お疲れさまです。
山中翔です。
渋谷では、「呪術廻戦」のイベントが続々展開しています。
★★あらすじ★★
東京都立呪術高等専門学校(0巻)
乙骨憂太は、婚約者の里香に憑かれていた高校生でした。同級生たちからのいじめに苦しむ中、里香が他の生徒に重傷を負わせ、乙骨は呪術師に拘束されてしまいます。しかし、里香の力が強大すぎるため、呪術師たちは躊躇し、呪術教師の五条悟の勧めもあり、乙骨は東京都立呪術高等専門学校に転校することになりました。
乙骨は以前は他人との関わりを避け、呪術師になることや生きることにも消極的な姿勢を持っていましたが、同級生たちとの交流により、自己肯定感を取り戻し、里香の解呪のために呪術師を目指すことを決意します。
約1年後、かつて呪術界から追放された特級呪詛師・夏油傑が現れます。夏油は非術師を殲滅し、呪術師だけの世界を作るために「百鬼夜行」と呼ばれる大虐殺を計画しています。そして百鬼夜行の当日、夏油は里香を手に入れるために呪術高専を襲撃します。乙骨は残っていた呪術高専で夏油と激しい戦いを繰り広げ、最終的には夏油を倒すことに成功し、里香の解呪も果たします。こうして物語は終わりを迎えます。
呪術廻戦
始まり(1巻1話 - 5話)
2018年6月の宮城県仙台市から物語は始まります。
物語は、常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁が主人公です。彼は両親の顔も知らず、祖父に育てられました。祖父の死後、彼の学校に封印されていた「呪物」が解放され、恐ろしい呪霊達が現れます。その危機に立ち向かうために、呪術師の伏黒恵と力を合わせ、友達を救援しました。しかし、虎杖は苦境に立たされ、自ら「宿儺の指」という呪物を食べるという危険な行為を行い、特級の呪い「両面宿儺」を復活させてしまいます。
その後、虎杖は「宿儺の器」として呪術師に捕らえられ、死刑を宣告されます。しかし、呪術師の五条の提案により、彼は「宿儺の指を全て食べ終わるまで生きる」という条件で猶予を与えられます。
こうして虎杖は東京都立呪術高専に入学し、新たな呪術師としての人生をスタートさせることになります。