の宇宙の破壊神。
(DB宇宙は全部で12個あるらしい…って、マルチバース!?
未来トランクスの世界のようなパラレルワールドとは違うのか)
・ウイスはビルスの師匠。
(悟空にビルス亡き後の破壊神にならないかと誘った)
・予告にあったピッコロの「銀河系がなくなる」という台詞がない。
(餃子にいたっては一言もしゃべらなかった)
とまあ、挙げればキリがなくなりそうなのでこの辺で。
3月30日に通常公開されたら、もう一度観て確認しなおしたいところ。
シンプルなだけに粗が目立つけど、そういうのも含めて、
噛めば噛むほどに深みを増していく。
これはそういう作品だと思う。神と神。
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