2013年03月20日
#95（II-22）「いざ決戦の地へ! 皇の鍵の飛行船、発進!!」遊戯王ZEXAL II・名言
カイト「落ち着け、見苦しいぞ」
真月がベクターにさらわれ、慌てふためく遊馬。
そんな遊馬にカイトの平手打ちが飛んだ。
パーか。凌牙だったらグーで殴りつけそうなところだな。
凌牙「へっ。面白ぇじゃねぇか、ベクター。
地の果てまで追い詰めてやるぜ」
それ見たことか。
獲物に飢えているかのごときシャーク。
遊馬がカイトと凌牙にベクターのことを話したらこうなった。
問題は、どうやってバリアン世界に行くかだが…
すでに方法はバリアンであるベクター自身からもたらされていた。
前回ベクターが残したNo.66 マスター・キー・ビートルのカードが
型の
となり、皇の鍵を飛行船として起動させたのだ。
ご丁寧に、バリアン世界の座標まで示して。
凌牙「てめぇ、ビビッてんのかよ。
怖ぇのなら留守番でもしてな」
話がうますぎると警戒するカイトに、喧嘩腰に突っかかる凌牙。
ホント、血の気の多い奴だなあ。主食は肉っぽい。
野菜嫌いというのはそういうことなのかよ。
飛行船はエネルギー充填中のため、出発は翌朝の予定。
その夜、遊馬は真月からもらった5枚のカードを見つめていた。
火属性モンスター「Vサラマンダー」
地属性モンスター「Vノーム」
風属性モンスター「Vシル???」（シルフィーネ?）
水属性モンスター「Vウン???」（ウンディーネ?）
そして、魔法「Vコール」。
5枚のVカードが遊馬の闘志を掻き立てる。
まるで父・一馬のようだと祖母・春。
翌朝、遊馬はこっそり旅立とうとしたが、
姉・明里にオボミも加えた家族総出の見送りとなった。
アストラル「このフラッシュトランサーで、
コックピットの中に入れる」
パワワワという擬音がピッタリなリング状の光線が降り注いできた。
乗り込むのは遊馬、カイト、凌牙の三勇士。
カイトの忠実なるしもべ、オービタル7。
一度言い出したら聞かない妹シャークこと璃緒。
ついでにナンバーズクラブも集結。
小鳥、キャッシー、鉄男、徳之助、委員長。
アンナはいないのかアンナは。
アストラル「只今からこの船は出航する」
徳之助「アストラルの姿が俺たちにも見えるウラ」
璃緒「あれがアストラル…」
飛行船内で船長然とするアストラル。
その姿は全員に見えていた。
徳之助たちも時々は見たことがあったよね。
でも璃緒は今回がアストラルを見る初めてか。
ハルトがアストラルを初めて見た時「寒くないの?」と聞いてたっけ。
確かにアストラルは全裸というか、色合いからして何か寒そうだからなあ。
そういう意味じゃ、氷の女王たる璃緒の好みの裸体だったりして
で、船長の座はアストラルから遊馬に譲られた。
遊馬の号令で飛行船は発進し、異次元トンネルに突入。
昨日までの緊迫感はどこへやら、遊馬たちは遠足気分だ。
が、しばらくしてトンネル内に大量のモンスターが発生。
遊馬たちは飛行船の外に出て、モンスターを召喚して対処する。
鉄男も璃緒にいいとこ見せようと? ブリキの大公を召喚だ。
モンスターの次はブラックホール出現!
いやこいつじゃなくて…
飛行船は異次元トンネル内に生じた空間の歪みに吸い込まれてしまった。
遊馬とアストラルが気付くと、周りは宙に浮く船の残骸だらけ。
そこにはベクターが待ち構えていた。
ベクター「異世界の墓地サルガッソ。
お前たちが最後に見る場所さ」
ベクターが指を鳴らすと、光とともに真月が出現した。
真月は倒れたままピクリとも動かない。
もう二度と目を覚ますことはないとベクターが言う。
その意味は…
ドルベ「我が名はドルベ。
お前をデュエルで倒す者」
凌牙「ほう…俺がぶっ倒すバリアンの一人として、
この胸に名を刻んでおいてやるぜ」
ドルベ初出陣。
デュエルの相手に凌牙を指名してきた。
カイトにはミザエルが真のギャラクシー使い決定戦を申し込んできた。
三勇士vs三大バリアン
まずは遊馬がゴブリンドバーグを召喚だ。
その効果で同時にガンバラナイトも召喚。
レベル4モンスター2体で早速オーバーレイ。
希望皇ホープのお出ましだ!
続いて凌牙が「ダブルフィン・シャーク」を召喚。
合わせて「サイレント・アングラー」を特殊召喚。
ダブルフィン・シャークを2体分の素材とし、
サイレント・アングラーでエクシーズ召喚!
No.32 海咬龍シャーク・ドレイク!!
そしてカイトのターン。
まずはフォトン・スラッシャーを特殊召喚。
さらに「フォトン・デルタ・ウィング」を通常召喚。
レベル4モンスター2体でオーバーレイ、エクシーズ召喚!
「輝光帝ギャラクシオン」!?
てっきりギャラクシーアイズを召喚してくると思ったが、違った。
ミザエルも何だかちょっと驚いている風だ?
ベクター「バカめ! フィールド魔法
『異次元の古戦場サルガッソ』の効果発動!!」
やっぱりこの場所自体がすでにフィールド魔法だったのだ。
三勇士はそれぞれライフに500にダメージを受けてしまった。
詳しい効果の説明はまた次回―?
