笑っているから、おもしろい。

ダチョウ倶楽部の上島竜兵が主催する「竜兵会」が解散するという情報が入った。

アメトーークで放送された内容によると、竜兵会の会合が行われていた居酒屋「野武士」が閉店したことを受け、それに合わせて竜兵会も解散することになったようだ。

しかし、主催者である上島竜兵は解散に納得していないようだ。


納得していないのは上島だけで、他のメンバーは解散に賛成している。
解散したいメンバーの意見として、

「教わることがもう何もない」
「何も得るものがない」

という意見があった。


劇団ひとり、土田晃之、有吉弘行など、現在バラエティの第一線で活躍する芸人たち。
彼らは売れていない頃から竜兵会に所属していた。

彼らを世に送り出した上島に対し、「教わることがもう何もない」というのは冷たい対応のようにも思える。

だが、それが現実というものなのかもしれない。


弟子は師匠を超えていくもの。それが自然の摂理かもしれない。

しかしながら、師匠は弟子に超えられないように、師匠自身も成長していくべきだ、という考え方もある。
ライバル関係にある２人がお互いに切磋琢磨して高め合うように。


上島は結果的に「教わることがもう何もない」と言われてしまったわけだが、優秀な芸人を世に出した実績は評価されると思う。

世の中にはいろんな人がいる。
いろんなやり方があっていいということだと思う。


番組で討論した結果、竜兵会は解散し、上島竜兵と寺門ジモンが「新生竜兵会」を結成したようです。

がんばってください。


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