2017年01月12日
目に見えない窃盗が、ついに始まった。サイバー時代の新犯罪とは? (雨上がりの『Aさんの話』〜事情通に聞きました!〜)
テレビ番組「雨上がりの『Aさんの話』〜事情通に聞きました!〜」にて、最近の犯罪についての放送があった。
IT技術が進歩した現代ならではの犯罪がある。
サイバー時代の新犯罪。
それは、「電子マネースリ」である。
電子マネースリとは、人とすれ違っただけでお金をスリ取る犯罪である。
すれ違うだけでお金をスリ取る。そんなことが可能なのか?
元ハッカーの解説によると、
・電子マネーを読み取る機械を違法改造して、少し離れたところからでも読み取れるようにする。
・電車やエレベーターなど、人が集まっているところに行き、人のカバンやポケットに近づいて電子マネーをこっそりスリ取る。
という手法だという。
財布を盗まれた場合、財布そのものが無くなるので、盗まれたことに気付く。
しかし電子マネーの場合、その場ですぐにはわからない。
したがって、いつスリにあったかわかりづらい。
また、電子マネースリは、200円〜300円ほどの金額を多人数からスリ取る手口が多いらしい。
取られた人は、残高が数百円減っていたとしても気付かない。まさかスリにあったとは思わない。
犯人を特定するのが難しい犯罪ということである。
電子マネーのカードを、「電磁波を遮断するカバー」に入れておけば、勝手に読み取られることはない。
しかし、本人が買い物などで使用する際に、いちいちカバーからカードを出さないといけなくなるので、面倒である。
なにがなんでも被害に遭いたくない人は、「電子マネーを使わない」という対策をとるしかないだろう。
便利なものが開発されても、安心して使えないのは残念ですね。
気付かないうちに取られているというのが恐ろしいです。
技術の進歩とともに犯罪も進歩していく。
ついていけない者が狙われ、被害者になってしまう。
いわゆる「普通に生きる」のが難しい時代のようです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
スポンサーリンク
目に見えない窃盗が、ついに始まった
IT技術が進歩した現代ならではの犯罪がある。
サイバー時代の新犯罪。
それは、「電子マネースリ」である。
電子マネースリとは?
電子マネースリとは、人とすれ違っただけでお金をスリ取る犯罪である。
すれ違うだけでお金をスリ取る。そんなことが可能なのか?
元ハッカーの解説によると、
・電子マネーを読み取る機械を違法改造して、少し離れたところからでも読み取れるようにする。
・電車やエレベーターなど、人が集まっているところに行き、人のカバンやポケットに近づいて電子マネーをこっそりスリ取る。
という手法だという。
被害に遭っていても、すぐには気付かない
財布を盗まれた場合、財布そのものが無くなるので、盗まれたことに気付く。
しかし電子マネーの場合、その場ですぐにはわからない。
したがって、いつスリにあったかわかりづらい。
また、電子マネースリは、200円〜300円ほどの金額を多人数からスリ取る手口が多いらしい。
取られた人は、残高が数百円減っていたとしても気付かない。まさかスリにあったとは思わない。
犯人を特定するのが難しい犯罪ということである。
被害に遭わないための対策は?
電子マネーのカードを、「電磁波を遮断するカバー」に入れておけば、勝手に読み取られることはない。
しかし、本人が買い物などで使用する際に、いちいちカバーからカードを出さないといけなくなるので、面倒である。
なにがなんでも被害に遭いたくない人は、「電子マネーを使わない」という対策をとるしかないだろう。
まとめ
便利なものが開発されても、安心して使えないのは残念ですね。
気付かないうちに取られているというのが恐ろしいです。
技術の進歩とともに犯罪も進歩していく。
ついていけない者が狙われ、被害者になってしまう。
いわゆる「普通に生きる」のが難しい時代のようです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
スポンサーリンク
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5814877
この記事へのトラックバック