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Q
セーラームーンのレイちゃんは、 漫画とアニメではどうしてあんなにキャラが違うのでしょうか？
A
セーラームーンは元々 プロトタイプの「セーラＶ」を経て アニメ化されることが決定した後に連載がスタートし 連載がスタートした92年の2月の翌月 1992年の3月にアニメがスタートしました
この時原作では セーラー戦士のデザインこそ出来ていましたが設定も性格も名前も決まりきってない状態でした
マーキュリーは原作で３月の登場 アニメで5月に出演 製作時期を考えてもまだ余裕があったのですが
マーズは原作登場が４月登場 アニメはマーキュリーとほぼ同時期で 制作がスタートしたときにはまだデザインと巫女という設定しか出来ていない状態でした その為 マーズのエピソードは原作のエピソードの第一段階の骨組みの大筋だけ アニメ制作側にわたり
（その為 ジェダイトが原作の当初の設定の住み込みという設定で登場しています） キャスティングの段階でもキャラが定まっておらず 原作者から一部の設定だけを受け継いで キャラを広げることになりました
これに関しては作者の武内直子さんも口惜しい思いをしたそうです
ただ 理由はそれだけではなく 中盤まで３キャラで行くに当たり 大人しい亜美ちゃんと並べたときに夜７時台のヒーローアニメにしてはキャラが暗すぎるという意見もあったので 主人公と対なる元気キャラにもなったのです
その為 アニメではレイちゃんのポジションやキャラ付けが試行錯誤され 恋のライバルにもなりかかったり アニメおたくキャラになったりもしていました 当時の時代背景もうけて イケイケキャラになる雰囲気もあり 波乱万丈なキャラだったともいえます
ニュース
新作セーラームーン 声優に三石琴乃が再び！ ミュージカルも続編が登場！！
4月27日、幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議3」会場にて、「美少女戦士セーラームーン 20週年スペシャルステージ」が行われ、7月5日19時よりニコニコ動画にて世界同時配信が決定した新作アニメ「美少女戦士セーラームーン Crystal」のスタッフと、この夏に公演が決まったミュージカル「美少女戦士セーラームーン～Petite Etrangere～（プチテトランジェール）」のキャストが登壇した。
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アニメ「美少女戦士セーラームーン Crystal」からは、おさBUこと原作担当編集の小佐野文雄氏らが登壇し、ファンが一番注目していたであろうキャストの発表が行われた。セーラーマーキュリー（水野亜美）役に金元寿子さん、セーラーマーズ（火野レイ）役に佐藤利奈さん、セーラージュピター（木野まこと）役に小清水亜美さん、セーラーヴィーナス（愛野美奈子）役に伊藤静さん。前作とは異なる新たなキャストの発表を客席は複雑な思いで見守っていた。そして、セーラームーン（月野うさぎ）役に前作と同じ三石琴乃さんの名前が上がると、客席からは歓声と拍手が沸き起こった。
プロデューサーの神木優さんは、三石琴乃さんが演じることについて「製作委員会でも長い時間をかけて検討した。本作はリメイクではなく新しいものを作って届けたいと制作している。しかしながら、セーラームーンは武内直子先生の原作と20年前のアニメ、そして20年間ずっと応援を続けてくださったファンの皆様の熱意が形づいているもの。その20年の歴史を含めてセーラームーンなので、築き上げてきたDNAを引き継ぐために三石さんにも入っていただきました。」とコメントした。
ビデオでメッセージを寄せた三石琴乃さんは、「今の率直な気持ちは、早く、動く月野うさぎに会いたい、です。このキャスト発表をお聞きになって、興奮して期待している方とか、驚いて戸惑ってる方とか、様々だと思います。戸惑いの気持ちがあるのも当然だと思います。でもそれは、20年前の美少女戦士セーラームーンというアニメが大好きだったから。あの中のキャラクターが大好きだったから。実は、私もそうです。今ある湧き上がる気持ちを無理に蓋をして閉じ込めたり、切り捨てたりは絶対にしません。今あるこの気持ちを全部持って、私は前に進もうと思います。幸いなことに、心強いスタッフとクリスタルなセーラー戦士の方が集まってくれました。どうか皆さん応援してください。そして一緒に、ミラクルロマンスしましょ。」とファンに想いを伝えた。
三石琴乃さんからの熱いメッセージを聞いたファンには、感動して目を潤ませるものもいた。当時まだ新人だった三石琴乃さんにとって、出世作となったセーラームーンに思い入れがあるのは当然だが、アニメの第1シリーズ終盤で入院のために代役を立てなければならなかったことは、シリーズが続いた後も“機会があれば、三石さんの声でもう度！”とファンからも悔やまれていた。それだけに、今回のアニメ化は20年来の悲願が叶うチャンスであったわけで、三石琴乃さんを差し置いて、他の声優にその座は譲れないという願いも強かったであろう。
また、ミュージカル版についても、昨年上演された「美少女戦士セーラームーン -La Reconquista-」のDVDが7月9日に発売されることと、この夏にブラックムーンとの戦いを描く新作が東京と大阪で上演されることが発表された。セーラー戦士には昨年に引き続き、セーラームーン（月野うさぎ）役に大久保聡美さん、セーラーマーズ(火野レイ)役に七木奏音さん、セーラージュピター（木野まこと）役に高橋ユウさん、セーラーヴィーナス（愛野美奈子）役に坂田しおりさん、そして、セーラーマーキュリー（水野亜美）役は新たに小山百代さんが務めることになった。
久しぶりにセーラー戦士の衣装でステージに立った大久保聡美さんは「また今年もセーラームーンになれるという実感がわきました。」と満足そうな笑顔を見せた。
今回初出演となる小山百代さんは「15年間憧れ続けてきたので、皆さんと一緒にステージに立てて幸せです。」と緊張しつつファンへの挨拶をした。北海道からオーデションを受けにきた時のことを「聡美さんが会場にいらっしゃって嬉しくて楽しかった。緊張はしたけれど、憧れていた舞台なので幸せのほうが大きかった。」と振り返った。さらに「昨年はお客さんとして見に来たほどだったので、嬉しい気持ちでいっぱい。この想いを舞台に向けて受け入れてもらえるマーキュリーを演じたい。」と抱負を語った。
本作への意気込みを尋ねられた大久保聡美さんは「今回はブラックムーン編で、新しくちびうさとセーラープルートが出るので共演が楽しみ。また大和悠河さんがまもちゃん（タキシード仮面）を演るので、またイチャイチャしたい。」と声を弾ませていた。
ミュージカルの東京公演は8月21日（木）～31日（日）にAiiA Theater Tokyo （アイアシアタートーキョー）で、大阪公演は、9月5日（金）～7日（日）に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで行われる。
美少女戦士セーラームーン20周年プロジェクト公式サイト
http://sailormoon-official.com/
文＝Girls News
タグ：セーラームーン
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