2017年04月05日
見えない世界遺産。佐賀県・三重津海軍所跡。 (月曜から夜ふかし)
テレビ番組「月曜から夜ふかし」にて、佐賀県の「見えない世界遺産」が紹介された。
佐賀県に三重津海軍所跡という観光地があり、そこは世界遺産に登録されている。
しかし実際にその場所に行ってみると、建物などはなく、ただの空き地のようである。
これは一体どういうことなのか?
空き地が世界遺産なのか?
どうやら三重津海軍所は、その場所の地面から発掘されたらしい。
しかし、木造部分が多く、雨風にさらされるとボロボロになってしまうため、再び埋めたという。
そのため、実物を見ることはできないというわけである。
実物は見れないのだが、VRスコープを使用して所定の場所を見ると、当時の景色がCGで見れるという。
CGで大砲を撃つ様子なども再現されているようだ。
VRスコープを装着している人がウロウロしている現場は、第三者から見れば異様な光景であり、なかなか珍しい世界遺産である。
もしこの場所が、実物を掘り起こした観光地だったとしたら、「昔のものがそこにある」という普通の観光地であり、そこまで話題にはならなかったであろう。
「実物が見せられない」というのは、マイナスの出来事のように思える。
しかしそれを逆に利用し、プラスに変えたわけである。
こういう発想はとても大切である。
・マイナスな出来事も、視点を変えればプラスになる可能性がある。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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三重津海軍所跡(みえつかいぐんしょあと)
佐賀県に三重津海軍所跡という観光地があり、そこは世界遺産に登録されている。
しかし実際にその場所に行ってみると、建物などはなく、ただの空き地のようである。
これは一体どういうことなのか?
空き地が世界遺産なのか?
実物は地中にある
どうやら三重津海軍所は、その場所の地面から発掘されたらしい。
しかし、木造部分が多く、雨風にさらされるとボロボロになってしまうため、再び埋めたという。
そのため、実物を見ることはできないというわけである。
実物は見れないが・・・
実物は見れないのだが、VRスコープを使用して所定の場所を見ると、当時の景色がCGで見れるという。
CGで大砲を撃つ様子なども再現されているようだ。
VRスコープを装着している人がウロウロしている現場は、第三者から見れば異様な光景であり、なかなか珍しい世界遺産である。
実物がないからこそ生まれた発想
もしこの場所が、実物を掘り起こした観光地だったとしたら、「昔のものがそこにある」という普通の観光地であり、そこまで話題にはならなかったであろう。
「実物が見せられない」というのは、マイナスの出来事のように思える。
しかしそれを逆に利用し、プラスに変えたわけである。
こういう発想はとても大切である。
まとめ
・マイナスな出来事も、視点を変えればプラスになる可能性がある。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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