2015年12月05日
「だから嫌いなんだ発表会」 ブラックマヨネーズ吉田 アメトーーク
アメトーークにて「だから嫌いなんだ発表会」という企画がありました。
これは、自分の嫌いなものを発表してその理由を説明する、という企画です。
この企画にて、ブラックマヨネーズ吉田さんの発表が熱かったので、それについて書きます。
吉田さんが嫌いなもの。それは「若者が見るドラマ」だという。
その理由は、
主役が男前
↓
美人といい感じの関係になる
↓
もしその美人とうまくいかなくても、新規の良い女が登場する
という流れが気に入らないという。
さえないブ男(ブサイク男)は、それを見てもまったく感情移入ができないとのこと。
そもそもブ男は緊張して美人とまともに話せない、とも言っていた。
また、仮面ライダーも、ライダー役が男前だと、悪者を応援してしまうらしい。
スポーツ界の一流選手にも男前が多い。その理由を吉田理論で説明する。
男前は服装や髪型などが、どんなものでも似合うからすぐに決まる。だから練習の時間を多く取れる。
つまり、男前は夢に向き合う時間を多く取れるから有利である。
また、普段からモテているため、モテたいというプレッシャーがない。だから結果が出やすい。
ブ男は、「結果を出したい」+「モテたい」という複数の欲があるため、スポーツのプレーにおいてタイミングがずれるなどのミスが発生しやすい。
ブ男がミスをして苦笑い。
↓
女子『なに笑ってんの?』
↓
男前『ドンマイ!大丈夫大丈夫!』
↓
女子『男前さん優しい。ステキ!』
という現象が起こる。
ブ男が男前の評価を上げる結果になり、格差が広がるばかりである。
テレビなどで男前がたくさん取り上げられるため、美のハードルが上がっている。
これが結婚を遠ざける原因であり、少子化につながっている、という考え方である。
そこで吉田さんは、ある法律を作ることを提案した。
例えば、
男性 顔9点 → 顔1点の女性としか結婚できない
男性 顔8点 → 顔1〜2点の女性としか結婚できない
・
・
・
という法律である。
この方法で、生まれてくる子どもの顔点数を5〜6点にし、全国民の顔点数をいったん整える。
こうすることで、中身で勝負できる世の中になる。という考え方である。
この法律により、「ブ男でもいずれ美人と結婚できる」ということになり、人生のモチベーションを下げずに生きていける、というわけである。
吉田さんいわく、『100年、200年かかるかもしれない』とのこと。
ケンドーコバヤシさんは『こんな発明、初めて聞いたわ』と驚いていた。
途方もない計画であることは、吉田さん自身もわかっている。そして吉田さんは言った。
『この法律がダメなら、せめてこの願いだけ聞いてほしい。男前は5kgの重りをつけて生きろ!』
男前の足に5kgの重り(足かせ)の装着を義務づけて、ブ男に対するハンデをつけたいらしい。
そういえば以前、別の番組で経済学者の森永卓郎氏が、『見た目の良い男性にイケメン税を課し、ブサイクとの格差を解消すべきだ』という提案をしていた。
考え方は吉田さんと似ている。
「ブラマヨ吉田の日本改革論」
いかがだったでしょうか。
この提案の問題点は、男前(顔点数)の判断基準がはっきりしていないところだと思います。
何をもって美とするかは人それぞれであり、単純に数値化するのは無理があると思います。
男前が得をしがちな世の中なのは事実です。不平等だと感じるのもわかります。
でも、見た目の問題に限らず、世の中は不平等だらけです。
不平等をなんとかして平等にしようとするより、不平等を前提として、その上でどう生き抜くかを考えるほうが建設的なのではないかと思います。
ないものねだりをするより、自分が持っているものを活かして生きる。そういう考え方もあると思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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これは、自分の嫌いなものを発表してその理由を説明する、という企画です。
この企画にて、ブラックマヨネーズ吉田さんの発表が熱かったので、それについて書きます。
ブラマヨ吉田さんの嫌いなものとは?
吉田さんが嫌いなもの。それは「若者が見るドラマ」だという。
その理由は、
主役が男前
↓
美人といい感じの関係になる
↓
もしその美人とうまくいかなくても、新規の良い女が登場する
という流れが気に入らないという。
さえないブ男(ブサイク男)は、それを見てもまったく感情移入ができないとのこと。
そもそもブ男は緊張して美人とまともに話せない、とも言っていた。
また、仮面ライダーも、ライダー役が男前だと、悪者を応援してしまうらしい。
つまり、「男前」が嫌い
スポーツ界の一流選手にも男前が多い。その理由を吉田理論で説明する。
男前は服装や髪型などが、どんなものでも似合うからすぐに決まる。だから練習の時間を多く取れる。
つまり、男前は夢に向き合う時間を多く取れるから有利である。
また、普段からモテているため、モテたいというプレッシャーがない。だから結果が出やすい。
ブ男は、「結果を出したい」+「モテたい」という複数の欲があるため、スポーツのプレーにおいてタイミングがずれるなどのミスが発生しやすい。
ブ男がミスをして苦笑い。
↓
女子『なに笑ってんの?』
↓
男前『ドンマイ!大丈夫大丈夫!』
↓
女子『男前さん優しい。ステキ!』
という現象が起こる。
ブ男が男前の評価を上げる結果になり、格差が広がるばかりである。
男前が有利な世の中が、少子化問題の原因?
テレビなどで男前がたくさん取り上げられるため、美のハードルが上がっている。
これが結婚を遠ざける原因であり、少子化につながっている、という考え方である。
そこで吉田さんは、ある法律を作ることを提案した。
顔に点数を付け、足して10点以下じゃないと結婚できない法
例えば、
男性 顔9点 → 顔1点の女性としか結婚できない
男性 顔8点 → 顔1〜2点の女性としか結婚できない
・
・
・
という法律である。
この方法で、生まれてくる子どもの顔点数を5〜6点にし、全国民の顔点数をいったん整える。
こうすることで、中身で勝負できる世の中になる。という考え方である。
この法律により、「ブ男でもいずれ美人と結婚できる」ということになり、人生のモチベーションを下げずに生きていける、というわけである。
吉田さんいわく、『100年、200年かかるかもしれない』とのこと。
ケンドーコバヤシさんは『こんな発明、初めて聞いたわ』と驚いていた。
この法律が無理なら、せめてこの願いだけは・・・
途方もない計画であることは、吉田さん自身もわかっている。そして吉田さんは言った。
『この法律がダメなら、せめてこの願いだけ聞いてほしい。男前は5kgの重りをつけて生きろ!』
男前に5kgの重りの装着を義務づける
男前の足に5kgの重り(足かせ)の装着を義務づけて、ブ男に対するハンデをつけたいらしい。
そういえば以前、別の番組で経済学者の森永卓郎氏が、『見た目の良い男性にイケメン税を課し、ブサイクとの格差を解消すべきだ』という提案をしていた。
考え方は吉田さんと似ている。
まとめ
「ブラマヨ吉田の日本改革論」
いかがだったでしょうか。
この提案の問題点は、男前(顔点数)の判断基準がはっきりしていないところだと思います。
何をもって美とするかは人それぞれであり、単純に数値化するのは無理があると思います。
男前が得をしがちな世の中なのは事実です。不平等だと感じるのもわかります。
でも、見た目の問題に限らず、世の中は不平等だらけです。
不平等をなんとかして平等にしようとするより、不平等を前提として、その上でどう生き抜くかを考えるほうが建設的なのではないかと思います。
ないものねだりをするより、自分が持っているものを活かして生きる。そういう考え方もあると思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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