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2014年08月25日

平成23年5月生命保険一般課程試験　試験問題(16/20)

保険わからなくなった時の対処法

平成23年5月
生命保険

一般課程試験　試験問題(16/20)ページ検索▼

問16
次の文章は、生命保険の必要性、生命保険を必要とする社会的背景についてのべたものです。
誤っているものを2つ選び、解答用紙のその番号それぞれ黒くぬりつぶして下さい。

１、日本では、福沢諭吉が欧米の近代的保険制度を紹介したことが発端となり、大正時代に入って生命保険会社が設立されました。

２、生命保険は、病気や災害による死亡の場合の遺族の保障だけでなく、病気やケガに対する医療資金の確保や老後の生活を保障する方法としても、幅広い機能をもっていますので、私たちの家庭にとって欠かすことのできないものです。

３、核家族化に伴い、経済生活に必要な保障は自己の責任において準備すべきであるという自己責任意識が高まりました。

４、各年齢者が将来平均して生きられる年数を『平均寿命』といいます。

５、わが国の社会保障制度の各種制度は、国民に一定水準の生活保障をするもので、国民が健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるよう、国が社会政策の一環として実施する経済制度です。

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平成23年5月　生命保険一般課程試験　試験問題(1ページ～20ページ)

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平成23年5月生命保険一般課程試験　試験問題(15/20)

保険わからなくなった時の対処法

平成23年5月
生命保険

一般課程試験　試験問題(15/20)ページ検索▼

問15
次の計算式は、遺族生活資金の計算方法を表したものです。
設定条件にもとづいて、解答用紙の適切な数字を選び、左づめでその数字を黒くぬりつぶして下さい。
なお、『記入例』に試験問題の2頁を参照してください。

設定条件・夫死亡時38歳の家族構成は、妻35歳、子供2人（8歳、6歳）とします。
・末子の大学卒業年齢は22歳とします。
・家族の月額生活資金は、現在の月額生活費の7割とします。
・妻の月額生活費は、現在の月額生活費の5割とします。
平均余命表

年齢　/男/　女

50歳31年37年

51歳30年36年

52歳29年35年

1、家族の生活資金
　　30万円×7／10×12ヶ月×（22歳－（1）歳）＝（2）万円

2、妻の生活費
　　30万円×5／10×12ヶ月×（3）年＝（4）万円

3、遺族生活資金（1、家族の生活資金＋2、妻の生活費）
　　（2）万円＋（4）万円＝（5）万円

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平成23年5月　生命保険一般課程試験　試験問題(1ページ～20ページ)

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平成23年4月生命保険一般課程試験　試験問題(15/20)

保険わからなくなった時の対処法

平成23年4月
生命保険

一般課程試験　試験問題(15/20)ページ検索▼

問15
次の計算式は、遺族生活資金の計算方法を表したものです。
設定条件にもとづいて、解答用紙の適切な数字を選び、左づめでその数字を黒くぬりつぶして下さい。
なお、『記入例』に試験問題の2頁を参照してください。

設定条件

携帯番号9で問題へ

・夫死亡時40歳の家族構成は、妻38歳、子供2人（12歳、10歳）とします。
・末子の大学卒業年齢は22歳とします。
・現在の月間生活費は40万円とします。
・家族の月額生活資金は、現在の月額生活費の7割とします。
・妻の月額生活費は、現在の月額生活費の5割とします。
平均余命表

年齢　/男/　女

50歳31年37年

51歳30年36年

52歳29年35年

1、家族の生活資金
　　40万円×7／10×12ヶ月×（22歳－（1）歳）＝（2）万円

2、妻の生活費
　　40万円×5／10×12ヶ月×（3）年＝（4）万円

3、遺族生活資金（1、家族の生活資金＋2、妻の生活費）
　　（2）万円＋（4）万円＝（5）万円

携帯番号#で設定条件へ

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平成23年4月　生命保険一般課程試験　試験問題(1ページ～20ページ)

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平成23年5月　生命保険一般課程試験　試験問題(1ページ～20ページ)

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平成23年5月生命保険一般課程試験　試験問題(19/20)

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保険わからなくなった時の対処法

平成23年5月
生命保険

一般課程試験　試験問題(19/20)ページ検索▼

問19
次の『Ⅰ』『Ⅱ』説明文のうち誤っているものをそれぞれ1つ選び、解答用紙のその番号それぞれ黒くぬりつぶして下さい。

Ⅰ『ご契約のしおり　定款・約款』
１、生命保険契約は保険会社と契約者との間でとりかわす約束ですが、この内容となるお互いの権利義務を規定しているのが約款です。

２、保険会社はあらかじめ一定の契約条件、内容を定めた全保険種類共通の約款を作成し、内閣総理大臣の認可を受けて、公平に契約できるようにしています。

３、『ご契約のしおり』は通常、相互会社においては定款・約款と合本され、株式会社においては約款と合本されています。

Ⅱ解約について

1、解約返戻金の額は、通常の場合、払い込んだ保険料の合計額より少なくなります。

２、解約返戻金は保険種類、性別、契約年齢、払込方法（回数）、経過年数、保険期間、保険金額などによってそれぞれ異なります。

３、契約後、短期間の払込で解約しても、解約返戻金は必ずあります。

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平成23年5月　生命保険一般課程試験　試験問題(1ページ～20ページ)

