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摂食障害の症状のひとつ

過食嘔吐による心と体へのダメージ



食べても食べてもとまらない…


体が満腹になっても食事をやめることができず、
食べ過ぎて場合によっては嘔吐してしまうこともあります。


これを過食嘔吐と言います。



過食嘔吐によるダメージについて・・・・・・




・過食嘔吐によるダメージ

嘔吐することで胃の中の食べ物と胃液を体外に排出します。

胃液を排出してしまうと血液の中の塩分が
不足し、又、空腹感が出てきます


空腹感を満たすために過食をし、また嘔吐する。


こんな事の繰り返しなんですね。


飲みすぎではよくやりますが・・・


口に指を突っ込むなどして無理やり吐くの
ですから、体への負担は大きいです。



また、過食嘔吐は体だけでなく心にも
深刻なダメージを与えてしまいます。


「どうして過食嘔吐で心が傷つくの?」

と思う方もいるかもしれませんが・・


過食と嘔吐を繰り返すことにより


・太ることへの強い恐怖心

・過食をする度に自己嫌悪に陥る

・過食してしまうかもしれない不安


などを感じるようになります。



こういった不安や恐怖から家族や友人と一緒に
食事をすることができなくなってしまいます。


どんどんとそれが悪化し、引きこもりに
なってしまうケースも多いです。


体と心を傷つける過食嘔吐。


一刻も早く治したいところですが、過食嘔吐を
自分の力だけで克服するのはなかなか難しいです。


病院へ行き医師や家族、友人など周りの人に

サポートしてもらいながら少しずつ確実に摂食障害・過食嘔吐を

治していきたいものですね。

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