保険わからなくなった時の対処法
平成23年4月
生命保険
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問20
次の『T』『U』説明文のうち誤っているものをそれぞれ1つ選び、解答用紙のその番号それぞれ黒くぬりつぶして下さい。
T生命保険料控除について
1、生命保険を契約して保険料を払うと、その年の支払保険料に応じて、一定の額がその年の契約者(保険料負担者)の所得から控除されます。これを生命保険控除といい、その分だけ課税対象が少なくなり、所得税と住民税が軽減されます。
2、財形貯蓄制度に利用される保険や保健期間が5年未満の貯蓄保険などは、生命保険料控除の対象から除かれます。
3、その年の4月1日から翌年3月31日までに払いこまれた保険料で、社員(契約者)配当金を差し引いた金額が生命保険料控除の対象となります。なお、約款上、配当金で保険金を買い増しする場合や、配当金の支払い方法が積立(据置)で途中引だしができない場合、保険料がそのまま対象となります。
U相続の法律について
1、相続人は、被相続人の財産上の権利・義務を相続するかしないかを自由に決めることができ、その方法には相続の承認、相続の放棄の2つの方法があります。
2、相続人が2人以上のとき、遺産の分割、遺言による分割、遺言がないときはかく被相続人による協議分割、その分割の協議が調わないときは家庭裁判所による分割の調停や審判によります。
3、相続税の課税対象となる財産には、相続により取得した現金・土地など本来の相続財産に限定されていますので、死亡保険金や死亡退職金は含まれません。
平成23年4月 生命保険一般課程試験 試験問題(1ページ〜20ページ)
平成23年5月 生命保険一般課程試験 試験問題(1ページ〜20ページ)
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