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真月がベクターにさらわれ、慌てふためく遊馬。
そんな遊馬にカイトの平手打ちが飛んだ。
パーか。凌牙だったらグーで殴りつけそうなところだな。
凌牙「へっ。面白ぇじゃねぇか、ベクター。
地の果てまで追い詰めてやるぜ」
それ見たことか。
獲物に飢えているかのごときシャーク。
遊馬がカイトと凌牙にベクターのことを話したらこうなった。
問題は、どうやってバリアン世界に行くかだが…
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すでに方法はバリアンであるベクター自身からもたらされていた。
前回ベクターが残したNo.66 マスター・キー・ビートルのカードが
型のとなり、皇の鍵を飛行船として起動させたのだ。ご丁寧に、バリアン世界の座標まで示して。
凌牙「てめぇ、ビビッてんのかよ。
怖ぇのなら留守番でもしてな」
話がうますぎると警戒するカイトに、喧嘩腰に突っかかる凌牙。
ホント、血の気の多い奴だなあ。主食は肉っぽい。
野菜嫌いというのはそういうことなのかよ。
飛行船はエネルギー充填中のため、出発は翌朝の予定。
その夜、遊馬は真月からもらった5枚のカードを見つめていた。
火属性モンスター「Vサラマンダー」地属性モンスター「Vノーム」風属性モンスター「Vシル???」（シルフィーネ?）水属性モンスター「Vウン???」（ウンディーネ?）そして、魔法「Vコール」。
5枚のVカードが遊馬の闘志を掻き立てる。
まるで父・一馬のようだと祖母・春。
翌朝、遊馬はこっそり旅立とうとしたが、
姉・明里にオボミも加えた家族総出の見送りとなった。
アストラル「このフラッシュトランサーで、
コックピットの中に入れる」
パワワワという擬音がピッタリなリング状の光線が降り注いできた。
乗り込むのは遊馬、カイト、凌牙の三勇士。
カイトの忠実なるしもべ、オービタル7。
一度言い出したら聞かない妹シャークこと璃緒。
ついでにナンバーズクラブも集結。
小鳥、キャッシー、鉄男、徳之助、委員長。
アンナはいないのかアンナは。
アストラル「只今からこの船は出航する」
徳之助「アストラルの姿が俺たちにも見えるウラ」
璃緒「あれがアストラル…」
飛行船内で船長然とするアストラル。
その姿は全員に見えていた。
徳之助たちも時々は見たことがあったよね。
でも璃緒は今回がアストラルを見る初めてか。
ハルトがアストラルを初めて見た時「寒くないの?」と聞いてたっけ。
確かにアストラルは全裸というか、色合いからして何か寒そうだからなあ。
そういう意味じゃ、氷の女王たる璃緒の好みの裸体だったりして
で、船長の座はアストラルから遊馬に譲られた。
遊馬の号令で飛行船は発進し、異次元トンネルに突入。
昨日までの緊迫感はどこへやら、遊馬たちは遠足気分だ。
が、しばらくしてトンネル内に大量のモンスターが発生。
遊馬たちは飛行船の外に出て、モンスターを召喚して対処する。
鉄男も璃緒にいいとこ見せようと? ブリキの大公を召喚だ。
モンスターの次はブラックホール出現!
いやこいつじゃなくて…
飛行船は異次元トンネル内に生じた空間の歪みに吸い込まれてしまった。
遊馬とアストラルが気付くと、周りは宙に浮く船の残骸だらけ。
そこにはベクターが待ち構えていた。
ベクター「異世界の墓地サルガッソ。
お前たちが最後に見る場所さ」
ベクターが指を鳴らすと、光とともに真月が出現した。
真月は倒れたままピクリとも動かない。
もう二度と目を覚ますことはないとベクターが言う。
その意味は…
ドルベ「我が名はドルベ。
お前をデュエルで倒す者」
凌牙「ほう…俺がぶっ倒すバリアンの一人として、
この胸に名を刻んでおいてやるぜ」
ドルベ初出陣。
デュエルの相手に凌牙を指名してきた。
カイトにはミザエルが真のギャラクシー使い決定戦を申し込んできた。
三勇士vs三大バリアン
まずは遊馬がゴブリンドバーグを召喚だ。
その効果で同時にガンバラナイトも召喚。
レベル4モンスター2体で早速オーバーレイ。
希望皇ホープのお出ましだ!
続いて凌牙が「ダブルフィン・シャーク」を召喚。
合わせて「サイレント・アングラー」を特殊召喚。
ダブルフィン・シャークを2体分の素材とし、
サイレント・アングラーでエクシーズ召喚!
No.32 海咬龍シャーク・ドレイク!!
そしてカイトのターン。
まずはフォトン・スラッシャーを特殊召喚。
さらに「フォトン・デルタ・ウィング」を通常召喚。
レベル4モンスター2体でオーバーレイ、エクシーズ召喚!
「輝光帝ギャラクシオン」!?
てっきりギャラクシーアイズを召喚してくると思ったが、違った。
ミザエルも何だかちょっと驚いている風だ?
ベクター「バカめ! フィールド魔法
『異次元の古戦場サルガッソ』の効果発動!!」
やっぱりこの場所自体がすでにフィールド魔法だったのだ。
三勇士はそれぞれライフに500にダメージを受けてしまった。
詳しい効果の説明はまた次回―?
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