2014年12月20日
そして、家出。
おはようございます。
なんだかもう、地球が怒ってますね。。。
12月でこんなに寒いなんて。
日本海側にお住まいの方や名古屋の方、
果ては北海道の方々、皆さん大丈夫でしょうか?
何十年ぶりの大雪とか色々大変ですが、
大雪と聞くと思い出すのは去年の2月頃。
1号の人生史上最も大荒れの時期と
大雪だった記憶がリンクしてしまいます。。。
去年の今頃は1号が学校で上手く行っていなくて
毎日大荒れでした。
特に朝!
起こしても起こしても目を覚まさないし、
起きたと思うと超不機嫌!
暴言、暴力、絶叫の毎日で
朝からリアンマと大バトル大会が開催されていました。
この状態が何ヶ月も続いたので
いよいよリアンマもしんどくなって来て
そのうちに頭の中で残酷なあれこれを
考えるようになって行きました。
例えば、ヤカンの熱湯を寝ている1号にかけてやりたい衝動に駆られたり
鉄パイプで頭を滅多打ちにしてしまいたい衝動に駆られたり。。。。
リアンマの中の残酷な黒い思考がモヤモヤと
とぐろを巻いて心をどんどん侵食して行きました。
ある朝のこと。
その日は特に暴言と絶叫が酷くて
母であるリアンマのタガが外れてしまって…。
こみ上げてくる怒りを抑える事ができず、
何か長い洋服(テンパってて記憶なし)で
1号を滅多打ちにしてしまいました。
「やめろよ」
「痛いよ!」
多分1号はそう叫んでいたと思います。
でも、あの瞬間、もうどうでもいいやって思ってました。
1号がいなくなってくれたらもう何でもいい。
何でこんな子産んじゃったんだろう。。。?
発達障害があるって分かってたら絶対に産まなかったのに…。
「消えろ」
「お前なんかいなくなっちゃえ!」
繰り返し叫びながら洋服を振り回していました。
動悸と手の震えが止まらなかった。
息を切らしながらも手は止まることなく
1号を打ち続けました。
大バトルの後、完全に遅刻する時間にやっと1号が登校、
連絡なしに朝会の時間を過ぎても1号が登校しないのを心配した
担任の先生から入れ違いに電話がかかって来ました。
その朝の状況を説明し、
「先生、私もう疲れてしまいました。
そのうち虐待死させてしまうかもしれません。
何か新聞に載るような事をしてしまったら
お母さんも悩んでたなって、思ってください」
恥ずかしい話ですが、
涙声でそう訴えてしまいました。
「わかりました。1号くんと話をします。」
若い青年みたいな担任の先生はそう言って電話を切りました。
その後、リアンマは自分で自分が怖くなってしまって、
エリンパに仕事から戻って来てもらい、
待っている間に児童相談所にも面談の予約を入れ、
ちょうど小児精神科の予約日だったので
1号を連れて3人で病院に行きました。
主治医の先生に事情を話し、
もうわずかな時間でも1号といるのが辛いことを告げ、
しばらくの間リアンマは2号を連れて家を出る事にしました。
子供が家出をする話は聞くけど、
我が家では家出するのはリアンマです(汗)
この後、実家に戻って2日ほどしたら
家に帰ろうと思ったんですけどね、
大雪が降って帰れず、結局1週間も
実家にお世話になってしまいました。
窓からどんどん降り積もる雪を眺めながら
リアンマの気持ちも少しずつ冷静になって行き
1号がちゃんとご飯食べてるかな?とか、
寒くないかな?とか、心配ばっかり。
結局リラックスしながらなんて過ごせるわけもなく
帰らなくちゃと言う気持ちばかりで過ごしました。
ダラダラ長い文章になってしまいましたが、
最後までお付き合いくださいましてありがとう ございます。
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なんだかもう、地球が怒ってますね。。。
12月でこんなに寒いなんて。
日本海側にお住まいの方や名古屋の方、
果ては北海道の方々、皆さん大丈夫でしょうか?
何十年ぶりの大雪とか色々大変ですが、
大雪と聞くと思い出すのは去年の2月頃。
1号の人生史上最も大荒れの時期と
大雪だった記憶がリンクしてしまいます。。。
去年の今頃は1号が学校で上手く行っていなくて
毎日大荒れでした。
特に朝!
起こしても起こしても目を覚まさないし、
起きたと思うと超不機嫌!
暴言、暴力、絶叫の毎日で
朝からリアンマと大バトル大会が開催されていました。
この状態が何ヶ月も続いたので
いよいよリアンマもしんどくなって来て
そのうちに頭の中で残酷なあれこれを
考えるようになって行きました。
例えば、ヤカンの熱湯を寝ている1号にかけてやりたい衝動に駆られたり
鉄パイプで頭を滅多打ちにしてしまいたい衝動に駆られたり。。。。
リアンマの中の残酷な黒い思考がモヤモヤと
とぐろを巻いて心をどんどん侵食して行きました。
ある朝のこと。
その日は特に暴言と絶叫が酷くて
母であるリアンマのタガが外れてしまって…。
こみ上げてくる怒りを抑える事ができず、
何か長い洋服(テンパってて記憶なし)で
1号を滅多打ちにしてしまいました。
「やめろよ」
「痛いよ!」
多分1号はそう叫んでいたと思います。
でも、あの瞬間、もうどうでもいいやって思ってました。
1号がいなくなってくれたらもう何でもいい。
何でこんな子産んじゃったんだろう。。。?
発達障害があるって分かってたら絶対に産まなかったのに…。
「消えろ」
「お前なんかいなくなっちゃえ!」
繰り返し叫びながら洋服を振り回していました。
動悸と手の震えが止まらなかった。
息を切らしながらも手は止まることなく
1号を打ち続けました。
大バトルの後、完全に遅刻する時間にやっと1号が登校、
連絡なしに朝会の時間を過ぎても1号が登校しないのを心配した
担任の先生から入れ違いに電話がかかって来ました。
その朝の状況を説明し、
「先生、私もう疲れてしまいました。
そのうち虐待死させてしまうかもしれません。
何か新聞に載るような事をしてしまったら
お母さんも悩んでたなって、思ってください」
恥ずかしい話ですが、
涙声でそう訴えてしまいました。
「わかりました。1号くんと話をします。」
若い青年みたいな担任の先生はそう言って電話を切りました。
その後、リアンマは自分で自分が怖くなってしまって、
エリンパに仕事から戻って来てもらい、
待っている間に児童相談所にも面談の予約を入れ、
ちょうど小児精神科の予約日だったので
1号を連れて3人で病院に行きました。
主治医の先生に事情を話し、
もうわずかな時間でも1号といるのが辛いことを告げ、
しばらくの間リアンマは2号を連れて家を出る事にしました。
子供が家出をする話は聞くけど、
我が家では家出するのはリアンマです(汗)
この後、実家に戻って2日ほどしたら
家に帰ろうと思ったんですけどね、
大雪が降って帰れず、結局1週間も
実家にお世話になってしまいました。
窓からどんどん降り積もる雪を眺めながら
リアンマの気持ちも少しずつ冷静になって行き
1号がちゃんとご飯食べてるかな?とか、
寒くないかな?とか、心配ばっかり。
結局リラックスしながらなんて過ごせるわけもなく
帰らなくちゃと言う気持ちばかりで過ごしました。
ダラダラ長い文章になってしまいましたが、
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