笑っているから、おもしろい。

「ブチギレてる人がよくわからない事を言っても、キレられている側はそれを指摘できないのではないか」という説の検証をすると見せかけて、実はそれが逆ドッキリだという企画が放送された。

ごく簡単に言えば、「2人の芸人が存在しない言葉を言い合う」という状況になっていた。

どんな言葉が飛び出したのか、その一部を紹介する。


「鍋蓋取らず、みたいな状況」
「腑（はらわた）に釘っていう感じで」
「アジもサバも揚げたら一緒ですもんね」
「頭蓋に五寸釘で」
「火事場から石盗むつもりで」
「鏡を見て背中を見ず、みたいなところあるんで」


「オールドメキシカンスタイル」
「コミットネーション」
「テクノカットシンドローム」
「アメリカンバイクシンドローム」


「老婆のケジメ」
「墓食い」
「アバラ啜り」
「肋骨しゃぶり」
「髄汁浴び」
「ギャルの皮剥がし」


「男としてクラゲになっちまう」


「裸鎧（はだかよろい）的なことになってる」
「アパッチの地鳴り」
「三半規管の悪あがき」
「幡ヶ谷暴動」
「鬼殺し三年の気持ち」
「餃子節が効いてる」
「ゾンビ逃がし」
「突貫工事日和」


ことわざ系の言葉は、存在することわざをベースにして考えれば、ある程度は作れるかもしれない。
ベースなしでゼロから生み出すのは難しい。


・この説の内容は言葉で説明しても伝わりづらいので、番組を観たほうがいい。



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