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平成23年5月生命保険一般課程試験　試験問題(20/20)

保険わからなくなった時の対処法

平成23年5月
生命保険

一般課程試験　試験問題(20/20)ページ検索▼

問20
次の『Ⅰ』『Ⅱ』説明文のうち誤っているものをそれぞれ1つ選び、解答用紙のその番号それぞれ黒くぬりつぶして下さい。

Ⅰ企業向け商品について

１、総合福祉団体定期保険は、従業員（役員を含むことができる）の死亡または所定の高度障害に対して保険金を支払う、5年更新の定期保険です。

２、企業が従業員に対して、老後の安定を図るために、退職後に終身あるいは一定期間の年金の支給に備えて積み立てるタイプの保険を企業年金保険といいます。
主な企業年金制度には、「確定給付型の企業年金」と「確定拠出年金」があります。

３経営者保険は、経営者に万一のことがあった場合の経営上の損失補てんと遺族の生活保障、および経営者の退職金の準備などを目的として企業が一般の個人保険を利用するものです。

Ⅱ相続の法律について

1、被相続人の財産上の権利・義務を全部受け継ぐ方法を相続の単純相続といいます。この場合、もし借金などの債務が相続財産よりも大きい場合はには、相続人は自分の固有の財産から弁済しなければなりません。

２、相続人が2人以上のとき、遺産の分割は遺言による分割、遺言がないときは各相続人による協議分割により行われ、それ以外の方法ではできません。

３、相続税の課税対象となる財産には、相続により取得した現金・土地などの本来の相続財産の他に、みなし相続財産として、死亡保険金や死亡退職金なども含まれます。

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平成23年5月　生命保険一般課程試験　試験問題(1ページ～20ページ)

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平成23年5月生命保険一般課程試験　試験問題(18/20)

保険わからなくなった時の対処法

平成23年5月
生命保険

一般課程試験　試験問題(18/20)ページ検索▼

問18
次の文章は、隣接業界についてのべたものです。
誤っているものを2つ選び、解答用紙のその番号それぞれ黒くぬりつぶして下さい。

１、JA共済の生命共済の種類には、民間の生命保険の終身保険や定期保険特約付終身保険に相当する終身共済などがあります。

２、こくみん共済・県民共済、農林水産省の監督のもと、組合員えお対象に販売されており、有診査となっています。

３、少額短期保険者は、生命保険契約者保護機構の対象となります。
４、損害保険は、主として物に関する保険ですが、所得補償保険や傷害保険のように人に関する補償ををおこなうものもあります。

５、JA共済の年金共済は原則として農協（JA）の組合員およびその家族の老後生活を保障することを目的としたもので、年金の種類には終身タイプと定期年金タイプがあります。

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平成23年5月　生命保険一般課程試験　試験問題(1ページ～20ページ)

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posted by concierge at 05:43 | 保険・コンシェルジュ

平成23年5月生命保険一般課程試験　試験問題(17/20)

保険わからなくなった時の対処法

平成23年5月
生命保険試験問題(17/20)ページ検索▼

　
問17
次の文章は、資産の運用についてのべたものです。
誤っているものを2つ選び、解答用紙のその番号それぞれ黒くぬりつぶして下さい。

１、生命保険会社は、積極的に資産運用をしなければならず、安全性に配慮して運用する必要はありません。

２、生命保険会社の資産は多くの契約者から払い込まれた保険料をもとに成り立つものですから、国民経済や生活の向上に役に立つような公共性をもった運用を行うことが必要です。

３、生命保険会社の資産運用は、その性質上、長期の資金として国民経済に大きな役割を果たしてきました。

４、生命保険会社の資産運用の対象のうち、貸付金については、有担保を原則として貸し出されており、貸付先は、基幹産業や国民生活にかかわりの深い産業など幅広い分野にわたっています。

５、生命保険会社が保有する土地・建物などの不動産は、換金性確保のため自社の営業用のものに限られています。

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平成23年5月　生命保険一般課程試験　試験問題(1ページ～20ページ)

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平成23年5月生命保険一般課程試験　試験問題(11/20)

保険わからなくなった時の対処法

平成23年5月
生命保険一般課程試(11/20)ページ検索▼

問11
次の文章は、保険金・給付金（個人契約）の課税関係についてのべたものです。
正しいものは解答用紙の1を、誤っているものは解答用紙の2を黒くぬりつぶして下さい。

1、契約者（保険料負担者）=夫、被保険者=妻、保険金受取人=子の保険契約で死亡保険金が支払われた場合、相続税の課税対象となります。

2、所得税法上一時所得となる満期保険金が支払われた場合、一時所得は保険金から正味保険払込保険料を差し引き、さらに、一時所得の特別控除額を差し引いて計算されますが、その控除額は110万円が限度です。

3、契約者（保険料負担者）と被保険者が同一人の保険契約で死亡保険金が支払われた場合、その保険金は贈与税の課税対象となります。

4、高度障害保険（給付金）、障害給付金、入院給付金などは、その支払いを受けた者が、身体に障害を受けた者（被保険者）またはその配偶者や直系血族あるいは生計を一つにするその他の親族である場合は、非課税となります。

5、贈与税の課税対象となる金額は「（保険金）－（基礎控除額）」ですが、基礎控除額は50万円が限度です。

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平成23年5月　生命保険一般課程試験　試験問題(1ページ～20ページ)